アクションカメラ「Insta360 Ace Pro」についての話題。
2024年9月27日に『「Insta360 Ace Pro」用のマクロフィルターを試してみた【JUNESTAR】』という記事を書きました。この記事内で「(マクロフィルターを使って)今度、草花でも撮影してみよう」と書いてから半年以上経っております。申し訳ない。
それで今回は紹介した『Insta360 Ace Pro 専用 フィルター(10X Macro Filter)(Amazon)』を使い、ちょうど咲いていた桜の花を撮影してみた次第。
クラリティーズーム使用しての動画撮影。
撮影してみた結果は動画を見て…で終わるのは主義に反する。
なので以下に写真撮影テストもしたので文章でもお伝えいたします。
動画でもそうですが左手にメジャーを持ち、右手にアクションカメラを持っての撮影。
(以下もすべてクラリティーズームを使用しての写真撮影。jpeg撮って出し)
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桜の花からレンズまで約20cm。 花にピントが合っていない。 |
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花まで約15cmの距離。 一番手前にはピントが合っている気がする。 |
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花まで約10cmの距離。 手前の花全体にキレイに合っている。 |
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約5cmの距離。 手前のピントが外れております。 |
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約7cmの距離。 手前の花全体に合っているように思う。 |
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メジャーを外してあらためて。 距離は7cmくらい。 |
マクロレンズ(マクロフィルター)を装着した状態で、かつクラリティーズームを使用しているとレンズ部分から10cm前後にピントが合うように感じました。たぶん7~12cmくらい。
クラリティーズームを使用していない状態(マクロレンズなし)で最短70cmくらいと言われていて、クラリティーズームを使用すると最短35~40cmと言われているそう。それがマクロレンズを使うと10cm前後まで近づけるようになる感じ。
ちなみにAceProは写真撮影時にはシャープネスはいじれず、動画撮影時にはシャープネスをいじることが可能。今回テスト撮影した動画ではシャープネス「中」だったので、「強」にするともうちょっと結果は変わる…かも。
いずれにせよ、花などを撮影するのにはちょうどいいのかなと。
上記の写真を見ても「歪み」のようなものは(自分は)感じられないし、アクションカメラでこういう接写ができるとわかったことは単純に嬉しいです。
最近「Leica X vario」を買ったと騒いでましたが、そっちはメインカメラではあるけど普段から持ち歩いているわけじゃなく、普段はアクションカメラをいつも持っている状態なんです。なので、マクロレンズも一緒に忍ばせておけば普段の撮影では困ることはないのかも。
今回の話がどなたかの参考になれば幸いです。
↑一応もう一度紹介を。マクロレンズ以外にもNDフィルターなどのラインナップもあります。
さてさて。
それでは今回はこの辺で。
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