2025年1月22日水曜日

【Insta360 Ace Pro】金属ケースの再改造。バッテリーカバーを開けやすくしてみた。

どうも、ひらた店長です。

アクションカメラ「Insta360 Ace Pro」本体を保護する金属ケースを使用しています。

金属ケース選びに失敗したというのが以前の『金属ケース選びは使用用途に合わせて。【TELESIN】』という記事で、それを自分の使い方に合うように「金属ケースの一部を切除する改造手術をした」というのが『金属ケースに改造手術を施してみた。』という記事。

今回はこれらの話の続き。金属ケースの詳細などは以前の記事にて。

現在使用中の金属ケースは
指さしている部分を開けないと
バッテリー交換ができない。

金属ケースのネジを緩めて外すと
このように本体バッテリーカバーが見える。

使用している金属ケースの場合、バッテリー交換をするためには必ずネジを緩めて外し、上の写真のようにケース側面を開く必要があるんです。ちょっと面倒ですが、それ自体は仕方がないと考えています。考えていますが…

実はもう一つ問題が。

金属ケースに収めたままだと
バッテリーカバーが開かない。

バッテリーカバーは下方向に少しスライドすることで、跳ね上がって外れるわけです。しかし、金属ケースがわずかにバッテリーカバーとぶつかっていて、下方向にスライドできない。

なので、バッテリーカバーを開けるためには金属ケースからカメラ本体を多少引っ張り出す必要があるんです。

つまりこういう状態。
このように金属ケースをズラさないと
バッテリーカバーを開けることができない。

この「金属ケースの中でカメラ本体をスライドさせる」という一手間が嫌でして。カメラ本体にも余計な擦り傷が付きそうだし…。

先日、我慢の限界が来たので「バッテリーカバーと干渉する金属ケースの一部を削る」という再改造を施すことに。(ケースの一部をすでに切除しているのでもう怖いものはない)

削りたい部分以外をマスキングテープで保護。
そこを棒ヤスリで地道に削る。

この金属ケースはアルミ製なので
棒ヤスリで結構簡単に削ることが可能。

1mmいかないくらい削ったと思う。
強度にも問題ないはず。

金属ケースにカメラを収めたまま
ご覧の通りバッテリーカバーの開閉が可能に。

削った部分は以前と同様に
家具などの小キズを塗って目立たないようにする
住まいのマニキュア』にて塗装。

この金属ケース、先述した通りバッテリーカバーを開けるためには金属ケースをズラす、もしくは外すしかなく、「金属ケースに収めたままバッテリーを交換する」というのを想定していない作りなんだとしばらく使用していて気付きました。おそらくバッテリーを交換せず、microUSBからの充電のみを想定しているんでしょうね。

しかし、自分の使い方だとどうしても撮影中にバッテリーが足りなくなり、バッテリー交換をしたいという場面が発生するので、今回のような再改造を施した次第。

結果は非常に満足なものになりました。
これで安心して金属ケースを常時装着しておけます。


さてさて。
それでは今回はこの辺で。

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↑「Ace Pro」の写真撮影についての以前の話題はこれら。

↑低照度での写真撮影時の手ブレチェックについてはこちら。

↑その他の「Ace Pro」関連の記事はこれら。
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2025年1月21日火曜日

【Insta360 Ace Pro】シリコンキャップの取付位置の再変更。

どうも、ひらた店長です。

今回もアクションカメラ「Insta360 Ace Pro」の話題で、前回『「Insta360 Ace Pro」のシリコンキャップの取り付け位置変更。』にて「金属ケースに紐をつけてシリコンキャップを取り付けた」という話の続き。

先日、金属ケースにシリコンキャップをつけたまま撮影したところ、シリコンキャップが映り込む事案が発生したので、取付位置を再変更したという話。

動画から切り出した画像。
右下に映っているのがシリコンキャップ。

もともとはカメラケースのチャック取手に
紐でシリコンキャップを付けていた。

それを前回の話で金属ケースに
写真のように取り付けた。

写真のように金属ケースに取り付けた状態で自撮り棒にカメラを付け、それを持って歩いて撮影していたのですが、例えば右を向いてから左にカメラを振ったところ、シリコンキャップが揺れて最初の写真のように映り込んでしまったわけです。

映り込んだ写真の右下をアップにしたもの。
そんなに下に向けていないのに映り込んだ。

左右にカメラを振った時に映り込んだのと、カメラを下に向けた際にももちろん映り込んでしまいました。それと風が吹いてシリコンキャップが揺れた際にも。
なので、撮影の途中からはシリコンキャップを人差し指で抑えたりして映り込みを防止していたわけですが…毎回それをやるのは煩わしい。

金属ケースとシリコンキャップを固定している紐を長くすると多少の揺れでは映らないとは思うが、カメラを逆さにして動画撮影する場合もあって、その際には映り込んでしまったり邪魔になりそうな予感。なので…

カメラケースへの取り付けに戻しました。

金属ケースにシリコンキャップを取り付けることで、自撮り棒へ取り付けた際にもシリコンキャップを活かせるのは良かったですが、基本的に自撮り棒にカメラを取り付けた場合は移動しながら撮影になったり、連続撮影になることが多いと先日実際に撮影していて感じました。

なので現状の自分の使い方では、カメラケースの取手にシリコンキャップを取り付けるのがベストだなと。撮影中の映り込み防止の方が優先度が高いというわけ。


さてさて。
それでは今回はこの辺で。


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↑「Ace Pro」の写真撮影についての以前の話題はこれら。

↑低照度での写真撮影時の手ブレチェックについてはこちら。

↑その他の「Ace Pro」関連の記事はこれら。
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2025年1月5日日曜日

「Insta360 Ace Pro」のシリコンキャップの取り付け位置変更。

2025年、初めての更新。ちょっと遅い感じもありますが明けましておめでとうございます。
この個人ブログにお付き合いくださっている方々には本当に感謝申し上げたい。ありがとうございます。よろしければ本年もお付き合いいただけると幸いでございます。

どうも、ひらた店長です。

新年一発目の話題は昨年に引き続き、アクションカメラ「Insta360 Ace Pro」の話題を。前回『アクションカメラの持ち運びの話。その2』の続き、というよりは関連した話。

レンズを保護するためのシリコンキャップの取り付け位置を、正月休み中にふと思い立って変更いたしました。

金属ケースを取り付けているAce Pro。
シリコンキャップを金属ケースにくくりつけてみた。

シリコンキャップを装着するとこんな感じ。

シリコンキャップの取り付け位置は以前、
カメラケースの取っ手部分に固定してました。

ケースを被せる時にキャップも被せる感じ。

金属ケースを使用していない状態だと、カメラケースに取り付けておくのがベストだという考えが変わらないが、金属ケースを普段から使用しているのなら金属ケースに取り付けておくのが良いのでは?と思い立った次第。

シリコンキャップに通している紐は
本体ロゴの下くらいの位置に。
(初ブレブレ写真にて失礼)

金属ケースと本体の間には
わずかに隙間がある。

レンズの下辺りじゃなくてロゴの下にしたのは、アクションカメラを縦に構えた時に、外したシリコンキャップが映り込んだり干渉しにくいように。金属ケースには縦置きするためのマウントもあるので。

それと、カメラケースにシリコンキャップを取り付けていると、カメラ本体を自撮り棒に移動した際にシリコンキャップが使用不能になってしまうんです。そこがちょっと気になっていて、どうにかならないかとは前から思っていたんですよね。
(カメラケースは手首ストラップにカラビナで固定してあるので外せるが、自撮り棒の方にはカラビナを取り付ける場所がない)


シリコンキャップを金属ケースに取り付けることで、手首ストラップ時にも自撮り棒使用時にもシリコンキャップを活かすことができるようになりました。ちょっと不便に思っていたことが解消して新年から気持ちがいいです。


さてさて。
それでは今回はこの辺で。

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※2025年1月21日追記
自撮り棒での撮影時にシリコンキャップの映り込みが発生。なので取り付け位置を戻したという話がこちら。

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↑「Ace Pro」の写真撮影についての以前の話題はこれら。

↑低照度での写真撮影時の手ブレチェックについてはこちら。

↑その他の「Ace Pro」関連の記事はこれら。
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