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2026年1月6日火曜日

アコベをギターハンガーでディスプレイ。

明けましておめでとうございます!

2026年一発目のブログ記事となります。
どうも、ひらた店長です。

今回は吊り下げ式の「ギターハンガー」についての話題を。
エレキギターやエレキベースをハンガーラックやクローゼットなどポールに吊り下げておくための製品が「ギターハンガー」というものでして。それにアコースティックベース(アコースティックギターのベース版。以下「アコベ」)を吊り下げておきたくて昨年12月末に購入してました。

ギターハンガーに吊るしてあるアコベ。
この方が色々と都合が良さそうと思った次第。
キクタニ ギターハンガー 吊り下げ型 GA-150W

新年のご挨拶動画。こんな風に動画の背景に
アコベのボディが映るようにしたかった。
(ちゃんと見れない方は→こちらから←)

天井にS時フックがかかるようにし、
そこに竹の棒を通してある。
そこにギターハンガーをかけている。
竹とギターハンガーの間に
白い小さいハンガーがあるが
これがないとアコベが横向きになってしまう。
S時フックをかけている金具は
天井の木材にちゃんと打たないと抜けるので注意。
左右に移動できるようにわざと棒は長めにしてある。
ヘッドが逆向きになるようにかけてある。
製品パッケージにヘッドがハンガーに
当たる場合には逆向きに、と書かれている。

↑あらためて購入した製品へのリンク。(Amazon)

ハンガーラックなどにかけるのはもちろん、こんな風にディスプレイするようにギターやベースをかけておくことが可能。ただしポールの取り付けなどをDIYでやる場合には大切な楽器が脱落しないようにご注意を。

ギターハンガーの作り自体はしっかりしているので個人的には満足のいく製品でございました。


さてさて。
それでは今回はこの辺で。

本年もこんな感じで気ままに個人ブログを続けていく所存です。
ご興味ある記事などにお付き合いいただけると幸いですm(_ _)m

2025年2月17日月曜日

【MXL 2003A】ジャンク品を運良く復活させることができた話。

どうも、ひらた店長です。

何ヶ月もの間、カメラ関連(特にアクションカメラ)の話題が続いておりました。今回は久しぶりに違う話題を。
ジャンク品で手に入れたコンデンサーマイクを運良く復活させることができた、という話です。

先日、リサイクルショップで手に入れた
コンデンサーマイク「MXL 2003A」。

リサイクルショップに行くと何か買う予定があるわけじゃないのに、ついつい楽器コーナーに立ち寄ってしまうというのは「音楽やっている人あるある」かと思う。自分もその一人。
その際にジャンク品が入っているカゴをのぞくと、上の「MXL 2003A」が転がっていたわけ。

「MXL」というメーカーの
ラージダイアフラムのマイク。

実は「MXL」というメーカーも「2003A」というモデルも全く知らなかったんですが…ジャンク品として転がっていた本品は使用に伴ったであろう多少の擦り傷以外、まったく綺麗な状態でして。見た目の雰囲気からも「安物じゃなさそう」という印象。

そんなわけで、その場でネット検索してみると…
MXL2003A コンデンサーマイク(サウンドハウス)
新品なら2万円オーバーの評判の良い一品のよう。

多くのプロにも認められた、実力派エントリーモデルの大定番 MXL 2003A 【レビュー】
↑評判・レビューについて詳しく知りたい方はこちらのブログ記事を。
「Pinky sound!」という管理人momoca様が使用している機材のレビューや宅録・DTM情報を気ままに発信しているブログ。


さて。そんなジャンク品「MXL 2003A」。
店員さんに「このマイク、どういう状態のジャンクなんですか?」と聞いてみると、なんと「それ未チェック品です」とのこと。…マジ?

1100円(税込)のジャンク品だけど、ワンチャンこのマイク、家に持って帰るとそのまま正常に動作しちゃったりするのか?…買います。ってなわけで我が家に。

自室にて動作チェックを。

動作チェックの結果は「音は拾っているけど実用できないほど小さい音」でした。音が小さ過ぎてノイズが入っているかどうかもわからない状態。やはりジャンク品は本当にジャンク品だった。現実はそんなに甘くないな。

しかし、そういう自体も想定済み。1100円で「修理などが可能なのかどうか探る」という遊びに使えると思っての購入でもありました。

それで「MXL 2003A」について「音が小さくなってしまった」などの修理について調べてみる。すると「基板の電解コンデンサーが壊れていて、交換すると直る」的な記述を目にしました。

そんなわけでマイクの外装を外す。
見えている基板は電源に関する基板だそう。

先程のものを裏返した状態。
こちらが音質に関わる基板らしい。

黒い円錐状の部品が「電解コンデンサー」らしい。
これを交換するのはハードルが高いな…。

うーむ…電子工作は中学校の図工でやった以来、やったことないし…部品もどれを選んで購入したらいいかも検討がつかないし…こりゃどうしようもないか…

と思いつつ基板を隅々まで眺めていると。

赤い丸の部分が断線しているのを発見。

明らかに配線が切れている。…もしやこれを繋げられれば直る…のか?
先ほど書いた通り、はんだ付けは中学生の時以来やったことないが…これはやってみるしかあるまい。

レッツ・チャレンジ。

「はんだごて」は我が家にあったが、必要な「はんだ」と「はんだ吸い取り線」がないので地元ホームセンターにて購入。それにしても「はんだ」ってちゃんと「音響部品用」とか用途別で売っているのね。初めて知りました。

卓上マイクスタンドにマイクを固定。

赤い丸が断線していた部分。
まずはここの古い「はんだ」を除去する。
そのために「はんだ吸い取り線」というのが必要。

はんだ付けの手順などは事前にネット検索やYouTube動画にて予習済み。便利な世の中になったもんです。

「はんだごて」で吸い取り線と古い「はんだ」を熱して除去。
吸い取り線に何度か吸わせる必要があった。

「はんだ」などと一緒に購入したパーツクリーナー。
こんなにデカくなくていいんだがこのサイズしかなかった。

パーツクリーナーを綿棒に吹いて、
それで「はんだ」を除去したところを清掃。
「はんだ」には松ヤニが使われているので黄色く汚れる。

断線しているコードの先端を露出させる。
電工ペンチは電子工作をしないのになぜか持っている。

ちなみに断線していたのはダイヤフラム(上の写真左の丸い部品)のマイナス側のコードだった。これを「はんだ」で慎重に再接着。ドキドキ。

おっかなびっくり、なんとか接着。
うまくいった…か?

裏側を確認してみると「はんだ」が氷柱のように
えらく盛り上がってしまっている…。
変なところに接触していないので大丈夫…だよな?

とりあえず配線の再接着はOKってことにして、基板の汚れをパーツクリーナーで除去、ダイヤフラムについたホコリを柔らかいハケでめちゃくちゃ優しく除去した。(ダイヤフラムは繊細な部品なので乱暴にすると壊れる危険性が大らしい。自己責任にて)

再度、マイクの動作チェック。
向かって右が「MXL 2003A」。
真ん中のは元々持っている「AKG P120」。

ドキドキしながら動作チェックをしてみると、正常に動作することを確認。なんてこった。本当に直った。
修理前は音がめちゃくちゃ小さかったけど、修理後は大きな音で録音されていました。(その比較・確認のために「AKG P120」も繋げていた。P120と比較して同等の音量だったのを確認)

「AKG P120」はどちらかというと高音側が強く、ホワイトノイズも結構発生しているのですが、「MXL 2003A」はフラットな印象。ホワイトノイズも感じない。落ち着いていてとても好きな音。

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※2025年2月21日追記
上記の動作チェック時に録音した音声がこちら。

正常に動作している点と音質比較に。
イヤホン・ヘッドホンを推奨いたします。

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「MXL 2003A」をあらためて眺めていると、グリル部分にわずかに凹みがあるのを確認しました。(塗装が剥げているわけじゃなく手触りでしかわからない程度)
なのでこのジャンク品、おそらく前オーナーが軽くぶつけたか、低い位置から落としたなどして、元々付きの甘かった配線が外れてしまったのでは?と推察。

生々しい話だが…「MXL 2003A」本体が1100円。今回の修理のために購入した「はんだ」と「はんだ吸い取り線」、「パーツクリーナー」が合計1300円ほど。
なのでトータル2400円くらいで評判の良いコンデンサーマイク「MXL 2003A」が手に入ったことに。なんだこれ気持ち良すぎる。
(ちなみに、調べた「はんだ付けの知識」と実際に行った「はんだ付けの経験値」はプライスレス)


最後に。

今回のことは本当に運が良かっただけだと考えています。もし、マイクの故障原因が基板の部品によるものだった場合、手も足も出ずにそのままになった可能性が高い。あらためてジャンク品としてヤフオクに出品して購入金額を回収するという程度だったと思う。本当にラッキーだった。

元々、コンデンサーマイクがもう一本あると便利だな~と考えていたんです。「AKG P120」はライブ配信時に音声を拾うのに使用しているので、それとは別に「楽器録音用マイク」が欲しいなと。なので、今回のことで「MXL 2003A」を復活させることができたのは本当に嬉しい。せっかく自力で修理することができたし、楽器録音用としても「うってつけ」なので大事に使っていこうと思う次第。


さてさて。
それでは今回はこの辺で。

2024年2月26日月曜日

簡易棚を作ってエフェクターを整理整頓。

どうも、ひらた店長です。

自室のメタルラック内にエフェクターをそこそこ乱暴に積み上げたりして収納しておりました。全然整理整頓されていないことが急に気になったので、簡易的な棚を作って綺麗に並べてみたというのが今回の話。

作った簡易棚とエフェクター。
整頓前の状態はとてもじゃないがお見せできない。

この棚は黒い発泡スチロールが支柱で
その上に木の板を乗せているだけ。

全体図はこういう感じ。
ホコリみたいなのはタイルカーペットの毛。
見た目よくないのはご勘弁を。

ホームセンターや100円ショップなどで「ブロックの形をした硬い発泡スチロール」って売っているんですけど、棚の支柱になっている元の姿はそれ。かなり前に購入して現在は使っていなかったものをバラバラに切って使用したわけです。

発泡スチロールの切断は、ひらた家具店店内にあるストーブでカッターの刃を熱くして溶かしながら切りました。これは相当荒っぽい方法なので、もしご自宅で発泡スチロールを切りたい方は100円ショップなどに「発泡スチロールカッター」というのが売ってますので、それを使用することをオススメします。

そしてこの簡易棚、何も固定しておらず、板がただ乗っているだけなので大きめの地震などがあったら崩れるかと思います。その辺も覚悟の上ということで。

とにかく、この棚があることで見た目も綺麗になったし、必要なものを出し入れするのもやりやすくなりました。ちなみに写真に写っているもの以外にマルチエフェクターなどがありますが、それはエフェクターボックスに収めたまま収納しております。

エフェクターの整理・収納って人ぞれぞれあるかと思いますが、なかなかそれを知る機会ってないですよね。綺麗に使いやすく整理整頓できればいいんですが…なかなか難しいものです。


さてさて。
それでは今回はこの辺で。


2023年3月25日土曜日

延長指板の素体の加工・成形。その3

どうも、ひらた店長です。

前回の記事『延長指板の素体の加工・成形。その2』に引き続き、アコースティックベース(以下、アコベ)の指板延長計画の話。
本体の最終フレットが20なので「29フレットまでの延長」を目指してローズウッドの板を加工中。本体の指板面の形に合わせていく作業に入っております。

そして粗い紙ヤスリを使って地道に形を整えた結果が以下。

本体ネック側から撮影。
ネックと高さも合い、形も悪くない。

ちなみに加工前はこちら。
とにかく手作業で上の状態に。

加工後、ブリッジ側から。
延長指板裏には実際に固定するために使う
強力両面テープを少し切って
四隅に貼ってある。

上から見た図。
うん。悪くない。

延長指板の素体はこれで完成としよう。
とにかく手作業で削っていくは大変でございました…。

次にフレットの溝を入れるために
厚紙にフレット位置を製図してみた。

それを延長指板にマスキングテープで
こんな風に固定してみた。
この状態で厚紙ごと木材に溝を入れる作戦。

ノコギリで溝を入れる前に
ソーガイドと延長指板固定用木材を作成。
17R作成用木材が活躍しました。

延長指板と作成した木材を
クランプでこのように固定。

別アングル。
固定用木材の手前側は
直線になるように削ってある。

上から見た図。
この状態で溝を入れていく。

溝を数か所入れたところ。

ズレないように慎重に作業を。
厚紙がソーガイドの役割も
してくれている気がする。

溝をすべて入れ終わった図。
うん。悪くない。

29フレット以降の部分は削ってスロープ状にする予定。うまくいかなければ切り落としても良いのでとにかく余裕を持って伸ばしてある。

21フレット目が思ったよりも端にあって、フレットを打ち込んだ時に割れたりしないかちょっと心配だけど…今後はいよいよフレットを打つ作業を。
残る工程は「フレット打ち」「フレットすり合わせ」「本体への固定」という感じ。完成が近づいて来ました。


さてさて。
それでは今回はこの辺で。

※指板延長計画の続きの記事は以下。

2023年3月18日土曜日

延長指板の素体の加工・成形。その2

どうも、ひらた店長です。

前回の記事『延長指板の素体の加工・成形。その1』に引き続き、アコースティックベース(以下、アコベ)の指板延長計画の話。
いよいよローズウッドの板を「延長指板の形」に成形していく作業を。用意した型紙通りには加工・成形出来たというのが前回までの話。ちなみにフレットは29フレットまでを想定しています。(アコベ本体は20フレットまで)

アコベ本体、ネックの下側の曲線に合うように手作業で削っていくわけですが、そこの工程、作業に夢中で途中経過を撮るのを忘れました…。

そんなわけでネック下側に
合わせて成形し終わった図。
見る角度でほんの少し隙間があるけど…
そこは妥協点かな。また後で微調整するかも。

ネック側から延長指板を見た図。
今後は板の厚みをネックに合わせていく。
ちなみにアコベ本体に貼ってある板は
強力両面テープの厚み分と
延長指板の位置合わせのための板。

先ほどの状態でネックに沿って
鉛筆で線を引き、マスキングテープで
削りすぎないように目印を。

逆側も目印を。
ちなみにアコベのネックは
1弦側の方が低くなっていた。

板の裏面。ここは少しヤスリがけして
キレイにした程度。

向かって右が自作したサンディングブロック。
それに両面テープで紙ヤスリを貼る。

ローズウッドの板を手で持って
サンディングブロックに擦りつけていたが
やりにくいので適当な木材に
両面テープで貼り付けてみた。

横から見るとこんな感じ。

台にサンディングブロックを置き…

そこにこうやって擦りつけてみる。
安定していてやりやすい。

ローズウッドの板の方を台に置き
サンディングブロックを手で持って
削る方が個人的にはやりやすく感じた。

この「板の厚みを合わせる作業」は本当にミスれないので慎重に時間をかけてやっていくつもり。ただ…今回はいきなり自作サンディングブロックで削ってみましたが、やはりローズウッドの板が硬くて想定よりも削れていかない。

まずは大まかに鉄ヤスリなどを使って近いサイズまで荒く削る方が良いかも、と考え中。


さてさて。
それでは今回はこの辺で。

※指板延長計画の続きの記事は以下。