どうも、エフェクターはコンパクト派の、ひらた店長です。
ベースを始めた頃、小さいお安いZOOMのマルチエフェクターを一台買ったことがあるのですが…それに挫折してからコンパクト派になった気がします。(1998年くらいの話)
その数年後にもマルチエフェクターをちょこっと使ったことがあるのですが…やはりどうしても扱い切れなかったのです。音色のエディットがデジタルな「数字」で扱うのが慣れなかったというか、やっぱツマミでアナログにぐりぐりと回す方がわかりやすかったんですね。
そんなマルチエフェクターと友達になれないまま20年以上経った本日2022年5月10日。
我が家に最新のマルチエフェクターが。 2017年に発売された「ZOOM B3n」。 |
↑スペックなどはこちらでぜひ。
SNSでお友達になっているベーシストの方との個人売買にて(その人いわく「裏取引」にて)我が家へやって来た、20年振りのマルチエフェクターでございまして。まず第一印象は「思ったより小さい」でした。
昔、このくらいのスペックのマルチエフェクターってえらい大きかったもんですが…今はこんなになっているのか。と、外観をしばし眺めておりました。そしてカッコイイ。
今はYouTubeなどで実際に使っている方の動画とかもあるので、手元に来るまでに色々と予習していたのですが、これは使いやすそうだなと。
本体についているツマミで、エフェクト加減などをコンパクトエフェクター感覚でいじれるのは、長らくコンパクト派だった自分にはとっつきやすくて嬉しい。そしてわかりやすい。
挫折したあの頃よりも機能説明とかが頭に入って来やすいのは、自分が大人になったからなのか、バカでかいルーパーとかを何とか扱ってきたおかげなのか…。
ただ、ルーパーを使う際に音色を色々と変えたいという欲求が根本にあるのは大きいな、とも思っております。
昔にマルチエフェクターを使えなかったのは「使いたい音色」や「音色を変える必要性・理由」などがなかったので、「扱えない」というよりは「マルチエフェクターを使う必要がない」というのが根本原因だったように思えます。
とりあえず本日は手元に来た「B3n」のファームウェアをアップデートしたり、ZOOMの「Guitar Lab」というアプリから、発売後に追加されたエフェクトをB3nにインストールしたりして最新の状態に。PCと繋がって、発売後にも新しいエフェクトが追加されるなんて技術の進歩に驚愕でございました。
ただ、このエフェクトを追加する作業とかが若干わかりにくかったので、その辺はブログに書き綴っていこうと思う。(ブログネタにもなってありがたい)
そんなわけで音を出す試運転は明日以降かな。楽しみです。
さてさて。
それでは今回はこの辺で。
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後日追記。
↑「Guitar Lab」で追加エフェクトとパッチを追加する手順はこちらにて。
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