2026年6月17日水曜日

未公開のMIC2ファームウェアについて調べてみた。

先日『予想外の事態。MIC2トランスミッターの買い増し。』という記事を書きました。(2026年6月15日の記事)

ワイヤレスマイク『DJI Mic 2 トランスミッター(パールホワイト)』を単品で買い足したわけですが、もともと持っていた黒と新しく買い足した白ではファームウェアのバージョンが違っていたんです。

DJI MIC2 レシーバーの画面
TX1が黒で、TX2が白のバージョン。

DJI MIC2のセット
黒のトランスミッターとレシーバーはもともと所有。
白いトランスミッターを買い足しました。

TX1が「04.05.01.11」で、TX2が「04.05.02.31」というバージョン。
そして現在、記事執筆時点(2026年6月16日)でDJI公式サイトで公開されている最新ファームウェアは「04.05.01.11」となっています。

サイトで未公開の「04.05.02.31」について、前回記事を書いた後にAI「Gemini」に色々と聞いて調べてみた、というのが今回の話。
情報源がAIだということで情報が間違えている可能性もゼロじゃないことはご留意くださいませ。


まず前回記事でGoogleChromeのAIモードに「ステレオ運用するならDJI MIC2の白の方をダウングレードした方がいい」と言われたと書きましたが、そもそもDJI MIC2のファームウェアは古いものに書き換える(ダウングレード)することは出来ない仕様です。
前回の記事で「ダウングレード出来なかったんじゃなかったっけ?」と書きましたが、あらためて調べると「出来ない」という結論です。これは以前にDJIのサポートに言われたことなので間違いないです。(サポートに言われたことを忘れてました…)

実際、海外のDJIのフォーラム(Redditなど)の記述では、サイト未公開のバージョン「04.05.02.31」に「04.05.01.11」を上書きしようとしたところエラーで書き換えられなかったとのこと。つまりはダウングレードできなかったということです。


そして「04.05.02.31」というファームウェアは何なのか?ということの結論して、一番有力と言われているのは「内部パーツ(半導体など)の変更に伴う互換性の確保」という説だそう。

Geminiによると『2025年の後半以降に製造されたロットは、世界的な部品供給の都合などで、内部の基板に使われているフラッシュメモリやICチップが、初期ロットとは異なる「新しい型番の部品」に変更されているようです。
新しい部品を正常に動かし、現行のレシーバーと正しく通信させるためには、従来のファームウェアでは動かない。そのため、新部品に対応した専用の制御コードを書き込んだのが、この 04.05.02.xx 系のバージョンだと言われています。』とのこと。

そしてネット上の検証報告の中に『新ファーム(04.05.02.31)の端末と、旧ファーム(04.05.01.11)の端末を1つのレシーバーに同時に繋いで『ステレオモード』で録音してみたが、聴感上の音質の差も、左右の遅延(タイムラグ)も全く体感できなかった。』というものもあったそう。

つまりはDJI MIC2の内部の部品の都合でファームウェアのバージョンの数値が違うけど、公開されている最新ファームウェアと音の違いはない、という結論で良さそうです。


今後は新しく製造されたMIC2トランスミッターには「04.05.02.31」が載っているけど、公式が「04.05.02.31」も含むバージョンアップをしない限り、「04.05.02.31」は「新しい製品に載っているけど公開されていないファームウェア」として新ロットの製品に載り続けるって感じなのかもしれませんね。


とりあえず、バージョンの違いによる検証とかを細かくしなくて済みそうでよかったです。
とは言え今度、一応自分の耳で本当に違いはないのかチェックしてみますけど。


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