2024年3月30日土曜日

MTR「ZOOM R4」の内蔵マイクの音質チェック&レビュー。

どうも、ひらた店長です。

2024年3月6日に『32bit float MTR「ZOOM R4」を購入した話と開封の儀。』という記事を書きました。タイトルの通り「ZOOM R4」がどういうものなのか?というのを簡単に、そして手元に来たことに対する喜びと開封の儀を執り行った次第です。

製品の概要などは今回触れないので、気になる方は前回記事からぜひ。

今回は「ZOOM R4」に内蔵されている無指向性マイクのチェック&レビューをした動画を作成したのでそちらを紹介しつつ、動画では触れなかった部分について補足しておこうという内容となっております。

それでは早速ですが動画がこちら。

音質については文章よりも
まずは動画でご確認いただけると
伝わりやすいかと思いますのでぜひ。

「ZOOM R4」本体。
操作感はシンプルでわかりやすいと思う。

外箱の下部。
32bit floatなのが最大の特徴。

内蔵マイクは本体下部に。
「MIC」と書かれたスリットがある部分。

この内蔵マイクの音質ですが、率直に言うと「高音がキツめ」という印象。キンキンとした印象の音でそのままでは使いにくいのかな~と感じました。ヘッドホンから「サー」というホワイトノイズも結構聞こえる感じ。

しかし、R4本体でイコライザーを使用して高音を抑えたり中音を持ち上げたりすると、個人的にはかなり聞きやすく使いやすい音になるかなと。ホワイトノイズも目立ちにくくなりました。

内蔵マイクのホワイトノイズに関しては、録音した音源をPCに移動してDAWのイコライジングで消そうと試みたりもしましたが、私にはちょっと出来ませんでした。(ソフトやノイズリダクションなどによってはうまく処理出来ると思う。あくまでもイコライザーで軽くいじった程度では自分には消すことは出来なかった、という意味。軽減は可能)

本体向かって左側面には
モニター用のジャックがあります。

ホワイトノイズに関しては、使用しているヘッドホンやイヤホンによっても目立って聞こえる、聞こえないもあると思います。それとモニタリングのボリュームを上げれば上げるほど、当然ですが目立って聞こえます。

ヘッドホンから聴いていると、そのホワイトノイズが結構目立つので「これ…使える音源になるのか…?」と最初はちょっと不安に思いましたが、イコライザーで調整したりして、他の楽器の音が重なって来たりすると気にならなくなるのかなと。その辺は試していませんが、上記の動画を投稿した後、YouTube上で自分の動画を見直すと意外とホワイトノイズが気にならないんですよね。(ナレーションのような使い方でもBGMを流せば気にならないレベルになると思う)


さて。ここまで読まれると「否定的なレビュー」と捉えられるかもしれませんが…決してそういうわけではなく。

この内蔵マイクはあくまでも「アイデアを忘れる前に録音しておく」という使い方をZOOMさんも想定しているはずのマイクでして。(Amazonなどの製品ページでもそういう記述がある)
高音質な録音をしたいならダイナミックマイクまたはコンデンサーマイクを接続して使ってね、ということなわけです。

なので「思いついたことをサッと録音する」という意味では「MTRに内蔵マイクがある」ということ自体がスゴいことなわけだと思うわけです。しかも32bit floatの恩恵でゲイン調整なしでいきなり録音開始できるわけ。「デモの録音」という意味ではこんなに心強い味方もいないんじゃないでしょうか。(それにしても内蔵マイクの音質はもう少し高音を抑えていただければ…とは思う(笑))

ホワイトノイズに関しても大きな音が入力されれば相対的に目立たなくなるはずなので、例えばバンド練習の際、このR4を持ち込んで内蔵マイクで録音して後で聴き直すとかの使い方には必要十分なんじゃないかなと。


動画内では「音質レビュー」ということを重視したので、ここまでのことは喋っておりません。内蔵マイクの評価はあくまでも、動画で音質を聞いてくれた方が判断をされることかなとも思うわけです。

いずれにせよ、この「ZOOM R4」の購入を検討した際、一番気になるのがこの「内蔵マイクの音質」なんじゃないかと思うわけでして。少なくとも自分はそうだったので、この動画、そしてこの記事がどなたかの参考になれば幸いです。




さてさて。
それでは今回はこの辺で。


2024年3月23日土曜日

交換用イヤーパッドで放置していた折りたたみヘッドホンが復活。

どうも、ひらた店長です。

時期はハッキリ覚えていませんが今(現在2024年)から10数年前にホームセンターで「折りたたみヘッドホン」を購入したんです。
AudioComm(オーム電機) HP-H130N (Amazon)』この折りたたみヘッドホンのイヤーパッドが劣化して破れてしまい、その後に別のヘッドホンを購入したので使わなくなったわけですが…破棄せずに保管してました。

ふと調べると交換用イヤーパッドって安く売っていることを知ったので復活させてみた、というのが今回の話。

片方に新しいイヤーパッドを
取り付けていたところ。
イヤーパッドについては記事後半にて。

「AudioComm HP-H310N」と書かれているが…
「H310N」では調べてもほぼヒットせず
上記のように「H130N」としてのページしか見当たらない。
印字ミスなのか初期はこの名前だったのかは謎。

横から見たところ。

耳に当たる側はこんな感じ。

イヤーパッドを開封&取り付けしている
様子のショート動画はこちら。

取り付け後。その1。

取り付け後。その2。

取り付け後。その3。

購入したイヤーパッドは『renensin 6個 50mmスポンジフォームパッドクッション (Amazon)』という商品。
商品ページには「ヘッドホンの直径48mm~53mm用の柔らかいフォームパッド」との記載が。対応するヘッドホンの機種も記載があるので、それはAmazonのページを参照していただきたい。

「AudioComm」の折りたたみヘッドホンは
幅が約45mm。

高さが約50mmの楕円形。
上記の写真のようにピッタリと
取り付けることができました。
ゆるさやキツさは感じない。

商品は6個入りで約200円(購入時)と
恐ろしく安い。しかし代わりに
届くまで約1ヶ月かかった。
(中国からの直送だったため)

そして上の写真のように安いのでスポンジがちょっと飛び出ている部分があったり、梱包の際に折り目がついているものもあった。ヘッドホンに取り付けると折り目は気にならないだろうし、飛び出ている部分は切ったりして対応可能なので個人的には大した問題ではない。でも気になる方はもうちょっと良いものを探してみると良いかも。

新しいイヤーパッドを取り付けてみると新品時に戻ったようで嬉しい。装着感もこういう感じだったなという印象。やはりイヤーパッドがないと装着感が悪かったので復活して嬉しい。

現在、メインのヘッドホンは『AKG セミオープン型ヘッドホン K240S (Amazon)』を使用中。
実は今回復活させた「AudioComm」の折りたたみヘッドホン、見た目は「ちゃっちい」印象がありますが音はそこまで悪くないと思う。重低音を爆音で流したりするとさすがに音割れしちゃいますが…。もちろん「AKG K240S」と比べると音質は落ちるけど低音が鳴らないわけでもないし。(あくまで個人の印象。上記の「AKG K240S」より高級なヘッドホンを使用した経験はございません)

撮影時&録音時の「音が鳴っているか」などの確認に使うサブのヘッドホンとして余生を過ごしてもらおうかと思い、今回のように復活していただいた次第。保管していて良かった。


さてさて。
それでは今回はこの辺で。


2024年3月14日木曜日

YouTube動画タイトルを日本語以外に設定することで検索結果と収益に悪影響があったかも。

どうも、ひらた店長です。


GoogleやYahooのブラウザで検索をした際、自分のYouTube動画のタイトルが英語表記になっているのが気に入らないので、YouTube側の設定を変えたという話。

原因は動画タイトルを日本語以外の言語にも設定しているせいだったようで、それが影響して検索した際には「タイトルが英語表記」になってしまっていたわけです。なので、日本語以外の言語を削除したという話。字幕設定はそのままで、タイトル・概要欄の設定だけを削除した形です。詳しくは前々回、前回の記事をぜひ。

検索してヒットした自分の動画。

以前はこのように英語表記になっていた。

自分で設定した日本語以外の設定を削除した後、一週間ほどで結果が反映されて日本語表記に戻ったというのが前回の話でした。

それでです。

その後、あらためて検索してみると、英語表記になっていた時と比べて、日本語表記に戻った後の方が検索結果が上位に表示されていることに気付きました。微差と言えば微差ですが、自分の場合は2~3個くらいは上位に移動したと思う。

さらに。

日本語以外の設定を削除した後、動画の再生数が明らかに増えました。それに伴って収益も少し増えた形。英語表記されている時期と比べると、一日の収益が1.5倍~2倍くらい違って来てます。

そもそも、です。

日本語以外の設定をした後、徐々に収益が下がったんですよね。当時はそれが「日本語以外の設定をした影響」とは考えが及ばなかったので気付きませんでしたが、今考えると収益が下がった時期と設定した時期が合致しているので、悪影響が出ていたと言わざるを得ないかなと。

なので正確には「収益が増えた」んじゃなくて「元に戻った」というべき。

ただ「間違いなくタイトルなどを日本語以外の設定をしたせいだ」とは確証がないので、あくまでも私個人の感想・体感です。鵜呑みにしないように。
しかし、もし心当たりがある方がこの記事を見た際には参考にしてみていただけると幸いです。


さてさて。
それでは今回はこの辺で。


2024年3月7日木曜日

自分のYouTubeチャンネルのガイドラインを設定してみた。

どうも、ひらた店長です。

自分のYouTubeチャンネル『ひらた店長の気ままチャンネル』の設定をあらためて見たり変更している際、「チャンネルのガイドライン」という欄が目に入りまして。せっかくなので設定してみたというのが今回の話。

PCから見たYouTubeの管理画面。
「設定」から「コミュニティ」に行き選択。

画面を見ると「試験運用版」との表記がある(2024年3月7日現在)。とりあえず画面の説明文を以下に引用します。

初めてコメントを投稿したり、チャットに参加する前に、視聴者に確認してもらいたいガイドラインを 3 件まで追加します。各ガイドラインは、コミュニティ ガイドラインに基づくものでなければなりません。追加したガイドラインは YouTube アプリに表示されます。詳細をご覧になるか、以下のガイドラインの例をご覧ください。


いつ頃からこれが設定できるようになっていたかは謎ですが、現在は「一部のクリエイターを対象にチャンネルのガイドラインのテストを行っています」とのこと。(上記のYouTubeヘルプより)

この機能は現在、スマートフォンの「YouTubeアプリにしか表示されない」ようで、なおかつライブ配信などに「初めてチャットをしようとした人」の「初回」にしか表示されないよう。

当チャンネルのライブ配信ページ。
別アカウントで入った状態で
下部の「チャット」を押してみると…

このような表示がされました。
暫定で3つのガイドラインを作ってみた。

「OK」を押すと同じライブ配信ページでは再び表示されることはなくなるみたい。
じゃあ、同じチャンネル内の他の動画にコメントしようとした際にも表示されなくなるのかな?と思い見てみると…

画面中央の「このチャンネルのガイドライン」の
「表示」を押すと先程のものが表示される。

ライブ配信ではない通常の動画・ショート動画へのコメントや、ライブ配信のアーカイブへのコメントでも、上の画像のように自分が設定したチャンネルガイドラインを表示するボタンが出てました。

確かにこうやってチャンネルの主が設定したガイドラインが出てくるのはいいかもしれない。

ありがたいことに最近、自分のライブ配信中のチャットが活発になってきたわけですが、それに伴って、楽しく運営するためには「一定のルールは必要かな」と思うようになってきたところ。自分はもちろん、チャットして楽しんでくれている方のためにもね。


とにかく上の画像が、どなたかが今後、自分のチャンネルへガイドラインを設定した際に「どう表示されるのか」という参考になれば幸いです。


さてさて。
それでは今回はこの辺で。


2024年3月6日水曜日

32bit float MTR「ZOOM R4」を購入した話と開封の儀。

どうも、ひらた店長です。

昨日2024年3月5日。手元に新たな機材が届きました。

こちらの「ZOOM R4」。
向かって左が箱で右が本体。

R4は「マルチトラックレコーダー(MTR)」。
音を重ねることができる
楽曲制作に特化したレコーダー。

上の写真、箱の下部に書いてある通り4トラックのMTRだけど、「バウンス」をすることで5トラック目以降も使用可能。そしてエフェクター内蔵なので録音時、録音後にエフェクトをかけることができる。そしてそして録音は「32bit float」で行えるので、録音前のボリューム(ゲイン)調整が不要。
(「バウンス」は正確には1~4トラックを1つにまとめる機能。バウンスすると1~4トラックが空くのでさらに重ねることができる)


何だこれは。買うしかねぇ!

というわけで手元へ来たのがこちらの「ZOOM R4」。ただ、衝動買いではなくよく下調べして数ヶ月悩んだ結果でございます。(「ZOOM M4」とめちゃくちゃ悩んだ)

↑そんなR4が手元に来たので「開封の儀」を撮影してショート動画にしてみた。通電チェックもしてます。

ショート動画ではテンポ重視で細かい解説文などはないのでそれは以下に。

箱を開封したところ。
クイックガイドや保証書、注意書きなどが同梱。

本体以外、ケーブルなどの付属品はないので注意。

動画内で手に持っているが
本体は思ったよりもコンパクト。
幅は74mmなのでスマホくらい。

画面のカバーはしばらく外さない派。
フェーダー、各ボタンの手応えも悪くない。

インプットはXLR/フォーンのコンボ端子が2つ。
それと内蔵の無指向性マイクがある。

この無指向性マイクが内蔵されているのがアツい。

アコギやアコベの音をラフに録音するのに使えるのはもちろん、このR4単体で人の声を録音する単純なレコーダーとしての使い方もできるってこと。(内蔵マイクの音質については自分でまだ試していないが、事前にYouTubeで聴いたところ悪くないと感じた)

ちなみに、この内蔵マイクを使用中は片方のインプットは使えなくなる。上の写真に「Input A」と「MIC」の切り替えスイッチが見えると思うが、マイク使用中は向かって左のInput Aが使用不能になるというわけ。なので、同時に録音できるのは2トラックまで。

右側面。電源スイッチの他、
microSDスロットとUSB Cの端子。
オーディオインターフェースとしての機能もあり
PCはもちろんスマホとも直接繋がる。

左側面にはイヤホンジャック。
そしてモニタリング時のボリュームボタン。

裏面には電池ボックスと三脚ネジの穴。
それと上部と下部に滑り止めのゴムがついている。

このZOOM R4は2023年10月に発売された製品。値段は現在、オープン価格19,900円。

↑Amazonでの販売ページ。ただ2024年3月6日現在は品切れ中で、送料のかかる商品のみ。ちなみに自分は送料かけてでも欲しかったのでそっちを購入。4月になれば入荷しそうな雰囲気はある(あくまで個人の予想)。


以前に当ブログで紹介していた同じくZOOM社のフィールドレコーダー「F2」。あれの値段がBluetoothなしで現在1万6千円ほど。Bluetooth付きは2万円を超えている価格。
それを考えるとこのR4…安い。安すぎない?ZOOMさん大丈夫…?と心配しちゃうくらいの価格設定となっております。

↑ZOOMさんのホームページ。製品スペックや説明書等はこちらから。

↑R4についてもっと知りたい方はこちらのレビュー記事を。


実は「MTR」という機材を手にしたことがなかったんですよね(PCのDAWは除いて。あくまで専用機という意味)。興味はあったし正直、楽曲製作をしてみたい気持ちもあったわけ。なのでこの製品を知って、すごく悩んだのですが思い切って購入した次第。決め手はやはり「32bit float」という点。

それにYouTubeに投稿しているような「弾いてみた動画」とか、楽器系の動画というのはこのMTRがあるとすごく便利になりそうだったんですよね。そういう動画製作にも活躍してもらおうと思っております。


さてさて。
それでは今回はこの辺で。

あ。R4の詳しいレビューは…しないかもしれないけど、少なくとも内蔵マイクの音質チェック動画は製作する予定です。

では。

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※2024年4月1日追記

▼内蔵マイクの音質についての動画とレビューはこちらから。

2024年3月5日火曜日

Bloggerの記事をFacebookにシェアできない問題が解決していた。

どうも、ひらた店長です。

Bloggerの記事の最後にSNSなどにシェアをするためのボタンがあります。

赤い丸で囲んだのがそのボタン。

このボタンの「f」を押すと「Facebookへのシェア」となるわけですが、2021年3月1日にシェアをしようとしたところシェアができませんでした。
その日から出来なくなったわけじゃなく、その問題が発覚したのが2021年3月1日ということ。たぶんそれより前に出来なくなっていたんだと思う。(ただ、それ以前には間違いなくできていた)

「f」ボタンを押すとこういう表記が出てた。
URLをFacebookに直接貼っても同じ。

右下の「次へ」を押すとこうなって
さらに次に行くと…

こうなる。何も違反してないと思うのだが…。

さらに次に行くとこの表記。
もちろん「同意しない」にチェックして次へ。

これ2021年3月1日にスクリーンショットしていたもので、ちょっと記憶が定かじゃないんですが、「次へ」を押すと以下の画面に飛ばされた…ような気がする。

Facebookのヘルプセンター。
ブロックへの異議申し立てをする画面。

もしかすると自分でこの画面を探し出したかもしれないので、同じ問題を抱えた方がこの記事を見た場合、自動で表示されない時にはFacebookヘルプセンターへ行ってみていただければ。

自分のブログがFacebookの規約に違反していない旨を書き込み送信すると…

この表示に。

重ねて言いますがこれ、2021年3月1日の話です。

このBloggerで書いた記事をFacebookにシェアしようとしても出来ず、異議申し立てをしたわけですが、その後も一ヶ月か数ヶ月の間、Bloggerで書いた記事をシェアしようとするとずっと「違反しています」との表示のままでした。

改善される気配がなかったので、その後はFacebookへのシェアは諦めました。
このBloggerで書いた記事はあくまで「個人ブログ」で、アメブロ「ひらた家具店のブログ」とは違って100%趣味ですから。

そんなこんなで3年経った昨日、2024年3月4日。
何気なく「f」ボタンを押したところ…

このようにFacebookへのシェアが可能に。

定期的に経過を調べていたわけじゃないので、いつ頃に問題が解決したのかは謎。異議申し立てをしてから数ヶ月後だったのか、1年後だったのか2年後だったのか…。

その点を明言できなくて申し訳ないですが、とにかくいつの間にか再びシェアできるようになっていた次第。同じケースの方の参考にはならないかと思いますが、異議申し立て自体は無駄ではなかったというのが今回の話です。


さてさて。
それでは今回はこの辺で。


2024年3月4日月曜日

マイクスタンドにカメラなどを取り付けられるようになるアダプターの話。

どうも、ひらた店長です。

以前に色々と調べ物をしている時に偶然知ったのが、マイクスタンドの先端のネジを「カメラやカメラ用品に使われている規格のネジ」に変換するアダプターの存在でした。

手に持っているのが変換アダプター。
後ろは卓上マイクスタンド。

変換アダプターのアップ。
メス側はこういう感じ。

↑購入したのはこちら。二個セットで送料無料は探した中ではこれだけでした。

まずはマイクホルダーを外す。

マイクホルダーの中にあるネジを外し、
アダプター側に付け直す必要があります。

そしてマイクスタンドに取り付ける。

そうすると例えば
こういうカメラ用照明などが…

こうやってマイクスタンドに付くわけです。

写真のような照明、カメラ本体はもちろん、スマホを固定するホルダーなども付けられるようになるので、家に卓上マイクスタンドやマイクスタンドを持っている方はこのアダプターが一つあるととても便利じゃないかなと。
レコーダーなどで三脚に取り付けられるネジ穴があるものも、マイクスタンドに直接固定できるようになります。

自分の場合はショットガンマイクを取り付けたりして動画撮影時に活用していこうかなと考え中。



さてさて。
それでは今回はこの辺で。