今回もアクションカメラ「Insta360 Ace Pro」の話題で、前回『「Insta360 Ace Pro」のシリコンキャップの取り付け位置変更。』にて「金属ケースに紐をつけてシリコンキャップを取り付けた」という話の続き。
先日、金属ケースにシリコンキャップをつけたまま撮影したところ、シリコンキャップが映り込む事案が発生したので、取付位置を再変更したという話。
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動画から切り出した画像。 右下に映っているのがシリコンキャップ。 |
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もともとはカメラケースのチャック取手に 紐でシリコンキャップを付けていた。 |
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それを前回の話で金属ケースに 写真のように取り付けた。 |
写真のように金属ケースに取り付けた状態で自撮り棒にカメラを付け、それを持って歩いて撮影していたのですが、例えば右を向いてから左にカメラを振ったところ、シリコンキャップが揺れて最初の写真のように映り込んでしまったわけです。
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映り込んだ写真の右下をアップにしたもの。 そんなに下に向けていないのに映り込んだ。 |
左右にカメラを振った時に映り込んだのと、カメラを下に向けた際にももちろん映り込んでしまいました。それと風が吹いてシリコンキャップが揺れた際にも。
なので、撮影の途中からはシリコンキャップを人差し指で抑えたりして映り込みを防止していたわけですが…毎回それをやるのは煩わしい。
金属ケースとシリコンキャップを固定している紐を長くすると多少の揺れでは映らないとは思うが、カメラを逆さにして動画撮影する場合もあって、その際には映り込んでしまったり邪魔になりそうな予感。なので…
金属ケースにシリコンキャップを取り付けることで、自撮り棒へ取り付けた際にもシリコンキャップを活かせるのは良かったですが、基本的に自撮り棒にカメラを取り付けた場合は移動しながら撮影になったり、連続撮影になることが多いと先日実際に撮影していて感じました。
なので現状の自分の使い方では、カメラケースの取手にシリコンキャップを取り付けるのがベストだなと。撮影中の映り込み防止の方が優先度が高いというわけ。
さてさて。
それでは今回はこの辺で。
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↑「Ace Pro」の写真撮影についての以前の話題はこれら。
↑低照度での写真撮影時の手ブレチェックについてはこちら。
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