2022年5月15日日曜日

ドラムの練習パッドを購入した話と、以前の反省について。

どうも、ひらた店長です。

先日、リサイクルショップに立ち寄ったところ「ドラムの練習パッド」があったので思わず購入しちゃいまして。

「EVANS RealFeel」というパッド。
これは12インチのタイプ。


↑詳しくはこちらで。6インチと7インチのタイプもある。

リサイクルショップに立ち寄るとやっぱり楽器コーナーとかを見ちゃうわけですが、その中に今回はこの練習パッドがありまして。多少汚れたりしていたせいか、かなりお安かったんですね。(定価の10分の1くらいだった)
そんなわけで衝動的にスティックと一緒に購入したってわけ。

ベーシストがなんでドラムの練習パッドを?と疑問に思われる方は…いないとは思いますが、なぜ購入したかと言いますと。

私、地元で「たまゆら」というバンドを組んでいるのですが、以前にYouTubeで動画を上げてまして。何曲か公開したのですが、その中で「ドラムを叩く」という曲がありまして。

中島みゆきさんの「糸」のコピー。
僭越ながらドラムを担当いたしました。

基本的に「ベース」「ピアノ」「ドラム」の3人バンドなんですが、曲によって担当楽器を変えてもいいじゃんってことで、上の「糸」では「ピアノ」「エレクトーン」「ドラム」という構成になっております。
普段、ドラムを担当しているメンバーがエレクトーンも弾ける(というかエレクトーンが本職)ので、必然的にベースである自分がドラムにスライドする形になったわけです。

遊びでドラムに触ったことはあったわけですが、ちゃんと一曲通して演奏したことはなかったんですよね。しかし、やってみたい気持ちは以前からあり、このように挑戦したわけですが…

完成した動画を見たら、というか、音の編集は自分がやったので編集中に思っていたのですが「自分のドラム、弱々しいな…」と。

演奏中(録音中)ってモニターが耳元で鳴っているので「全体的に見てちょうど良いバランスで叩いている」つもりだったのですが、あらためて聴いたら音が小さくて。「音が小さい」というより、これは自信の無さからくる「弱々しさ」だなと。

やはりまともに練習もしてないのに付け焼き刃的に演奏した、というのは自分の中で大きな反省点となった次第です。


そんなわけで。

今後もドラムを叩かせてもらう機会もあったりするだろうし、自分自身、もっとまともに演奏したい!という気持ちがくすぶっておりまして。練習パッドは欲しいなと思っていたわけ。そこにこの練習パッドを見つけたらそりゃ買っちゃうよね。

そしてパッドでちゃんと練習してみたら、うまく叩けないこと叩けないこと…。

まずスティックが全然身体に馴染んでなくて、そういう基礎的な部分が酷く足りていないことを痛感した次第であります。どの楽器を演奏するにしても、そういう基礎的な部分はやはり重要だしナメてはいけない部分だよな~と再認識いたしました。

幸い、基礎的な練習の中に楽しみを見いだせるタイプなので地道にやっていこうと思っております。


さてさて。
それではいつか練習の成果をご覧にいれる機会があることを願って。


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