2024年9月27日金曜日

「Insta360 Ace Pro」用のマクロフィルターを試してみた【JUNESTAR】

どうも、ひらた店長です。

前回の『アクションカメラ「Insta360 Ace Pro」という選択の理由。』という記事にて、「Insta360 Ace Pro」を購入したという話をしました。その後、しばらく持ち歩いたりして使っていますが、これはとてもいいものです。買って良かった。

それはそれとして。

「Ace Pro」と一緒にミニバックとかSDカードとか、その他にも色々と付属品も購入してまして。

その中の一つにレンズフィルターも。
写真の向かって右のヤツ。

これはマクロフィルター(マクロレンズ)。
「10x」と書かれている。

フィルターを裏返したところ。
「Ace Pro」のレンズ部分に被せるタイプ。
内側にゴムパッキンがあってハマる感じ。

「Ace Pro」に装着したところ。
レンズ部が一回り大きくなる印象。

この「Ace Pro」専用のレンズフィルターは「JUNESTER」というメーカーみたい。フィルターに書かれている「JSR」はメーカー名の略だと思う。(メーカー詳細はちょっとわからなかった)

こちらを見てもらうとマクロフィルターの他にも、NDフィルターやCPLフィルターなどもラインナップされています。

「Ace Pro」の購入を検討している中で、アクションカメラについて色々と調べていたところ、アクションカメラはそもそもピント調節機能がなく「接写に弱い」という特徴があるとのこと。確か「Ace Pro」だと70cm以内に入るとピントが合わない…はず。

ズーム機能があったり、離れて撮影したものを後から切り出すことで対応するからいいか、と思っていたのですが、調べる中で「マクロフィルター」もラインナップされていることを知りました。これがあれば接写もいける…のか?

同じくフィルターの「NDフィルター」は数種類買っておこうと思っていたので、今回はついでなので購入し、その効果の程を試してみよう!と思った次第。

ではさっそく。

これはマクロフィルターなし。
「こげぱん」とは約40cm離れている。
ピンボケしてますね…。

これは12MPモードでクラリティーズーム使用。
マクロレンズなし。
距離は約70cmくらいだったと思うけど…
これでも微妙にピンボケしてますね。

これがマクロフィルター(10x)使用。
距離は約40cmでピントが合っている。
背景がボケてていい感じだが…
写真外側が盛大に歪んでいる。
こげぱんも少し歪んでいる…かも。

これはマクロフィルターを使用した状態で
約70cmの距離からズームして撮影。
こうすると全体がボケてます。

マクロフィルターを使用するとこんな感じ。
確かに40cmくらいの接写が可能になって楽しい。

上のように撮影してみたのは「背景がボケる写真が撮れるのか?」という実験も込みだったんですが、なかなか難しいかも。草花などを接写するのには問題ないかもしれないけど…画面全体に歪みが出ることは込みで考える必要がありそう。

この「画面の歪み」がちょっと意外だったんですが、使いようによっては面白い表現が出来るのかもしれません。今度、草花でも撮影してみよう。


とりあえず「Insta360 Ace Pro」専用マクロフィルターを試してみた話は以上。
どなたかの参考になれば幸いです。

さてさて。
それでは今回はこの辺で。


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