2024年4月23日火曜日

【俺の楽器・私の愛機】コーナーに応募&掲載された話とアコベの話。

どうも、ひらた店長です。

2024年4月17日に音楽情報サイト「BARKS」さんのコーナー【俺の楽器・私の愛機】に私、「ひらた店長」の記事が掲載されました。

PCから見たコーナーページのスクショ。
応募名は「ひらた店長」で。年齢は2024年4月現在。

応募した愛機はもちろん
アコースティックベース「TACOMA CB105C」店長カスタム。

演奏中の様子。

コーナータイトルの画像。

↑掲載いただいた記事はこちらから。

このコーナーは必要な文章などを自分で書いて応募する形なので、よほど変なことを書いたりしなければ、おそらくどなたでも掲載していただけるんじゃないかなと。応募フォームはコーナー下部にあるので興味のある方はそちらからぜひ。

自分は文章の最後に「YouTubeチャンネルの宣伝」を書いていて、「そこは都合が悪ければ削っていただいて構わない」という旨を書き添えて応募したんですよね。しかししっかりと掲載していただいた上、ちゃんとチャンネルから演奏動画も貼り付けていただいておりました。めちゃくちゃありがたかったです。

そして自分の文章と楽器について、編集部の方から一言もらえるのが嬉しい。自分の場合は自作カスタムの部分をお褒めいただけたのが本当に嬉しかったですね~。あのカスタム、大変でしたから。

アコースティックベースのカスタムについてはこちら。
指板延長を施した結果報告の動画です。

こちらは約2ヶ月間の全作業工程をお伝えした動画。
すごく長い動画ですがご興味ありましたら。

これらの動画のリンクも応募の際に書いておけば…ともちょっと思ったのですが、そういう「変な欲」をかくとたぶん掲載いただけなかったんじゃないかな~とも思う次第でして。こういうのは素直に「愛機への情熱」をシンプルに書き綴っておくのがベストかなと思うわけです。
ちなみに自分の場合は応募から1週間で掲載されて、掲載の際には個別に連絡が来たりはしませんでした。

とにかく。

自分の愛機である楽器がこういう形で記事として残るのは、なんか記念になったようで嬉しい限りです。


さてさて。
それでは今回はこの辺で。


2024年4月8日月曜日

フィンガーランプの追加パーツの形を修正。

どうも、ひらた店長です。

2023年4月にアコースティックベース(以下、アコベ)に自作のフィンガーレストとフィンガーランプを取り付けたという『フィンガーレスト&フィンガーランプの製作過程。』『フィンガーランプに追加パーツを付けて伸ばしてみた。』これら2つの記事を書きました。

今回は「追加パーツ」の形を修正したという話題。

アコベ「TACOMA CB105C」のボディ。
フィンガーランプは写真中央の横向きのヤツ。

フィンガーランプに近寄ったところ。
向かって右端の部分は
追加パーツを継ぎ足してある。

これが追加パーツのみの写真。

この追加パーツは自作フィンガーランプの長さがちょっと足りないので、あくまでも延長部分として作成。これを取り付けたこと自体はよかったんですが…実はフィンガーランプと曲線を合わせていなかった。

なので、演奏中に指が当たった時に違和感があったんです。板の高さが「高くて指に当たる」という感じ。少しの違和感だったんですが、気になったので一年越しに削って修正したわけです。

修正後、正面から。

修正後、ネック側から。
17Rの曲線に合わせてある。

これは修正前。
修正後と同じ角度の写真がなくて申し訳ない。
でも曲線が合っていないのはわかっていただけるかと。

修正後に演奏してみると違和感がなくなっていい感じ。もっと早くに修正しておけばよかった。というか、最初からちゃんと曲線を合わせて作るべきでした。反省。

ちなみに自分の場合はコード弾きの時に指が当たる位置に、フィンガーランプを取り付けている。指弾きの時にはこのフィンガーランプの上ではあまり弾かないんですよね。(ブリッジ寄りに取り付けているため)

とにかく演奏性も増したし、気になる部分が修正できてとてもよかったです。


さてさて。
それでは今回はこの辺で。

2024年3月30日土曜日

MTR「ZOOM R4」の内蔵マイクの音質チェック&レビュー。

どうも、ひらた店長です。

2024年3月6日に『32bit float MTR「ZOOM R4」を購入した話と開封の儀。』という記事を書きました。タイトルの通り「ZOOM R4」がどういうものなのか?というのを簡単に、そして手元に来たことに対する喜びと開封の儀を執り行った次第です。

製品の概要などは今回触れないので、気になる方は前回記事からぜひ。

今回は「ZOOM R4」に内蔵されている無指向性マイクのチェック&レビューをした動画を作成したのでそちらを紹介しつつ、動画では触れなかった部分について補足しておこうという内容となっております。

それでは早速ですが動画がこちら。

音質については文章よりも
まずは動画でご確認いただけると
伝わりやすいかと思いますのでぜひ。

「ZOOM R4」本体。
操作感はシンプルでわかりやすいと思う。

外箱の下部。
32bit floatなのが最大の特徴。

内蔵マイクは本体下部に。
「MIC」と書かれたスリットがある部分。

この内蔵マイクの音質ですが、率直に言うと「高音がキツめ」という印象。キンキンとした印象の音でそのままでは使いにくいのかな~と感じました。ヘッドホンから「サー」というホワイトノイズも結構聞こえる感じ。

しかし、R4本体でイコライザーを使用して高音を抑えたり中音を持ち上げたりすると、個人的にはかなり聞きやすく使いやすい音になるかなと。ホワイトノイズも目立ちにくくなりました。

内蔵マイクのホワイトノイズに関しては、録音した音源をPCに移動してDAWのイコライジングで消そうと試みたりもしましたが、私にはちょっと出来ませんでした。(ソフトやノイズリダクションなどによってはうまく処理出来ると思う。あくまでもイコライザーで軽くいじった程度では自分には消すことは出来なかった、という意味。軽減は可能)

本体向かって左側面には
モニター用のジャックがあります。

ホワイトノイズに関しては、使用しているヘッドホンやイヤホンによっても目立って聞こえる、聞こえないもあると思います。それとモニタリングのボリュームを上げれば上げるほど、当然ですが目立って聞こえます。

ヘッドホンから聴いていると、そのホワイトノイズが結構目立つので「これ…使える音源になるのか…?」と最初はちょっと不安に思いましたが、イコライザーで調整したりして、他の楽器の音が重なって来たりすると気にならなくなるのかなと。その辺は試していませんが、上記の動画を投稿した後、YouTube上で自分の動画を見直すと意外とホワイトノイズが気にならないんですよね。(ナレーションのような使い方でもBGMを流せば気にならないレベルになると思う)


さて。ここまで読まれると「否定的なレビュー」と捉えられるかもしれませんが…決してそういうわけではなく。

この内蔵マイクはあくまでも「アイデアを忘れる前に録音しておく」という使い方をZOOMさんも想定しているはずのマイクでして。(Amazonなどの製品ページでもそういう記述がある)
高音質な録音をしたいならダイナミックマイクまたはコンデンサーマイクを接続して使ってね、ということなわけです。

なので「思いついたことをサッと録音する」という意味では「MTRに内蔵マイクがある」ということ自体がスゴいことなわけだと思うわけです。しかも32bit floatの恩恵でゲイン調整なしでいきなり録音開始できるわけ。「デモの録音」という意味ではこんなに心強い味方もいないんじゃないでしょうか。(それにしても内蔵マイクの音質はもう少し高音を抑えていただければ…とは思う(笑))

ホワイトノイズに関しても大きな音が入力されれば相対的に目立たなくなるはずなので、例えばバンド練習の際、このR4を持ち込んで内蔵マイクで録音して後で聴き直すとかの使い方には必要十分なんじゃないかなと。


動画内では「音質レビュー」ということを重視したので、ここまでのことは喋っておりません。内蔵マイクの評価はあくまでも、動画で音質を聞いてくれた方が判断をされることかなとも思うわけです。

いずれにせよ、この「ZOOM R4」の購入を検討した際、一番気になるのがこの「内蔵マイクの音質」なんじゃないかと思うわけでして。少なくとも自分はそうだったので、この動画、そしてこの記事がどなたかの参考になれば幸いです。




さてさて。
それでは今回はこの辺で。