どうも、ひらた店長です。
2021年1月に手に入れた2002年製のアコースティックベース(略して「アコベ」)に「ブレーシング剥がれ」が発生。それを自力でリペアしていく様子を記録しておこう!というシリーズが本記事でございます。
↑こちらが前回の記事。詳しい現状報告はこちらを。
ブレーシング剥がれのリペア内容は「ブレーシングの隙間にヘラでタイトボンドを入れて固定する」というもの。作業内容は把握できたので、実際にボンドを入れた後にブレーシングを固定するための「治具(ジグ)」の用意を。
店長は「ひらた家具店」の店長でございますが、基本的には店内にあるものを使って治具は自作する方針。
こうやって試しにボディ内部で固定してみて「よしよし、いけるな」と思ったわけです。思ったのですが…さらに試しにボディのさらに奥の部分、実際にブレーシングが浮いている場所で固定しようとしたら…この治具じゃ無理なことが判明。
これ、ネジをくるくるとねじって高さを変えるわけなんですが、ボディの奥に設置して片手の指先でネジるのが無理だったのです。これは想定外。
しかし。
実際にタイトボンドを入れる前に試してみて正解でした。これ、試さずにいきなり実戦投入したら絶対ヤバいことになってました(笑)
そんなわけで慣れていない作業をやる時、こうやって事前に試す、シュミレーションするというのはとても大事なことだと実感。
今回作った治具は一旦破棄し、新たにブレーシングを内部で固定する治具を製作、もしくは用意しなくては…。
さてさて。
それでは今回はこの辺で。
ひらた店長でした!
※「その3 ~隙間にタイトボンド~」はこちら。
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