どうも、ひらた店長です。
2002年製TACOMA5弦アコースティックベース「CB105C」。それのブレーシング剥がれを自力でリペアしていく様子を綴っているのが本シリーズ。本日は12回目。
↑今までのシリーズや経緯説明などは以前の記事でぜひ。
「その10」にて裏板ブレーシングの最後の箇所を接着しまして。その後、音を確認などしたところ、ブレーシング剥がれが発覚した当初からは劇的に良くなりました。
その報告は前回、『YouTubeライブ配信にてアコベの復活報告をいたしました。』のブログ内で紹介したライブ配信でもさせていただいたのですが…同じくブログ内で書いた通り、「アコベの復活報告」をあらためて動画にて投稿したのでそちらを。
「朗報」と題してご報告を。
上の動画内にて、ブレーシングが剥がれた状態の音、そしてそれをリペアした後の音を聴くことができます。それを聴いていただけると劇的に改善したことがおわかりいただけるかな、と。
リペア後はやはり音がクリアになり、以前よりも音が前に出てくるイメージ。弾いていてとても気持ちいい。
そんなわけで、これにて「リペア日記」は今回で最終回を…と思っていたのですが。
リペア後のアコベ。強く弾くとまだ「ビリビリ」と音が混じることがあるんですね。
今回は「アコベの裏板のブレーシング剥がれ」をチェックして自力リペアしたわけなのですが、もしかするとトップ材(表板)のブレーシングも剥がれている可能性があるかも。
なので、その辺も近日中にチェックして、剥がれがあればまた「リペア日記」という形でご報告させていただこうと思っております。
とりあえず…
よかったら上の動画、のぞいてみてね(*´ω`*)
さてさて。
今回はこの辺で。
ひらた店長でした!
※「その13 ~トップ材ブレーシング追加リペア~」はこちら。
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