現在、パワーサプライは「FIREGLOW PPS-05」という生産終了モデルを使用。フリマアプリにて手に入れたモディファイされた品で、その辺の話とパワーサプライそのものについては『パワーサプライをアイソレートタイプのものに変更。』という記事にて。
そのパワーサプライが結構発熱することが心配だったので、発熱対策と省スペース化を目的にパワーサプライの底に脚を取り付けて高さを出したというのが『パワーサプライに下駄を履かせて発熱対策と向き変更。』という話。
そして、パワーサプライの発熱対策として「ヒートシンク」を取り付けてみたというのが今回の話。(「ヒートシンク」とはアルミニウムなどで作られている放熱板のこと。PC内部などに使われることが多い)
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手前の青いパワーサプライの上部に 取り付けたのがヒートシンク。過程は以下に。 |
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ヒートシンクを取り付ける前の状態。 |
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用意したヒートシンクは以下にAmazonのリンクを。 『ヒートシンク 熱伝導両面テープ付き アルミニウム 40x40x11mm』 色んなサイズのヒートシンクが販売されている。 |
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パワーサプライの上部。 ロゴが見えなくなるので記念に一枚。 |
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アルコールで清掃後に2つ並べて貼り付け。 パワーサプライの幅は84mmなのでちょうど良い。 |
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エフェクターボード全景。 見た目がゴツくなって個人的には好き。 |
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さっそく通電して放熱のチェック。 |
ヒートシンクを貼り付けた後、通電させて様子を見てみると、ヒートシンクもしっかり温かくなっていました。ちゃんと熱が伝わっていて一安心。
そのまま2時間ほど通電させてみたわけだが、パワーサプライ本体が熱くならない、ということはなく。パワーサプライ自体はいつも通り発熱していて触ると「熱い」と感じるわけだが、その熱をこのヒートシンクが効率よく逃がしてくれている…と思う。たぶん。
どの程度の冷却効果があるのかはハッキリわからないわけだが、ヒートシンクによってパワーサプライ内部の温度が多少なりとも下がって回路などが長持ちしたらいいな~という期待を込めて取り付けた次第。要するに気持ちの問題なわけだ。
個人的にはこれ以上の発熱対策は思いつかないので、パワーサプライは今後、このヒートシンク付きの状態でがんばってもらおう。
さてさて。
それでは今日はこの辺で。
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