どうも、ひらた店長です。
今回はTACOMA5弦アコースティックベース(略して「アコベ」)のヘッドの話題。
最近はアコベのブレーシング剥がれを自力でリペアするべく、色々と調べ物をしたり考え事をしたり、そのことを記事を書いたりしております。
↑その辺の詳しい話はこれらの記事で。
そんなアコベですが、実は手元に来た2021年1月の時点で気になる部分が一ヶ所あったんですね。「ヘッドの木材に少しひび割れ」がありまして。トラスロッドカバーを取り付けてあるネジ穴の一ヶ所が、ちょっとだけヒビ割れていてネジの効きが甘いというか…効いてなかったのです。
そのヒビ割れ部分をリペアしてみた、というのが今回の話。
このヘッドにはすでにクランプを取り付けてありますが、向かって右の、ネック側(写真上側)へ飛び出している鉄板を取り付けるのが目的のクランプ。その鉄板が後で活きてきます。
~12時間後~
上の写真のようにトラスロッドカバーを取り付けたところ、ネジがちゃんと効くようになりました。思いっきり締めると空転しそうな不安な手応えでしたが…(笑)
ただ、今までは全く効いてなかったので、とりあえずは効いているので妥協点かなと。また効かなくなったら今度は穴を埋めるか、ネジに何かを塗るしかないかな。
カバーで普段は見えない位置なんですけど、こういう細かいところって地味に気になりますよね~。とりあえずこの部分はリペア完了ってことで一旦問題は解決。
さて。またブレーシング剥がれの方に戻ろうっと。
それでは今回はこの辺で。
ひらた店長でした!
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