2025年4月29日火曜日

著作権侵害でYouTubeの動画が削除されて警告を受けた話。

どうも、ひらた店長です。

2025年1月28日にYouTubeから「次の動画はYouTubeから削除されました。」という件名のメールが来まして。実際に私のYouTubeチャンネルから動画が一つ、削除されていました。そしてチャンネルに「一回目の違反警告」を受けたというのが今回の話。

ちなみに私のYouTubeチャンネルはこちら『ひらた店長の気ままチャンネル』。


通知メール本文から一部引用すると、『あなたの動画について、著作権侵害による削除通知を受け取りました。適用される著作権法に基づき、次の動画をYouTubeから削除しました。』とのこと。

YouTubeの管理画面に「チャンネルの違反回数」と
「重要なお知らせ」が表示されてました。

削除された動画の表示。
「Eagles」の「Desperado」という曲を
ベースのみで弾いた動画でした。
(元の曲をそのまま流しているわけではない)

「重要なお知らせ」にある「次のステップ」を押すと
このように違反警告を受けた旨と、
「コピーライトスクール」なるものを受講しなさい
という表記が。それに従って受講。

著作権関連の問いが4問出てくるので
3問に正解すると次に進めます。
ちなみに最初、2問間違えてやり直しをさせられました…。

これは2回目のコピーライトスクールの画面。
1回目と2回目で出題自体が違っていました。
何度でもやり直せるようなので
落ち着いて文章を読みながら回答していきましょう。

正解して受講完了した画面。
右下の「完了」を押すと画面が閉じる。

受講完了すると「重要なお知らせ」は消えたはず。
しかし「チャンネルの違反回数」の表示は消えない。

チャンネルの違反警告を2025年1月28日に受け、そこから90日の間、つまり4月28日までの間に再び著作権侵害などで警告を受けると「2回目の違反警告」に。さらに4月28日までのもう一度警告を受けると「3回目の違反警告」となり、3回目の場合には「チャンネルごと削除される」らしい。

90日経過するとチャンネルの管理画面に表示されている「チャンネルの違反回数」が消えることを昨日4月28日に確認済み。

ちなみに削除されたのは先述した通り、アメリカのバンド「Eagles」の代表曲の一つ「Desperado」(邦題だと「ならず者」)という曲を、ベースのみで弾いた動画でした。
つまり、もともとの曲をそのままYouTubeにアップロードしたわけじゃないのですが、今回のように「著作権侵害」という判定という結果に。おそらくEaglesさんかレコード会社さんが著作権に厳しい考えなのかと推察いたします。

私のチャンネルではアメリカのバンド「Mr.Big」の「弾いてみた動画」も何曲か投稿させていただいております。そちらはもともとの曲を使って、そこに私がベースを弾いている音を重ねているだけ。しかしそちらは著作権侵害という扱いにはなっていないんです。

これは「Mr.Bigの弾いてみた動画を再生された収益」が、私ではなく「Mr.Big」さんの収益になっているから。なので著作権侵害の警告をバンド、もしくはレコード会社さんがしていない、ということなんだと思います。

そんなわけで音楽のアップロードに関しては「バンド・レコード会社がカバーや弾いてみたも含めて絶対許さない」というパターンと、「カバー・コピーなどをアップロードしてもいいけど収益はバンド・レコード会社に入るようにする」というパターンがあるわけです。
個人的には「Mr.Big」さんのようなスタンスだと、好きなバンドを応援しているというスタンスで弾いてみた動画を投稿できるのでありがたい限りです。
(その他、カバー曲だとこちらの収益になるパターンもある)

あ。今回の話は「著作権侵害を推奨したい」という趣旨ではないことは名言しておきます。


最後に。

YouTubeで「著作権侵害の通知」が来るとビックリしてしまいますが、1回目であれば管理画面の通知に従ってコピーライトスクールを受講し、90日間経てばチャンネルのステータスは回復いたしますので落ち着いて対処いたしましょう。コピーライトスクールを受講した後はこちらで特別何かをしなくてはいけない、ということはないのでご安心を。


さてさて。
それでは今回はこの辺で。

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