2022年5月30日月曜日

ショート動画の埋め込みコードは右クリックに。短縮URLも。【PCから操作】

どうも、ひらた店長です。

YouTubeのショート動画って、以前は共有ボタンから「埋め込むコード」も取得できてましたよね。それが最近、仕様変更で出来なくなった、と思っていたら…マウス操作でちゃんと出来たのを発見したという話。

操作はPCからで、埋め込むコードをコピーしたい動画をまずは表示。
(以下、2022年5月30日現在の仕様での方法)

PC画面でショート動画を見ているところ。
右下の「共有」を押すと…

現在はこういうウィンドウが表示されます。
各SNSへの共有と長くなったURLのコピーができる。
埋め込むコードはここにないので閉じます。

埋め込みたい動画をマウスで右クリック。
するとこのウィンドウが出るので
「埋め込みコードをコピー」をクリック。
それでコードがコピー出来ます。

以前、ショート動画をブログに埋め込みたいと思った際に、埋め込みコードが見当たらなくて断念したのですが、ふと思いついて右クリックしてみたらここにおりました。スマホからも確認してみましたが、スマホからは埋め込みコード取得は出来ませんでした。

ブログ記事に埋め込みたい方の参考になれば幸いです。

ちなみに、ショート動画のURLがエラく長くなってしまってますが…

同じく動画を右クリックし、
「動画のURLをコピー」を押すと
短縮されたURLがコピーできる。

「 https://youtube.com/shorts/YbWX7DY0pCE?feature=share 」
↑共有ボタンのコピーを押した時

「 https://www.youtube.com/shorts/YbWX7DY0pCE 」
↑ブラウザの上部にあるURLをコピーした時(Google Chrome)

「 https://youtu.be/YbWX7DY0pCE 」
↑右クリックから「動画のURLをコピー」を押した時

この手順で短縮URLが取得できますので、SNSにリンクを貼る時や、PCからnoteの「動画」に投稿したい時の参考になれば。(スマホからはnoteに「動画」として投稿できます)


ブログをやっていると動画を埋め込みたい時があるので、いきなり仕様変更するのはご勘弁いただきたい、と思いつつ今日はこの辺で。

それでは。


2022年5月29日日曜日

ドラムは左手が、ピアノは右手が動かない。

どうも、ベースプレイヤーのひらた店長です。

楽器はエレキベースから始めたのですが、もともと色んな楽器に興味はある方でして。近年、当店(ひらた家具店)に電子ピアノを寄付していただいたキッカケでピアノの練習をしてみたり、最近ドラムの練習パッドをリサイクルショップで購入して練習してみたりしているわけです。ギターもちょっと弾けます。
考えるとカホンやシェイカー、タンバリンも部屋にあるわけでございます。

エレキベースから始めて歴が長いのでエレキベースが一番、自分的には弾けるわけですが、楽器が好きというか「音楽が好き」なわけなのです。


さて。それで本題。

部屋で練習パッドを叩いたりピアノを練習したりしてますが、ドラムは左手が、ピアノは右手が思ったように動かないわけなんですね。(利き手は右手)

左手だとスティックがうまくコントロールできない。

右手はピアノのコードや単音など、
指が自由に動かない。

ドラムスティックの場合、当然利き手の右はスティックをある程度コントロール出来るわけですが、左手だと「右と同じように」は動かせないわけです。こりゃ当然利き手じゃないので、そりゃそうなわけです。

ピアノの場合、エレキベースをやっているおかげか「左手の指」は動くんですね。ベースの指板を押さえるために指を広げたりする機会が多いので、左手でピアノのコードとか単音は意外とすんなり押さえたり、指を動かしたりできるわけ。

しかし、エレキベースではピッキング(指弾き)をしているだけの右手って、指が自由に動かないんですよね。指をストレッチする必要がないので、イメージしている位置に指が広がらないというか、右の指が思ったところにすんなり来ない感じなわけ。
鍵盤を押す力も右手の方がコントロール出来ないんです。不意に強く押し過ぎちゃう感じ。


そんなわけで、ピアノだと利き手である右手の方が思ったように動かず、ちょっと不思議な感じがする、というのが今回の話。単純に練習していくしかないことだと思うので、当面は左右の感覚を同じにしていけるよう地道にやっていこうと思う次第。


さてさて。
それでは今回はこの辺で。


2022年5月28日土曜日

「無伴奏チェロ組曲」のスコアは過去に購入したこの教則本に。

どうも、ひらた店長です。

昨日5月27日に『「無伴奏チェロ組曲」はヨーヨー・マさんの演奏が個人的に好み。』という話をしました。動画を紹介し、無伴奏チェロ組曲をあらためて練習し直してみようかな~って話も。

そんなわけでスコアが載っている教則本を棚から探してみたら無事に発見。

こちらの「J.S.バッハ・フォー・ベース」という教則本。
保存状態が良すぎてあまり練習してないのがバレる。

発売元は「株式会社エー・ティー・エヌ」。
2005年頃に購入したみたい。

記載されている発売元のホームページはこちら『ATN公式オンラインショップ』で、様々な教則本などを購入可能。『J.S.バッハ・フォー・ベース』のページはこちらですが…現在は「在庫がない」とのこと。購入希望の方はお問い合わせよりご質問ください、とのことなので廃盤ではない…のか?

とりあえずAmazonでも探してみたところ、

↑日本語版のところには新品はなし。
ちなみにこの教則本、CD付きです。

↑英語版は新品の本があるみたい。
ちなみにKindle版もこちらの英語版の方から購入可。

CDはいらないという方で、スコアだけ欲しいぞ!という方はKindle版があるのでそちらが良さそうです。ただ「無伴奏チェロ組曲」を弾きたい方で、五線譜が読めるならネットで調べると譜面は無料でダウンロードしたりできるみたい。五線譜読める方はぜひ検索を。

教則本ではCDがついているので演奏を耳で確認しながらできるというメリットがありますが…Amazonの日本語版ページのレビューでも書かれている通り、CDでの演奏はマジで「確認用」って感じ。音楽鑑賞用の演奏じゃないって意味です。

あくまでもバッハの曲のスコアを弾いて練習しようぜっ!という趣旨の教則本となっております。これをどう活かすかは購入者次第という感じ。(すべての教則本はそういうものだと思いますが…)


とりあえず昨夜、ちょこっと練習してみましたが、相変わらずのエグい運指で小指と薬指がもげそうでした(笑)
地道に取り組んでいこうかと思います。


さてさて。
それでは今回はこの辺で。


2022年5月27日金曜日

「無伴奏チェロ組曲」はヨーヨー・マさんの演奏が個人的に好み。

どうも、ひらた店長です。

今回は珍しくクラシックの話。
ただ、クラシックに造詣が深いわけじゃないことは最初にお断りしておきます!

タイトルに書いた通り、バッハの「無伴奏チェロ組曲」の動画を紹介。
四の五の言わずに最初に動画を。


演奏は「ヨーヨー・マ(Yo-Yo Ma)」さん。

「無伴奏チェロ組曲」と言われてもどんな曲かピンと来ない…という方でも、曲が流れた瞬間にどこかで聴いたことがある方が多い、クラシックでも超有名な曲かと。色んなところでBGMとして使われる機会がある曲です。

これ、正式には「無伴奏チェロ組曲 第一番プレリュード」で、第二番、第三番と続き第六番まであるんですって。ご興味ある方はぜひYouTubeなどで。


それでこの曲、エレキベースで弾くアレンジというかスコアもあったりして、私も持っていたりするのです。練習していた時があるのですが、中途半端にしてしまっておりました…。しかし、また練習してみようかな~という気持ちが出てきて、最近YouTubeで色々と動画をあらためて見ていた次第。

すると2019年にヨーヨー・マさんが上記の動画を公開されているのを発見したんですね。

色々と無伴奏チェロ組曲の動画を見ていたのですが、個人的にはヨーヨー・マさんの演奏が一番好みでございました。なんか独特のリズム、テンポ感で弾いていて、他の方よりも少し遅めで聴きやすい感じ。

この曲、後半に音使いが変わるところがあるんですが、今までそこがよく聴こえてなかったんですね。それがヨーヨー・マさんの演奏だとスッと聴こえて来て、「あ、こういう演奏だったのか」と今更ながら理解できた感じでございます。

これを聴いた後に他の方の演奏を聴くと、それぞれの方の違いがハッキリとあって面白いな~と感じることができるようになりました。気になる方は「無伴奏チェロ組曲」で検索するとたくさん動画があるので聴き比べてみると面白いですよ!


さてさて。
それでは今回はこの辺で。


2022年5月26日木曜日

Fitbitなどに使える金属バンドのコマ調整の方法など。

どうも、ひらた店長です。

普段、ウェアラブルデバイスってのを手首に付けておりまして。時間もわかる高機能な万歩計だと思っていただければ。「Fitbit」というメーカーの「Inspire」という製品を数年前から使用しております。

購入時、ゴムバンドが付属されていたので、ずっとそのまま使用していたのですが…ゴムバンドが限界を迎えたので、すったもんだの末、金属のバンド(ベルト)に交換してみました。

金属バンドに交換した図。
やはり個人的にゴムより金属の方が好み。

購入したのはこちらの製品。リンクは記事下部に。
コマ調整の工具も付属されているタイプ。

Fitbitだけじゃなく他のメーカーでも
サイズが合えば使用可みたい。

こういう金属のベルトって腕時計もそうですけど、最初は自分の手首の太さに合わせて長さを調整しなきゃいけないわけです。それを「コマ調整」って呼ぶんですね。金属バンドの「コマ」を外したりして長さを好みに変えるんですけど…そういえば「コマ」って呼ぶのは専門用語なのかもしれない。

とにかく、そのコマ調整をしたので、どうせならってことで動画で解説もしてみました。

それがこちらの動画。
昔、腕時計屋で働いていたのでこういうの慣れているのです。

上の動画で解説している方法は、今回のウェアラブルデバイス用の金属バンドだけじゃなく、一般的な腕時計のコマ調整も基本的に同じなんですね。自分でやる場合は工具が必要になりますけど、もし工具をお持ちでしたら参考にしていただけると幸いです。

ゴムバンドが限界を迎えた後、
こういうバンドも使ってみたことが。

上の写真中央に映っている大きいバンドは、ウェアラブルデバイスの本体だけをバンド中央のポケットに入れ、足首に固定するためのバンドなんです。最初に「ゴムバンドが限界を迎えた後、金属のバンドにした」と書きましたが、金属バンドの前に、この足首バンドも使用してみたのです。それが「すったもんだ」の部分。

悪くはなかったのですが…やっぱ手首にしたい!という気持ちが高まったのと、せっかく時間も知ることができるウェアラブルデバイスが、足首に巻くと意味がなくなってしまい、本当に高級万歩計になってしまうことから、使用数ヶ月で金属バンドへの変更となりました。

↑Fitbit Inspire本体はこちら。

↑Inspire用ゴムバンドのみはこちら。

↑足首ベルトはこちらですが廃盤になったっぽい。

↑金属ベルトがこちら。「VICARA」というメーカー。

ゴムバンドだと夏場、汗で蒸れたりするのでやっぱり個人的にはステンレスの金属バンドが落ち着きますね~。交換して満足でございます。


さてさて。
それでは今回はこの辺で。


2022年5月23日月曜日

ドラム練習パッドでの練習方法で参考になる動画を発見。

どうも、ひらた店長です。

ちょっと前にリサイクルショップでドラム練習パッドを、そしてイカすドラムスティックを揃えたわけです。

↑その辺の流れはこの2つの記事にて。

それから練習パッドでの練習方法とか、そもそもスティックの持ち方とかの動画をYouTubeにて色々と見ておりまして。動画見ながら試したり、メトロノームに合わせて叩いたりして楽しんでいたわけです。

そんな中、昨日発見した動画がこちら。


「ABCミュージックスクール」さんというチャンネルの動画。


この動画、約30分と長めですが、練習パッドを使った自宅での練習方法が4つ紹介されておりまして。その中で「一つの練習パッドでタム回しの練習をする」という話もあるんですね。

練習パッドって「スティックの使い方を練習するもの」みたいなイメージがあったのですが、叩く場所を変えることでタム回しの練習にもなるんだな~とたいへん参考になったわけです。
他にも練習方法を紹介されていたので、そういうのも合わせるとしばらくはこの動画を元に練習する感じで良いかなと。


さてさて。
それでは今回はこの辺で。


2022年5月21日土曜日

ルーパーを使っている動画。その5

どうも、ひらた店長です。

ルーパーの使い方を覚えるためにYouTubeで動画を漁った際に見つけた動画で、参考になったものやカッコいいと思ったものを紹介していこう、というのが本シリーズ。

↑今までの話はこちら。

5回目の今回は「BassTheWorld.com」というYouTubeチャンネルより。ルーパーを使っているかどうかは明記がないのでわからないのですが、間違いなくループしております。

「Bass Battle "Hustle & Bustle"」というタイトル。
メロディが美しい。

難しいループを作っているわけじゃなく、ループ自体は「リズム」「コード」の2つなんですが、構成が参考になったと言いますか。

ルーパーを使う時、「最初にバッキングを作成してからメロディを弾く(弾かなきゃいけない)」と考えていたのですが、この動画ではリズムを最初に作った後にメロディを弾きそれをループ、その間にコードを録音、それからループしてたメロディはオフにしてメロディを弾くという感じ。そして途中にリズムをオンオフすることでメリハリがついております。

バッキング自体は複雑じゃなくても、構成やオンオフすることで変化がつけられるんだと大変に参考になった動画なんですね。(できるとは言ってない)

ご興味ありましたら動画、のぞいてみていただければ。


さてさて。
それでは今回はこの辺で。


2022年5月20日金曜日

B3nにフットスイッチのカバーはつかないのね…

どうも、ひらた店長です。

20年振りのマルチエフェクター「ZOOM B3n」がやってきた。』で書いた通り、手元に「ZOOM B3n」があるわけ。20年振りのマルチエフェクターと仲良くなっていきたいと考えているわけです。

それでふと、お近付きの第一歩としてフットスイッチにカバーをつけてあげよう!と思い立ったんですね。

エフェクターのフットスイッチに装着するのが
「フットスイッチカバー」。
「フットスイッチハット」「スイッチキャップ」とか
複数の呼び名があるのでどれが正式かは不明。

上のコンパクトエフェクターからカバーを外し、
これをB3nに付けてあげようと考えた。

「ZOOM B3n」がこちら。

上のB3nにカバーを被せようと押し込んだら…全然ハマる気配がない。あ、あれ?おかしいな…とよく見てみたら、B3nのスイッチがコンパクトなどのスイッチと比べてちょっと太いことが判明。

カバーのスイッチがハマる部分は内径が10mm。

手元にあるノギスでスイッチを測る。
スイッチ直径は10mm。

B3nのスイッチを測る。
直径が11mmある…。

うん。そりゃ入らないわ。無理に押し込んでカバーが破損しなくてよかった…。

じゃあ11mmのスイッチにもハメられるカバーを探さないと、とAmazonを見てみたら、ちょっと自分には11mmにも使えるカバーは発見出来ず。…うん、諦めるか…。

↑これがプラスチック製のスイッチカバー。

↑こっちはアルミ製のカバー。

アルミ製のカバーは11mmでも対応できるのか?と商品説明欄を見てましたが、内径は10mmとのことで金属製もダメなんですね~。エフェクターのスイッチって基本的に10mmってことなんでしょうね。B3nがちょっと特殊、と。

まぁ、どうしても付けたいわけじゃなかったのでいいのですが…少し残念な気持ちなのは間違いない。とりあえず、B3nのスイッチは優しく踏んであげようと思います。


さてさて。
それでは今回はこの辺で。


2022年5月19日木曜日

せっかくなのでカッコいいドラムスティック買ったった。

どうも、ひらた店長です。

先日、『ドラムの練習パッドを購入した話と、以前の反省について。』という記事にて、リサイクルショップで見かけたドラム練習パッド「EVANS RealFeel」を購入した、って話をしたわけです。購入した動機なんかは先日の記事にて。


↑これです。12インチのタイプ。

このパッドと一緒にドラムスティックも買ったのですが…新たにドラムスティックを購入しまして。何を言っているかよくわからないかもしれませんが、購入したスティックと動機は以下にて順次説明して参ります。

まず購入した新しいスティックがこちら。
メーカーは「PROMARK」。

「FIREGRAIN REBOUND 5A」
スティック表面を焼き入れしてある。

↑詳しいスペックなどはこちらを。

とりあえず…この焼き入れされている見た目が家具屋的に超気に入りまして。見た目先行であります。しかし、ちゃんと調べてスペック的にも良さ気だったのでこちらに。

それで。

なぜにこの短期間に2組目のスティックを?という理由を。
実はパッドと一緒に購入したドラムスティック、適当に選び過ぎて…


太さが違うの選んじゃったの。
上2本が最初に買ったもので、
一番上が太さ15mm、上から二本目が14mm。

予備知識ゼロでドラムスティックを選んではいけない、ということが証明された感じでして。購入して家に帰って来て、さぁ使ってみようと思って両手に持った時に、ようやく太さが違うことに気付いた次第。

そのまま練習パッドで練習してみたけど…太さが1mm違うと全然使い心地違うのね。これはいかん、ということで2組目のスティックを購入したというわけ。(太さが違うとスティックの跳ね返り方が全然違う)

同じPROMARKで…と調べていたら、
この焼き入れされたイカす見た目のスティックを見つけた。
このスティックは太さ14.4mm。

最初に太さの違うスティックを買っちゃったというのは失敗だったわけですが…でも、太さを違うものを購入したことで良いこともありまして。それは自分に合う太さがどっちか?というのを知れたこと。

15mmと14mmを片方の手で持ち替えつつ、練習パッドでバシバシと叩いてみると、個人的には14mmがしっくり来たわけです。これ、中途半端に知識があったら最初に太いのを選んでいたかもしれません。大は小を兼ねるとか言って。(選んだのは14.4mmですけど、14mmと使用感は変わらない感じ)

そういう意味では2種類の太さのものを買っちゃったのは正解でした。

ちなみにこの焼き入れされたスティック。
Amazonのレビューにも書いてありましたが、
チップの下部分に焼きムラがあります。
これは仕方がないポイントかと。

スティックのエンド側も色はこんな感じ。

Amazonのレビューには「普通のスティックよりも滑りやすい」という意見もありましたが…個人的には最初に購入した無塗装のスティックの方が滑りやすく感じました。焼き入れされた方が手に馴染む感じがしましたが…この辺はあくまでも好みなのかもしれません。

音については無塗装のスティック(PROMARK TXR5AW)と比べてみると、練習パッドを叩いた時、無塗装の方が「コン、コン」だとすると、焼き入れの方は「コッ、コッ」という感じ。Amazonの商品紹介文で書かれている通り「解像度が明確な音」という印象です。


まぁ、やいのやいの言っておりますが…


とにかく見た目がカッコいいドラムスティックを使うことで、練習のモチベーションを上げようって話であります。実際、手に持ってみてテンション爆上がりいたしました。

今回はそんなお話。


さてさて。
それではこの辺で。


2022年5月17日火曜日

「ZOOM B3n」にパッチを追加する手順。

どうも、ひらた店長です。

ベース用マルチエフェクター「ZOOM B3n」をPCと繋ぎ、ZOOMで配布している専用アプリケーション「Guitar Lab」を使ってパッチを追加する手順を解説しようというのが今回の話。

↑エフェクトを追加する手順はこちらにて。

↑B3nの購入時のエフェクト一覧やパッチ一覧などはこれらの記事を。

↑「Guitar Lab」のダウンロードはこちらから。
↑初回起動時、英語表記だった場合はこちらの手順で日本語にできます。

では「B3n」をUSBでPCと繋ぎ「Guitar Lab」を起動したという前提で、パッチを追加する手順が以下。

B3nを接続した状態の「Guitar Lab」の画面。
上部の「NEWS」をクリックして、
赤い矢印、右端の部分を下にスクロール。

「B3n」の項目はスクロールした一番下に。
その項目のさらに一番下をクリック。

「TS+BOOST UPDATE」をクリックした画面。
そこで赤く囲った部分をクリック。

クリック後、上部から「PATCH」へ。
すると右端のパッチプールというところに
赤く囲った部分が増えているはず。

その増えているものをクリックして展開。
その中にパッチがあるので、
ドラッグ・アンド・ドロップで中央のリストへ。
これでB3nへパッチが追加される。
(画面では「AC 370」をドラッグ・アンド・ドロップしている)

先程の「NEWS」の項目。
赤い矢印の4つにそれぞれパッチがあるので
それぞれのページで上記の方法で追加できる。

「PACTH」の画面の一番下に「全てバックアップ」というところがあるので、そこを押すとパッチ追加前の状態や、追加後の状態をバックアップしておけます。もしくは中央に表示されているパッチを選択して、パッチプール側へドラッグ・アンド・ドロップすると選んだ項目だけバックアップできます。

「B3n」でパッチの追加方法がイマイチわからない!という方の参考になれば幸いです。


ついでに…B3nにエクスプレッションペダルの使用を考えている方は『「ZOOM B3n」はZOOM製以外のエクスプレッションペダルも使える?』という記事もよかったらぜひ参考に。

↑「ZOOM B3n」の詳細はこちらから。

さてさて。
それでは今回はこの辺で。


2022年5月16日月曜日

「ZOOM B3n」にエフェクトを追加する手順。

どうも、ひらた店長です。

ベース用マルチエフェクター「ZOOM B3n」をPCと繋ぎ、ZOOMで配布している専用アプリケーション「Guitar Lab」を使ってエフェクトを追加する手順を解説しようというのが今回の話。

↑パッチを追加する手順はこちらにて。

↑B3nの購入時のエフェクト一覧やパッチの一覧はこれらの記事を。

↑「Guitar Lab」のダウンロードはこちらから。
↑初回起動時、英語表記だった場合はこちらの手順で日本語にできます。

では「B3n」をUSBでPCと繋ぎ「Guitar Lab」を起動したという前提で、エフェクトを追加する手順が以下。

「Guitar Lab」の画面。
B3nを認識して立ち上がるとこの画面になっているはず。
なっていない場合、上の「EFFECT」をクリック。

画面右側にある「エフェクトプール」。
ここに「NEW」と表記されていると
追加できるエフェクトがあるということ。

「DYNAMICS」というところをクリックすると
このように展開されて追加可能なものは
文字が白く表記されている。赤い矢印のところ。

白く表記されている文字をクリックすると
画面右下にエフェクトの解説が表示され
「本体にロード」という部分が青くなる。

「本体にロード」をクリックするとB3n側にインストールされ、
赤く囲ったようにエフェクト一覧に追加される。

後は「NEW」と表記されているところから追加したいものを選んで、手順を繰り返す感じ。画面右下に「本体メモリ使用率」が表示されているが、追加エフェクトをすべてインストールしても60%いかないので、とりあえず全てインストールしちゃっても良いかと。
不要なものはB3n側の操作で後からいつでも消去できるので、一度音を出してみてから消してもいいし残しておいてもいい。(B3n側の操作で消去したものは、また上記の手順で元のようにインストール可能)

この記事が参考になれば幸いです。

ついでに…B3nにエクスプレッションペダルの使用を考えている方は『「ZOOM B3n」はZOOM製以外のエクスプレッションペダルも使える?』という記事もぜひ参考に。

↑「ZOOM B3n」の詳細はこちらから。


さてさて。
それでは今回はこの辺で。


2022年5月15日日曜日

ドラムの練習パッドを購入した話と、以前の反省について。

どうも、ひらた店長です。

先日、リサイクルショップに立ち寄ったところ「ドラムの練習パッド」があったので思わず購入しちゃいまして。

「EVANS RealFeel」というパッド。
これは12インチのタイプ。


↑詳しくはこちらで。6インチと7インチのタイプもある。

リサイクルショップに立ち寄るとやっぱり楽器コーナーとかを見ちゃうわけですが、その中に今回はこの練習パッドがありまして。多少汚れたりしていたせいか、かなりお安かったんですね。(定価の10分の1くらいだった)
そんなわけで衝動的にスティックと一緒に購入したってわけ。

ベーシストがなんでドラムの練習パッドを?と疑問に思われる方は…いないとは思いますが、なぜ購入したかと言いますと。

私、地元で「たまゆら」というバンドを組んでいるのですが、以前にYouTubeで動画を上げてまして。何曲か公開したのですが、その中で「ドラムを叩く」という曲がありまして。

中島みゆきさんの「糸」のコピー。
僭越ながらドラムを担当いたしました。

基本的に「ベース」「ピアノ」「ドラム」の3人バンドなんですが、曲によって担当楽器を変えてもいいじゃんってことで、上の「糸」では「ピアノ」「エレクトーン」「ドラム」という構成になっております。
普段、ドラムを担当しているメンバーがエレクトーンも弾ける(というかエレクトーンが本職)ので、必然的にベースである自分がドラムにスライドする形になったわけです。

遊びでドラムに触ったことはあったわけですが、ちゃんと一曲通して演奏したことはなかったんですよね。しかし、やってみたい気持ちは以前からあり、このように挑戦したわけですが…

完成した動画を見たら、というか、音の編集は自分がやったので編集中に思っていたのですが「自分のドラム、弱々しいな…」と。

演奏中(録音中)ってモニターが耳元で鳴っているので「全体的に見てちょうど良いバランスで叩いている」つもりだったのですが、あらためて聴いたら音が小さくて。「音が小さい」というより、これは自信の無さからくる「弱々しさ」だなと。

やはりまともに練習もしてないのに付け焼き刃的に演奏した、というのは自分の中で大きな反省点となった次第です。


そんなわけで。

今後もドラムを叩かせてもらう機会もあったりするだろうし、自分自身、もっとまともに演奏したい!という気持ちがくすぶっておりまして。練習パッドは欲しいなと思っていたわけ。そこにこの練習パッドを見つけたらそりゃ買っちゃうよね。

そしてパッドでちゃんと練習してみたら、うまく叩けないこと叩けないこと…。

まずスティックが全然身体に馴染んでなくて、そういう基礎的な部分が酷く足りていないことを痛感した次第であります。どの楽器を演奏するにしても、そういう基礎的な部分はやはり重要だしナメてはいけない部分だよな~と再認識いたしました。

幸い、基礎的な練習の中に楽しみを見いだせるタイプなので地道にやっていこうと思っております。


さてさて。
それではいつか練習の成果をご覧にいれる機会があることを願って。


2022年5月13日金曜日

「Guitar Lab」を日本語表記にする方法。

どうも、ひらた店長です。

ベース用マルチエフェクター「ZOOM B3n」をPCに接続して、エフェクトを追加したりパッチなどをエディットしたりすることができる「Guitar Lab」というソフトがありまして。ソフトはZOOMのホームページ内で配布されております。(ダウンロードはこちらから

その「Guitar Lab」を初めて立ち上げた時、英語表記になっていることがあるんです。それを「日本語表記に変える方法」というのが今回の話。

以下、手順です。

英語表記の「Guitar Lab」の画面。
表記を変えるには左上の「Edit」をクリック。

左上のアップ。
「Edit」内の「Preferences…」をクリック。
(もしここにない場合、FileやHelpも探してみてね)

するとこんなウィンドウが表示される。
ここの「Japanese」を選択しウィンドウを閉じる。

ウィンドウを閉じた後「Guitar Lab」を再起動すると…

このように日本語表記に。

自分の場合、初回起動時は英語表記になっていて「なんだこりゃ…」と軽く絶望感を味わったわけですが、ちゃんと日本語表記に変えられる仕様になっていて安心いたしました。
もし「Guitar Lab」を使いたいけど英語のままで諦めていたという方が、ここに辿り着いたりして参考にしていただければ幸いでございます。

↑「Guitar Lab」で追加エフェクトとパッチを追加する手順はこちらにて。


さてさて。
それでは今日はこの辺で。


「ZOOM B3n」はZOOM製以外のエクスプレッションペダルも使える?

どうも、ひらた店長です。

ベース用マルチエフェクター「ZOOM B3n」はエクスプレッションペダルを使うことで、ボリュームやワウ、ピッチシフターなどをリアルタイムに、足元で操作することができる仕様になってまして。
しかし、公式サイトには「別売エクスプレッションペダル(FP02M)を接続すれば…」と書かれているだけで、他社製品のエクスプレッションペダルで動作するかどうかは書かれていないんですね。

ちょうど手元にエクスプレッションペダル「Roland EV-5」があるので、それは「B3n」に使えるのか…?と思って調べたところ、使っている方や「使える」と明記されているサイトなどは見つけられず。

そんなわけで、先日「B3n」が手元に来た際、さっそく「Roland EV-5」を接続する実験をしてみた次第。

その実験&検証は動画にしてみた。
実際に動作している様子はこちらをぜひ。

結果は動画でご確認を…というのはさすがに乱暴なので結果をお伝えすると、EV-5はB3nに使えます。

動画ではボリュームペダルとして設定して使用していて、ちゃんと動作しているのがご確認いただけますが、他のワウやピッチシフターなどのペダルでコントロールするエフェクトもすべてEV-5で正常に動作するのを確認しております。

そして、ボリュームペダル「BOSS FV-50」をB3nにエクスプレッションペダルとして使用した場合についても、同じように正常に動作するのを確認済みです。

ボリュームペダルをエクスプレッションペダルとして
マルチエフェクターなどに接続する方法はこちら。
やり方は動画でご確認くださいませ。

B3nをお使いの方、もしくは購入を検討されている方で、手元にEV-5や余っているボリュームペダルなどがある方は上記の動画などが参考になれば幸いです。

↑Amazonの「ZOOM B3n」のページはこちら。

↑こちらは「Roland EV-5」。

↑こっちが「ZOOM FP02」です。

もしエクスプレッションペダルを現在お持ちでない場合で、B3nにエクスプレッションペダルを使いたいという方は「ZOOM FP02」をご購入された方が良いかと思います。お値段的にそっちの方がお得ですのでEV-5を選ぶ理由がないかと…。


とにかく「ZOOM B3n」には他社製のエクスプレッションペダルも使える、というのが今回の結論でございます。

それでは今回はこの辺で。

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その他、「ZOOM B3n」関連の記事は以下。

↑「Guitar Lab」で追加エフェクトとパッチを追加する手順はこちらにて。

↑B3nの購入時のエフェクト一覧と、追加されたエフェクト一覧はこれらの記事を。

↑「Guitar Lab」のダウンロードはこちらから。
↑初回起動時、英語表記だった場合はこちらの手順で日本語にできます。


2022年5月12日木曜日

「ZOOM B3n」購入時に搭載されているエフェクト一覧。

どうも、ひらた店長です。

最近、ベース用マルチエフェクター「ZOOM B3n」を手に入れまして。手元に本体が来るまでの間、色々と調べたり、手元に来てからも説明書などを読んだりしておりましたが…

エフェクトの一覧ってPDFファイルをダウンロードしないと見れないんですよね。それだとパッと見たい時に不便な感じもしたので、ここに一覧として書いておこうという次第。

ZOOM B3n
これから仲良くなる予定。

「B3n」は全部で70種類のエフェクトと、アンプとキャビネットのモデルが5種類ずつ搭載されています。

以下、エフェクト名とそれの説明文。
説明文はPDFファイルに書かれていた文をそのまま引用。

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■アンプモデル
・AMPG SVT:Ampeg SVT のモデリングサウンドです。
・BMAN100:Fender Bassman 100のモデリングです。
・SMR400:SWR SM-400 のモデリングサウンドです。
・AG 750:Aguilar DB 750 のモデリングサウンドです。
・TE400SMX:Trace Elliot AH400SMX のモデリングサウンドです。

■キャビネット
・SVT8x10:8x10インチのスピーカーを搭載した Ampeg SVT-810E のキャビネット。
・FD-B4x12:4x12インチのスピーカーを搭載した Fender Bassman 100 のキャビネット。
・SMR4x10TW:4x10インチのスピーカーとツイーターを搭載した SWR GOLIATH のキャビネット。
・AG4x10TW:4x10インチのスピーカーとツイーターを搭載した Aguilar GS410 のキャビネット。
・TE4x10:4x10インチのスピーカーを搭載した TRACE ELLIOT 1048 のキャビネット。

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▼エフェクト
■Dynamic
・SlowATTCK:バイオリン奏法のように、1音1音の立ち上がりをゆるやかにするエフェクトです。
・ZNR:音色を損なわずに無演奏時のノイズを抑えるノイズリダクションです。
・BlackOpt:Demeter COMP-1 Compulator のモデリングです。音質を調節することができるパラメーターを追加しました。
・LMT-76:UREI 1176LN のモデリングです。
・160 Comp:dbx 160A 風のコンプレッサーです。
・DualComp:低音域と高音域で異なるコンプレッション効果が設定できるエフェクトです。
・MB Comp:EBS MultiComp (MODE:MB) のモデリングです。
・DYN Comp:MXR Dyna Comp のモデリングです。音質と立ち上がり速度を調節することができるパラメーターを追加しました。

■FILTER
・SeqFLTR:Z.Vex Seek Wah 風のシーケンスフィルターです。
・EG FLTR:コントロールスイッチを使って制御するフィルターエフェクトです。
・Exciter:フレキシブルな制御が可能なエキサイターです。
・BassA-Wah:原音のミックスレベルが調節できるベース用オートワウです。
・Z Tron:Electro-Harmonix Q-Tron LP モード風のエンベロープフィルターです。
・A-Filter:エンベロープの動きが急峻(きゅうしゅん)なレゾナンスフィルターです。(急峻=傾斜がきゅうで険しいこと。また、そのさま)
・Bass Cry:ベースの帯域に適したトーキングモジュレーターです。
・BassGEQ:ベースの帯域に適した7バンドのグラフィックイコライザーです。
・St Ba GEQ:ベースの帯域に適した7バンドのステレオグラフィックイコライザーです。
・BassPEQ:ベースの帯域に適した1バンドのパラメトリックイコライザーです。
・Splitte:信号を2つの帯域(ハイ/ロー)に分割し、ミックスバランスを自由に調節するエフェクトです。

■DRIVE
・EP Stomp:Maestro Echoplex のプリアンプをモデリングしたエフェクトです。
・NYC Muff:Electro-Harmonix Big Muff Pi のモデリングです。原音と歪みの音量バランスを調節することができるパラメーターを追加しました。
・Bass DRV:SansAmp BASS DRIVER DI のモデリングです。
・D.I Plus:クリーンチャンネルとディストーションチャンネルを持った MXR Bass D.I.+ のモデリングです。
・Dark Pre:Darkglass Electronics Microtubes B7K のモデリングです。
・Bass BB:Xotic Bass BB Preamp のモデリングです。
・DI-5:AVALON DESIGN U5 風のプリアンプです。
・Bass Pre:3バンドのイコライザーを搭載したプリアンプです。
・Bass OD:BOSS のベース用オーバードライブ ODB-3 のモデリングです。
・BassTsDRV:Ibanez TS808 をモデリングしたエフェクトです。原音と歪みの音量バランスを調節することができるパラメーターを追加しました。
・Dark OD:Darkglass Electronics Microtubes B3K のモデリングです。
・BlueB BOD:MAD PROFESSOR Blueberry Bass Overdrive のモデリングです。原音と歪みの音量バランスを調節することができるパラメーターを追加しました。
・VooDoo-B:ROGER MAYER VOODOO-BASS のモデリングです。原音と歪みの音量バランスを調節することができるパラメーターを追加しました。
・BaFzSmile:FUZZ FACE のモデリングです。原音と歪みの音量バランスを調節することができるパラメーターを追加しました。
・BassMetal:BOSS Metal Zone のモデリングです。原音と歪みの音量バランスを調節することができるパラメーターを追加しました。

■MODULATION
・Tremolo:音量を周期的に上下させるエフェクトです。
・Phaser:音にシュワシュワした揺らぎを加えるエフェクトです。
・PitchSHFT:ピッチを上下にシフトさせるエフェクトです。
・HPS:設定されたキーやスケールに応じてピッチをシフトしたエフェクト音を出力する、インテリジェントなピッチシフターです。
・Kick FLNG:コントロールスイッチを使って制御するフランジャーです。
・CoronaTri:tc electronic CORONA Tri-Chorus をモデリングしたコーラスです。
・BassStCho:クリアな音質のベース用ステレオコーラスです。
・BaVinFLNG:MXR M-117R のようなアナログフランジャーのサウンドです。エフェクト音の低域をカットするパラメーターを追加しました。
・Ba Octave:原音に1オクターブ下を加えるエフェクトです。
・Ba Detune:わずかにピッチシフトさせたエフェクト音と原音をミックスさせた変調感の少ないベース用コーラスです。
・BaMnPitch:ベースの帯域に適した単音弾き専用のピッチシフターです。

■SFX
・Bomber:爆発音を発生させるエフェクトです。
・StdSyn:ZOOM標準のベースシンセサウンドです。
・SynTlk:母音をしゃべっているような、トーキングモジュレーター風のシンセサウンドが得られるエフェクトです。
・Z-Syn:アナログシンセのような太さのベースシンセサウンドです。
・Defret:どんなベースでも、フレットレスベース風の音色に変身させるエフェクトです。
・PH+Dist:Roland Jet PHASER 風のフェイザーとディストーションの複合エフェクトです。

■DELAY
・Delay:最長4000ms のロングディレイに対応したディレイです。
・AnalogDly:最長4000ms のロングディレイに対応した、暖かみのあるアナログディレイのシミュレーションです。
・TapeEcho:テープエコーの効果をシミュレートしたエフェクトです。"Time"パラメーターを変化させると、エコー音のピッチが変化します。
・ReverseDL:最長2000ms のロングディレイに対応した、リバースディレイです。
・Hold DLY:コントロールスイッチを使って制御する、ホールドディレイです。

■REVERB
・Air:部屋鳴りの空気感を再現し、空間的な奥行きを与えます。
・Room:部屋の残響をシミュレートしたリバーブです。
・Hall:コンサートホールの残響をシミュレートしたリバーブです。
・HD Hall:密度の高いリバーブです。
・Spring:スプリングリバーブのシミュレーションです。
・Plate:プレートリバーブのシミュレーションです。

■PEDAL
・PDL Vol:音量変化のカーブを選べるボリュームペダルです。
・BassWah:ベース用のペダルワウエフェクトです。
・PDL Reso:クセの強い音色が得られるワウペダルです。
・BaPDLPit:エクスプレッションペダルを使ってピッチをリアルタイムに変化させるエフェクトです。
・BaPDLMnP:モノフォニック(単音弾き)専用の、エクスプレッションペダルを使ってピッチをリアルタイムに変化させるエフェクトです。

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エフェクトは上記のものを数えると計67個。
そこに「リズムマシン」「ルーパー」「チューナー」の3つを足して70個という計算なんだと思われます。

PDFファイルのダウンロード先は『ZOOM B3n のページ』から。
このページのドキュメント「エフェクトリスト」をダウンロードすると上記のエフェクト名と説明文、そしてそれらのエフェクトで操作できるパラメーターが記載されてます。パラメーターまで知りたい方はぜひダウンロードしてご確認を。

ここまで一覧で書いたエフェクトなどは「B3nが最初に搭載しているエフェクト」。発売後に「Guitar Lab」より追加できるエフェクトの一覧が知りたい方は『「ZOOM B3n」に追加されたエフェクトとパッチ一覧。』に記載してますのでよろしければ。プリセットと追加されたパッチ一覧と試奏動画は『「ZOOM B3n」全パッチ一覧と試奏動画。【プリセット+追加】』にて。

使用可能なエクスプレッションペダルについては『「ZOOM B3n」はZOOM製以外のエクスプレッションペダルも使える?』にて。

↑「Guitar Lab」で追加エフェクトとパッチを追加する手順はこちらにて。


↑スペックなどはこちらにて。


この記事がどなたかの参考になれば幸いです。

さてさて。
それではこの辺で。


2022年5月11日水曜日

「ZOOM B3n」に追加されたエフェクトとパッチ一覧。

どうも、ひらた店長です。

今回は2017年に発売されたベース用マルチエフェクター「ZOOM B3n」に、発売後に追加されたエフェクトやパッチを一覧で表記しておこう!という話。
購入時に初期搭載されているエフェクト一覧を知りたい方は『「ZOOM B3n」購入時に搭載されているエフェクト一覧。』を、プリセットのパッチ一覧は『「ZOOM B3n」全パッチ一覧と試奏動画。【プリセット+追加】』をご覧くださいませ。

↑「Guitar Lab」で追加エフェクトとパッチを追加する手順はこちらにて。

それでは追加されたエフェクト一覧表記は以下。
文章はアップデート情報サイトよりそのまま引用してます。

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「TS + BOOST UPDATE」の内容

「TS + BOOST UPDATE」は2017年5月に。
画像のアイコンは実際にB3nで表示されるもの。

NEW AMP + CABINET(追加アンプ+キャビネット)
•AC 370 - ベースアンプAcoustic 370のモデリングサウンドです。
•AC1x18 - 1x18インチのスピーカーを搭載したAcoustic 301キャビネット。

NEW STOMPBOXES(追加エフェクト)
•OptComp - オプティカルタイプのコンプレッサーです。
•SuperCho - BOSS SUPER CHORUS CH-1のモデリングです。
•TS+Boost - TS DriveとBoosterを組み合わせたエフェクトです。
•TheVibe - 独特のうねりが特徴的なヴァイブサウンドです

NEW PATCHES(追加パッチ)
•AC 370 - Jaco Pastoriusをイメージしたメロディアスなフレーズに適したサウンド。
•PunchComp - 立ちあがりの速いロック向きコンプ。
•TS Boost - タイトなオーバードライブサウンド。
•fantasy - 幻想的なヴァイブサウンド。
•AnalogCho - オーソドックスなアナログコーラスサウンド。

「MARK802 UPDATE」の内容

「MARK802 UPDATE」は2017年6月に。

NEW AMP + CABINET(追加アンプ+キャビネット)
•Mini MkB - ベースアンプ Markbass MINIMARK 802のモデリングサウンドです。
•MkB 2x8TW - 2x8インチのスピーカーとツイーターを搭載したMarkbass MINIMARK 802のキャビネット。

NEW STOMPBOXES(追加エフェクト)
•BassPhase - ベースの帯域に適したフェイザーです。
•BassOctFZ - アッパー・オクターブを加えたファズ・エフェクトです。
•Low EQ - 特性を選択出来る低域専用イコライザーです。
•RC Boost - クリーン・ブーストから軽いドライブサウンドまでカバーするブースターです。

NEW PATCHES(追加パッチ)
•Mark802 - MarkBass Minimark 802のモデリングをしたフィンガー・スタイルに適したサウンド。
•BottomLine - Low EQを使用した演奏スタイルを選ばないベースサウンド。
•RockBoost - RC Boostを使用したストレートなロックベースサウンド。
•CrazyFuzz - BassOctFZを使用したクレイジーなアッパーオクターブファズサウンド。
•ThickPhase - BassPhaseを使用した音痩せしないお洒落なフェイザー。

「EBH360 UPDATE」の内容

「EBH360 UPDATE」は2017年8月に。

NEW AMP + CABINET(追加アンプ+キャビネット)
•EBH360 - ベースアンプEBS HD360のモデリングサウンドです。
•EB4x10TW - 4x10インチのスピーカーとツイーターを搭載したEBS ProLine 410キャビネット。

NEW STOMPBOXES(追加エフェクト)
•EnvFilter - MXR envelope filterをモデリングしたエフェクトです。
•CloneCho - Electro-Harmonix SmallCloneをモデリングしたアナログコーラスサウンドです。
•LoopRoll - フットスイッチの操作で演奏をサンプルホールドすることのできるエフェクトです。
•Dual DLY - 2つの独立したディレイを組み合わせることができるエフェクトです。

NEW PATCHES(追加パッチ)
•EBSlap - EBH360を使用したスラップに適したサウンド。
•Chameleon - EnvFilterとBa Octaveを組み合わせたジャズファンクに適したサウンドです。
•DeepChorus - CloneChoを使用した幻想的なコーラスサウンドです。
•RhythmicDL - Dual DLYを使用したリズミック・ディレイサウンド。
•Stomp Roll - フットスイッチを踏むことで任意に設定したBPMに同期して波形編集したかのようなロールサウンドをリアルタイムに得られるパッチ。

「FLIPTOP UPDATE」の内容

「FLIPTOP UPDATE」は2018年4月に。
これが2022年5月現在は最新。

NEW AMP + CABINET(追加アンプ+キャビネット)
•FlipTop - ベースアンプAmpeg B-15Nのモデリングサウンドです。
•AM1x15 - 1x15インチのスピーカーを搭載したAmpeg B-15Nのキャビネット。
•SVT4x10TW - 4x10インチのスピーカーとツイーターを搭載したAmpeg SVT-410HLFキャビネット。

NEW STOMPBOXES(追加エフェクト)
•Glam Comp - このコンプレッサーはShapeパラメータを大きくしていくとグラマラスな音色になります。また、原音をミックスすることもできます。
•High EQ - 特性を選択出来る高域専用イコライザーです。
•Squeak - ProCo RATのモデリングです。原音のミックスレベルが調節できるパラメーターを追加しました。
•ModDelay - ディレイ音にモジュレーションの効果がかかるエフェクトです。

NEW PATCHES(追加パッチ)
•Motown - Ampeg B-15NをモデリングしたFlipTopとAM1x15の組み合わせを使用したモータウンサウンド。
•SVT HalfST - ツィーター付きのSVT-410HLFキャビネットのモデリングを使用したAmpeg SVTハーフスタックサウンド。
•Glam Comp - Glam Compを使用し深く掛けたCompに原音をミックスしたバーサタイルサウンド。
•Dist Bass - VooDoo-Bの高域をHi EQで整えた太いディストーションサウンド。
•SqueakRock - SqueakとBMAN100を組み合わせたロックサウンド。
•ModDelay - ModDelayを使用した幻想的なクリーンサウンド。

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アップデートされたのは上記の4つ。
「追加アンプ+キャビネット」はそのままアンプとキャビネットのシミュレーター、「追加エフェクト」が単体のエフェクターで、「追加パッチ」はZOOM側で複数のエフェクターを組み合わせたオススメ設定。要は事前に「ZOOM側で設定してあるエフェクターボード」だと思うとわかりやすい。

この「B3nに発売後に追加されたもの」の情報、普通にネットで検索するだけだと見つけられなかったんです。探し方が悪いのかもしれませんが…。(公式サイトのB3nのページからダウンロードするエフェクト一覧のPDFファイルにもちゃんと表記されてなかった…と思う)

昨日5月10日に『20年振りのマルチエフェクター「ZOOM B3n」がやってきた。』で書いた通り、ファームウェアのアップデートやエフェクトの追加をしたんですが、エフェクトなどの追加はZOOMのホームページ内で配布されている「Guitar Lab」というソフトで行うわけです。(「Guitar Lab」はこちらの「B3n」のページより説明書などもこちら)

その「Guitar Lab」内の「News」という項目内にアップデート記事として上記の内容が書かれている、というわけ。そりゃ普通に検索しても見つからないはずです。

そんなわけで、自分と同じく「B3nには発売後に何が追加されたんだ…?」と気になっている方の参考になれば幸いです。

↑製品スペックなどはこちらから。

とりあえず、個人的にはMXRの「envelope filter」のモデリングが追加されているのは超嬉しかったです。使ってみたかったんですよね~。

さてさて。
それでは今回はこの辺で。


2022年5月10日火曜日

20年振りのマルチエフェクター「ZOOM B3n」がやってきた。

どうも、エフェクターはコンパクト派の、ひらた店長です。

ベースを始めた頃、小さいお安いZOOMのマルチエフェクターを一台買ったことがあるのですが…それに挫折してからコンパクト派になった気がします。(1998年くらいの話)

その数年後にもマルチエフェクターをちょこっと使ったことがあるのですが…やはりどうしても扱い切れなかったのです。音色のエディットがデジタルな「数字」で扱うのが慣れなかったというか、やっぱツマミでアナログにぐりぐりと回す方がわかりやすかったんですね。

そんなマルチエフェクターと友達になれないまま20年以上経った本日2022年5月10日。

我が家に最新のマルチエフェクターが。
2017年に発売された「ZOOM B3n」。

↑スペックなどはこちらでぜひ。

SNSでお友達になっているベーシストの方との個人売買にて(その人いわく「裏取引」にて)我が家へやって来た、20年振りのマルチエフェクターでございまして。まず第一印象は「思ったより小さい」でした。

昔、このくらいのスペックのマルチエフェクターってえらい大きかったもんですが…今はこんなになっているのか。と、外観をしばし眺めておりました。そしてカッコイイ。


今はYouTubeなどで実際に使っている方の動画とかもあるので、手元に来るまでに色々と予習していたのですが、これは使いやすそうだなと。
本体についているツマミで、エフェクト加減などをコンパクトエフェクター感覚でいじれるのは、長らくコンパクト派だった自分にはとっつきやすくて嬉しい。そしてわかりやすい。

挫折したあの頃よりも機能説明とかが頭に入って来やすいのは、自分が大人になったからなのか、バカでかいルーパーとかを何とか扱ってきたおかげなのか…。

ただ、ルーパーを使う際に音色を色々と変えたいという欲求が根本にあるのは大きいな、とも思っております。
昔にマルチエフェクターを使えなかったのは「使いたい音色」や「音色を変える必要性・理由」などがなかったので、「扱えない」というよりは「マルチエフェクターを使う必要がない」というのが根本原因だったように思えます。


とりあえず本日は手元に来た「B3n」のファームウェアをアップデートしたり、ZOOMの「Guitar Lab」というアプリから、発売後に追加されたエフェクトをB3nにインストールしたりして最新の状態に。PCと繋がって、発売後にも新しいエフェクトが追加されるなんて技術の進歩に驚愕でございました。

ただ、このエフェクトを追加する作業とかが若干わかりにくかったので、その辺はブログに書き綴っていこうと思う。(ブログネタにもなってありがたい)

そんなわけで音を出す試運転は明日以降かな。楽しみです。


さてさて。
それでは今回はこの辺で。

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後日追記。

↑「Guitar Lab」で追加エフェクトとパッチを追加する手順はこちらにて。