「EBS」のエフェクターはトレモロが来る前には手元に一つもなかったんですが、若かりし頃にコーラスやプリアンプを使っていた思い入れのあるメーカーなんです。
でも、実はちゃんと調べたことがなかったので、メーカーやエフェクターの機種についてちょっと調べてみたというのが今回の話。
コーラスは2004年か2005年に札幌で大学卒業前か卒業後に購入しました。手放したのは2018年頃だったかな?ルーパー「BOSS RC-300」を購入する資金にするためだったんですが…今考えると手放さなければよかったと思ってます。
| 先日手元に来たトレモロ「EBS TremoLo」。 |
ちなみに2005年頃にはプリアンプ「MicroBass Ⅱ」も購入して使っていたのですが、それもすでに手元にはありません。(こちらは写真なし)
上の2つのコンパクトエフェクターのデザインは「BLACK LABEL(ブラックレーベル)」と呼ばれていて、2000年から2015年まで生産されていました。
2015年からはデザインや仕様が一新された「Studio Edition(SE)」になり、2019年からはエフェクターのサイズを小さくしつつデザインもさらに一新された「Blue Label(ブルーレーベル)」となっています。ブルーレーベルが記事執筆時の現行品。
ちなみにですが、個人的にはブラックレーベルのデザインが「EBS」って感じで好き。
EBSのコンパクトエフェクターで作られたモデル名や生産時期などについてはAIモードで表にしてもらいました。それが以下。
EBSのコンパクトエフェクターの始まりは「オクターバー」だったそうで、その後に「コーラス」「マルチコンプ」が出て来た感じ。その3つは現在も生産され続けていて、「EBSと言えば」という代名詞みたいな感じでしょうか。
その他はブラックレーベルでしか作られなかったものや、途中から追加されたものがあるみたいですね。
EBSのコンパクトエフェクターで作られたモデル名や生産時期などについてはAIモードで表にしてもらいました。それが以下。
| エフェクトの種類 | モデル名(製品名) | Black Label | Studio Edition | Blue Label (現行) | 備考・特徴 |
|---|---|---|---|---|---|
| コンプレッサー | MultiComp | ○ | ○ | ○ | EBSの不動のベストセラー。全世代で存在。 |
| コーラス/フランジャー | UniChorus | ○ | ○ | ○ | コンプに並ぶ定番。ブルーレーベルで仕様変更。 |
| オクターバー | OctaBass | ○ | ○ | ○ | アナログオクターバーの名機。 |
| オーバードライブ | MultiDrive | ○ | ○ | × | ブルーレーベル移行時に後継機へ交代。 |
| ディストーション | The Drive / Runsten | × | × | ○ | MultiDriveに代わる現行の歪みペダル。 |
| メタル・ディストーション | MetalDrive | ○ | ○ | × | 激しい歪み。SE世代を最後にディスコン。 |
| ファズ | FuzzMo | ○ | × | × | ブラックレーベル後期のみに存在したレア機。 |
| エンベロープフィルター | BassIQ | ○ | ○ | ○ | 通称オートワウ。全世代でラインナップ。 |
| リバーブ | DynaVerb | ○ | ○ | × | 高品位リバーブ。SE世代を最後にディスコン。 |
| トレモロ | TremoLo | ○ | × | × | ブラックレーベルのみで生産終了。 |
EBSのコンパクトエフェクターの始まりは「オクターバー」だったそうで、その後に「コーラス」「マルチコンプ」が出て来た感じ。その3つは現在も生産され続けていて、「EBSと言えば」という代名詞みたいな感じでしょうか。
その他はブラックレーベルでしか作られなかったものや、途中から追加されたものがあるみたいですね。
トレモロに関して言うとブラックレーベルのみでの生産となってますが、登場したのが2007年頃で「ブラックレーベル後期」と言えるタイミング。そんなわけでそこまで流通量が多いわけじゃなく、手放す人もそんなに多くないので中古品を手に入れるのも一苦労って感じですね。(実体験)
自分がコーラスを購入した2004年か2005年の札幌の楽器屋さんの店頭ではEBSのコンパクトエフェクターは「マルチコンプ」「コーラス」「オクターバー」のみだったと記憶しているんですが、その後に歪み系やリバーブ、オートワウなんかもラインナップに加わっていたとは知りませんでした。
ちなみに「EBS」はスウェーデンで1988年に創立されたメーカーで、社名は「Efekt Bass System(エフェクト・ベース・システム)」の略なんだとか。その名の通り設立当初から「ベーシストのため」ということが一貫されていて「ベースの特性を絶対に殺さない」という哲学があるそう。
当初「超ハイエンドなラックシステムやアンプ」を作るブランドとしてスタートし、1992年にコンパクトエフェクターへ参入、そして2000年からは上記の表のブラックレーベルシリーズなどが展開されたわけです。(ちなみに1992年から2000年までは「グレーレーベル」と呼ばれていて、その期間に作られたのは「オクターバー」と「コーラス」のみ)
ブランド設立時から一貫して掲げている最も強いこだわりが、「ドライ音(楽器本来の生音)のクオリティを最優先する」ということなんですって。
自分はコーラスとプリアンプ、そして今回のトレモロしか使っていませんが、コーラスのエフェクトもあくまでも「ベースの音に馴染むコーラス」という感じで、非常に上品にエフェクトがかかる印象。ミックスレベルを上げてもベースの原音がいなくなる感じではありませんでした。
エフェクターを通しても低音が削られることがないというのも特徴で、ベーシストはもちろん、ギタリストや他の楽器でも愛用されている方はいらっしゃるんだとか。
個人の感想で言うと「非常に硬派で上質なエフェクトを提供するブランド」という印象。これまた個人の感想ですが、「エフェクトは脇役でベースの原音が主役」というのがコーラスを使っていた経験から感じるところです。
そんなわけで使用したモデルは多くないですが、EBSというメーカーに関してはすごく好印象なんですよね。エフェクターメーカーに関してあまりこだわりはないんですが、EBSに関してはハッキリと「好き」と言えます。
それとリバーブも作っていたことを今回、色々と調べていて知りまして。今後、新たにリバーブが必要になった際には「DynaVerb」は候補に入ってくるかも。アコベに上品なEBSのリバーブ、合うと思うんですよね。

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