2025年6月16日月曜日

「Cameron Sino」の互換バッテリーを購入してみた。【Leica X vario】

どうも、ひらた店長です。

最近はライブに向けてのバンド練習が活発なのでアコースティックベースの話が多かったですが、今回はカメラの話題を。

2025年3月末にライカのカメラ「Leica X vario」を購入したというのが、こちら『「Leica X vario」を思い切って購入。ちょっとした裏話も。』という記事でした。手に入れてから大切にしつつもちょこちょこと使って写真を楽しんでいます。

カメラについて何の不満もないんですが、一つ不安だったのがバッテリー問題でして。
「Leica X vario」は2013年発売のモデルで、すでに生産終了しているわけですが、実は純正バッテリー「BP-DC8」も生産終了してしまっているんです。記憶が間違っていなければ確か2024年に生産終了した…はず。

そんなわけで「Leica X vario」用予備バッテリーとして、「Cameron Sino(キャメロン・シノ)」製の互換バッテリーを購入したというのが今回の話。以下、開封時の写真などを並べつつ購入した互換バッテリーの話などを。

Cameron Sino 交換用バッテリー X1 (1400mAh) BP-DC8用
「キャメロン・シノ」という中国のバッテリーメーカーのものを
Amazonにて購入。送料がそれなりにかかる点に注意。
バッテリー本体。容量なども純正バッテリーと同じよう。
一応、「Leica X vario」の写真も。
他のXシリーズもバッテリーの品番は「BP-DC8」。
上が互換バッテリーで下が純正バッテリー。
当然だが形は同じ。
接点の部分の形状がちょっと違うが問題なし。
X varioにて起動は確認しました。
互換バッテリーの裏面には何も記載がない。
パッケージの裏面。すべて英語。
下記に記載するホームページと同じ内容のよう。
一応、Googleレンズで翻訳したものを。
パッケージ上部。回路の保護などもされているみたい。
パッケージ側面にはマニュアルへのQRコード。
QRコード先『バッテリーガイドライン』。
リンク先は英語なのでブラウザなどで翻訳を。
パッケージからバッテリーを出したところ。
透明なフィルムで軽く固定されている。
内側のパッケージを開くと
バッテリーが簡単に取り出せる仕組み。

「キャメロン・シノ」という会社は、本社が香港にある大手バッテリーメーカーだそう。様々な製品の互換バッテリーを製造している会社のようです。
↑ホームページへのリンクはこちら。

上記にもリンクしたバッテリーガイドライン』のページを見ると、過充電の保護や過電流保護、回路の保護もされているとの記載があります。

「Leica X vario」(及びXシリーズ)の純正バッテリー「BP-DC8」が生産終了してしまった今、新たにバッテリーを購入するなら互換バッテリーしか手に入らないわけで。(中古の純正バッテリーを探す手もあるけど…なかなか出てこない気がします)

そうなれば「安い互換バッテリー」を探すよりは「可能な限りちゃんとしてそうな互換バッテリー」を探すのが最善かなと思う次第。もちろん、安い互換バッテリーを高頻度で入れ替えるというのも一つだとは思うのですが、色々と悩んだ結果、自分はCameron Sino 交換用バッテリー X1 (1400mAh) BP-DC8用』を選んでみました。

リンク先はAmazonのページで、同じキャメロン・シノ製の「BP-DC8」が複数出品されています。出品者は別々のようですが、バッテリーの価格と送料もバラバラなのでご注意を。自分はトータルで一番安くなる上記リンク先から購入しましたが…冷静に考えると送料がそれなりにかかるならバッテリーは一つじゃなくて二つ買っちゃえばよかったと後悔しているところです。ちなみに中国からの発送になるので、自分の場合は注文してから手元に来るまで10日ほどかかりました。


まだ手に入れて数日なのでバッテリー持ちなどはレビュー出来ないのですが、現時点では少なくとも「X vario」の電源が入るのは確認しております。(充電もLeica純正バッテリーチャージャーで出来ました)

今度、ちゃんと使用してみて、バッテリー持ちなどをお伝えできればと思う次第です。

とにかく、予備バッテリーは一つ持っておきたかったのでこれでちょっと安心。


さてさて。
それでは今回はこの辺で。

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