どうも、ひらた店長です。
2002年製TACOMA5弦アコースティックベース「CB105C」。それのブレーシング剥がれを自力でリペアしていく様子を綴っているのが本シリーズ。本日は10回目。
↑今までのシリーズや経緯説明などは以前の記事でぜひ。
今回は前回に引き続き、ボディ1番奥のブレーシングの接着作業を。
ついに最後の「剥がれ」箇所の作業です。
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| 作業開始前に気合を入れて一枚。 | 
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| ボディ1番奥の5番ブレーシング。 図で言うと手前の箇所。 | 
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| この写真の奥、向かって右がリペア箇所。 | 
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| ヘラを挿し込んでいる図。 この状態でタイトボンドを塗っていく。 | 
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| 小皿をボディ内部に置き、 そこにタイトボンドを適量入れる。 | 
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| それをヘラ(パレットナイフ)ですくう。 | 
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| そしてブレーシングの下に塗る。 | 
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| ある程度塗ったら最初のヘラを移動。 | 
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| そして残り箇所にボンドを塗る。 | 
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| ボンドを塗り終わったら治具を設置。 | 
6ヶ所もリペアしているのでだんだんと手順や作業工程に慣れてきました。なので、ボディ内部が狭いので苦戦しつつも、作業自体は滞りなく完了。
これにてすべてのブレーシング剥がれへのリペアが完了となるわけです。
後はボンドの乾燥を待ち、治具を外し、外したプリアンプやネックなどを元に戻してリペア終了。9月始めにブレーシング剥がれが発覚してから約1ヶ月。自分がんばった。
リペア完了の報告や音出しはYouTubeでのライブ配信「ひらた店長のベースdeぬるっとnight」を予定。音がどうなっているか不安ではありますが…楽しみでもあります。
さてさて。
それでは今回はこの辺で。
ひらた店長でした!
※「その11 ~充電式LEDライト~」はこちら。
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