ファーストインプレッションなどを書き綴る前に少々前置きを。
『EBSリバーブは裏蓋を開けるとスイッチがある。』
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| 10月2日の夜にじっくりDynaVerbと向き合いました。 お酒をチビチビしながらのまったり音出しチェック。 |
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| アコースティックベース「TACOMA CB105C」(以下、アコベ)を使用。 マルチエフェクター「ZOOM B3n」でイコライジングやDIを設定。 |
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| DynaVerbは2つのツマミとミニスイッチが2つ。 2つのミニスイッチで8種類のリバーブが選択可能。 |
▼左右のツマミの役割。
・REVERB(左ツマミ):原音(ドライ音)に混ぜるリバーブ音の量を調整。(7時位置でオフ)
・TONE(右ツマミ):リバーブ音の高域(トレブル)のトーンを調整。時計回りにMAX(5時位置)まで回すとフィルターはオフ。
↑裏蓋を開けて基盤のスイッチをいじると「リバーブ音のみ(100%Wet)の出力」が可能。
ベースをローポジションで弾いた時の低音はぼやけず、しかしハイポジションを弾いた時にはふんわりと浅いリバーブがかかっているのがわかるのが上の設定。
▼選択可能な8種類のリバーブ。
・ROOM A:典型的なスタジオルームの響き。
・ROOM B:小ぶりで温かみのある部屋。
・ROOM C:広めの部屋のリバーブ。
・PLATE A:ヴィンテージ風プレート。
・PLATE B:クラシックな定番プレート。
・PLATE C:クリアで透明感のあるプレート。
・HALL A:広大で開放的なホール。
・HALL B:アンビエンス感のあるホール。
・HALL C:※HALL Bと同じ音色
(「ROOM(部屋の響き)」「PLATE(プレートリバーブ)」「HALL(ホールの響き)」)
前置きはここまで。
じっくりと使ってみて、2つのツマミを操作することで自然な浅いリバーブから、アンビエント演奏に使えそうな深いリバーブまで作ることができ、思ったよりも幅広いリバーブをかけることが可能だと感じました。
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| 「ROOM A」で原音に空気感を与えるような浅いリバーブ。 |
ベースをローポジションで弾いた時の低音はぼやけず、しかしハイポジションを弾いた時にはふんわりと浅いリバーブがかかっているのがわかるのが上の設定。
DynaVerbの回路のおかげか音がわずかに太くなるのでハイポジションを弾いた時も音に芯がある印象。
色々といじった感じ、リバーブツマミを写真のように3時位置くらいに上げた際は、トーンツマミは反対の9時位置に絞ると自然なリバーブになると個人的には感じました。トーンツマミが3時位置のままだと高音域がバキバキと響いて耳に刺さる感じ。(この辺は好みだと思いますが)
各モードでしっかりとリバーブに個性があって、演奏する曲やバンドの方向性などに合わせて普段使いのモードが見つかりそう。
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| 同じく「ROOM A」。リバーブ量を増やした状態。 |
色々といじった感じ、リバーブツマミを写真のように3時位置くらいに上げた際は、トーンツマミは反対の9時位置に絞ると自然なリバーブになると個人的には感じました。トーンツマミが3時位置のままだと高音域がバキバキと響いて耳に刺さる感じ。(この辺は好みだと思いますが)
各モードでしっかりとリバーブに個性があって、演奏する曲やバンドの方向性などに合わせて普段使いのモードが見つかりそう。
「ROOM」は自然な広がりという感じで、「PLATE」はリバーブの中に高音域がプラスされている感じ、「HALL」はソロベースでコード弾きするのに最適ですけどリバーブツマミを9時位置に絞るとかけっぱなしもいけると思います。
各モードでリバーブツマミを9時から10時位置くらいに絞れば低音がぼやけない。増やせば自然な響きのコード弾き(ソロベース)に合うように出来ます。後はリバーブそのものの響きの好みって感じなのかなと。同じROOMでもリバーブの音が明るかったり暗かったり、PLATEでも高音域のクリアさが変わったりします。
個人的には浅くかけっぱなしなら「ROOM C」が好みで、ソロベースでしっかりとリバーブを効かせたい時には「HALL A」という感じ。「HALL B」でリバーブ全開で悦に浸るのもいい。「PLATE」はハイが抜けるのでメロディを弾く曲に合いそうな気がします。
DynaVerbはアコベの「生っぽい響き・箱鳴りの音」を再現するため、というのが入手の主な目的。なので常時かけっぱなしの予定。リバーブ「FS02」はアンビエント演奏とか派手にリバーブをかけたい時にオンにする予定です。
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| DynaVerbは常時オンでの使用を想定。 その状態でリバーブ「FS02」をオンにすると FS02のリバーブにも艶が出る感じでいい音になった。 |
DynaVerbはアコベの「生っぽい響き・箱鳴りの音」を再現するため、というのが入手の主な目的。なので常時かけっぱなしの予定。リバーブ「FS02」はアンビエント演奏とか派手にリバーブをかけたい時にオンにする予定です。
リバーブ2台を同時にオンにするとややこしくなるかなと心配してましたが、むしろいい音になったと感じています。試しにDynaVerbを「HALL B」にしてリバーブ全開でFS02の「cave(洞窟リバーブ)」をオンにしてみましたが、それでも音は破綻していないと感じました。これはこれで幻想的でいいじゃんって感じ。
購入検討時にDynaVerbについて色々と調べましたが「プロからの評価も高い」という話がありました。EBSの設計思想「ベースの原音が最優先」の通り、低音が痩せることのない自然なかかりのリバーブは弾いていて本当に気持ちいいです。
購入検討時にDynaVerbについて色々と調べましたが「プロからの評価も高い」という話がありました。EBSの設計思想「ベースの原音が最優先」の通り、低音が痩せることのない自然なかかりのリバーブは弾いていて本当に気持ちいいです。
これはフリマアプリや中古市場に数が少ないのも納得です。自分もこのペダルは今後、手放すことはないと思います。
そして今回、自分が購入したDynaVerbは「Black Label(ブラックレーベル)」という現在は生産終了しているデザイン・仕様のものです。現行のDynaVerb(記事執筆時)は「Spring Limited Edition」というモデルになります。(EBSの現行シリーズ「ブルーレーベル」ではリバーブは作られていない)
EBSのコンパクトエフェクターの各モデルやブラックレーベルなどの変遷に関して知りたい方はこちら『EBSの思い出と深堀り。』という記事にて。
ここまでお付き合いいただき誠にありがとうございます!





