2017年1月12日木曜日

BEHRINGER「BDI21」を他のアダプターやサプライで稼働するようにしてみた。

どうもこんにちは!
ひらた店長です。

今回はベースのエフェクターの話を。

以前に店長、BEHRINGER(ベリンガー)のベースDI「BDI21」を中古で手に入れたんですね。ちょっと安いDIに用があったわけでして、リサイクルショップで安く見つけた時は思わずトキメいてしまいました。

それを買って、喜々として電源を入れようとするも付かず…

げげ、壊れてるのか!?と焦ったわけですが、どうもパワーサプライからの電源供給を受け付けていないようだったんですね。9V電池を入れたらちゃんと動きました。

ちゃんと使えて一安心したわけですが…

調べてみたらいちいち電池を使うか、アダプターだとBEHRINGER純正のものを使わなくてはいけないってことらしい。(他のアダプターを使ってもいいけどオススメしないよ、ってことみたい)

実際、パワーサプライからの供給は受け付けてくれなかったしね~。

そんなわけで。

そのままじゃ不便なので、
アダプターの受け口を増やしてみた。
あ、これがBEHRINGER「BDI21」ね。

裏返すとこんな感じ。
9V電池のところに供給されるようになっている。
電池カバーには自分で穴を開けました。

カバーを開けるとこういう状態。
この配線は古いエフェクターで
そもそもアダプターの受け口がないものに
使うパーツみたい。

TECH バッテリースナップ 15cm BS450F(Amazon)
TRUETONE エフェクター用変換プラグ(Amazon)
↑こういう変換プラグです。

表にした時にコードを踏んづけてしまうので
コードの通り道も作ってみた。

コードを当てるとこんな感じ。
ちなみに裏側の黒い部分はゴムで
その下は金属のフレームだったので
削るのたいへんでした…

当店にある、こういう古い工具で
溝を作ってみました。
手動の回転ヤスリって感じの工具。

そんなわけで9V電池のところにアダプター受け口を付けまして。
おかげ様でちゃんとパワーサプライから電源供給できるようになりました。

「BDI21」をお使いでパワーサプライから供給させたいって方は、こんな方法もあります。

ただ…

自己責任でお願いしますね♪
色々と(笑)
(使い方を間違えたりして機材が破損したりしても責任は負いかねます…)


あ、ちなみにこのBDI21はSANSAMPのコピー品と言うことで、SANSAMPを元々使っている店長が色々とイジってみたところ、たしかにほぼ同じ音を出すことができました。ツマミの位置なんかはSANSAMPとBDI21でやっぱり違いますけどね。

でも「だいたい同じ音」というのは再現可能でしたよ~。

その代わりやっぱりBDI21はお安いのでフットスイッチとかツマミの作り(耐久性)が心配です(笑)その辺を気にしない、って方でしたら充分に戦力になるエフェクターかと思います。


さてさて。
それでは今回はこの辺で。

ひらた店長でした~(*´∀`*)


2 件のコメント:

  1. なるほど!
    ためになりました!!

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    1. 参考にしていただけたようで幸いです!この状態で今でも元気に稼働しております!(^^)

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