2021年9月20日月曜日

コンデンサーマイク「P120」と「BA19A」の音質をカホンで比べてみた。

どうも、ひらた店長です。
今回はコンデンサーマイクの話題を。

エレキベースの他にカホンも持っているわけなのですが、そのカホンの音を2種類のコンデンサーマイクで拾ってみて、それを比較する動画を作ってみたのです。


カホンを手で叩く店長の図。


こちらはブラシで叩いている図。


動画は2つあって、1つはカホンを手で叩いているもの。もう1つはブラシで叩いているものとなっております。


使用しているマイクの1つ。
「AKG P120」



↑細かいスペックなどはこちらで。


もう1つはこちら。
「Behringer BA19A」



↑同じくスペックなどはこちら。
コンデンサーマイクの中でもバウンダリーマイクと呼ばれる形。


上記のAKGとBehringerのマイクで音を比べている動画がこちら。

カホンを手で叩いた音を2種類のマイクで比較。


ブラシで叩いた音を2種類のマイクで比較。


コンデンサーマイク「AKG P120」はカホンの前面、約1mほど離れた場所に設置。
バウンダリーマイク「Behringer BA19A」はカホンの内部に。

AKGの方はやはり、実際にカホンを叩いている人を目の前にした時の音に近く、Behringerの方はこもった感じの印象。設置している場所がそもそも違うので、そのように違うのは当然ですが…。

単純なメリットとしては、
・マイクを前面に設置すると生々しい音に
・カホン内部に設置すると他の音を拾いにくい
という感じじゃないでしょうか。

店長はルーパーを使って音を拾う都合上、やはりバウンダリーマイクの方が都合が良いんですね。しかし、しっかり録音しようとすると、マイクを同時に2つ使ってミックスした方が良い、って感じかと。


ちなみに…


バウンダリーマイク「Behringer BA19A」で
声を拾うことはできるか?という実験も。


その実験した動画がこちら。

あくまでも「Behringer BA19A」に限った話。


「Behringer BA19A」は「楽器用」として販売されているコンデンサーマイク(バウンダリーマイク)でございます。ですので、結論としては「離れた場所で人の声を拾うのには向いていない」ということが上の動画でわかっていただけるかな、と。

ただ注意点としては、「バウンダリーマイクすべてが人の声を拾うのに向いてない」ということではないので誤解なきよう。
あくまでも楽器用バウンダリーマイク「Behringer BA19A」の話。


これらの動画がどなたかのお役に立てば幸いです!


さてさて。
それでは今回はこの辺で。

ひらた店長でした!


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