時期はハッキリ覚えていませんが今(現在2024年)から10数年前にホームセンターで「折りたたみヘッドホン」を購入したんです。
『AudioComm(オーム電機) HP-H130N (Amazon)』この折りたたみヘッドホンのイヤーパッドが劣化して破れてしまい、その後に別のヘッドホンを購入したので使わなくなったわけですが…破棄せずに保管してました。
ふと調べると交換用イヤーパッドって安く売っていることを知ったので復活させてみた、というのが今回の話。
片方に新しいイヤーパッドを 取り付けていたところ。 イヤーパッドについては記事後半にて。 |
「AudioComm HP-H310N」と書かれているが… 「H310N」では調べてもほぼヒットせず 上記のように「H130N」としてのページしか見当たらない。 印字ミスなのか初期はこの名前だったのかは謎。 |
横から見たところ。 |
耳に当たる側はこんな感じ。 |
イヤーパッドを開封&取り付けしている
様子のショート動画はこちら。
取り付け後。その1。 |
取り付け後。その2。 |
取り付け後。その3。 |
購入したイヤーパッドは『renensin 6個 50mmスポンジフォームパッドクッション (Amazon)』という商品。
商品ページには「ヘッドホンの直径48mm~53mm用の柔らかいフォームパッド」との記載が。対応するヘッドホンの機種も記載があるので、それはAmazonのページを参照していただきたい。
「AudioComm」の折りたたみヘッドホンは 幅が約45mm。 |
高さが約50mmの楕円形。 上記の写真のようにピッタリと 取り付けることができました。 ゆるさやキツさは感じない。 |
商品は6個入りで約200円(購入時)と 恐ろしく安い。しかし代わりに 届くまで約1ヶ月かかった。 (中国からの直送だったため) |
そして上の写真のように安いのでスポンジがちょっと飛び出ている部分があったり、梱包の際に折り目がついているものもあった。ヘッドホンに取り付けると折り目は気にならないだろうし、飛び出ている部分は切ったりして対応可能なので個人的には大した問題ではない。でも気になる方はもうちょっと良いものを探してみると良いかも。
新しいイヤーパッドを取り付けてみると新品時に戻ったようで嬉しい。装着感もこういう感じだったなという印象。やはりイヤーパッドがないと装着感が悪かったので復活して嬉しい。
現在、メインのヘッドホンは『AKG セミオープン型ヘッドホン K240S (Amazon)』を使用中。
実は今回復活させた「AudioComm」の折りたたみヘッドホン、見た目は「ちゃっちい」印象がありますが音はそこまで悪くないと思う。重低音を爆音で流したりするとさすがに音割れしちゃいますが…。もちろん「AKG K240S」と比べると音質は落ちるけど低音が鳴らないわけでもないし。(あくまで個人の印象。上記の「AKG K240S」より高級なヘッドホンを使用した経験はございません)
撮影時&録音時の「音が鳴っているか」などの確認に使うサブのヘッドホンとして余生を過ごしてもらおうかと思い、今回のように復活していただいた次第。保管していて良かった。
さてさて。
それでは今回はこの辺で。
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