2022年4月24日日曜日

動画の文字起こしに便利なフリーソフト「Vrew」。

どうも、ひらた店長です。

YouTubeに動画を投稿した際、字幕を設定するようにしてまして。日本語の字幕を設定し、それを英語などの他の言語に翻訳して設定するようにしているんですね。

YouTubeって当然、全世界に動画が公開されているわけで、少しでも見られる確率が高まるのでは?と思って新しく投稿する動画はもちろん、過去の動画にも字幕を設定するように少しずつ作業しているんですが…


その手間がなかなかエグい。

YouTubeに投稿した動画の文字起こしって、YouTube側で日本語を読み取って、ある程度文字起こししてくれている場合もあるんですが、あまり正確な日本語じゃないので修正が結構必要になるんですね。
それと「一切文字起こしされていない」という場合もあって、それが長い動画とかだと結構キツいわけ。何度も動画を再生、ストップ、巻き戻しをして、喋っている内容を一から自分で文字に起こすことになるわけです。この作業はなかなかしんどい。

しかし地道にやるしかないよな~とチマチマやっていたのですが…何か「動画の文字起こしを楽にする方法はないか?」と検索したところ「Vrew」というフリーソフトを発見。
(「Vrew(ブリュー)」と読むらしい)

こちらがPCから見ているサイトのトップ画面。
Windows、Macの両方に対応しているそう。

↑リンクはこちら。メーカーは韓国の企業。

そのフリーソフト、文字起こしのためのソフトじゃなく「動画編集ソフト」のようですが、文字起こしの機能にかなり特化しているようで。フリーソフトなのにAIで音声認識をするので、YouTubeに投稿した際に認識する日本語よりもかなり正確に読み取ってくれます。

実際に約30分ほどの動画の文字起こしをさせてみたのですが、今までなら字幕を完成させるまで一日二日かかる作業が二時間くらいで終了しました。めちゃくちゃ助かる。

作業としてはVrew上に動画を読み込ませて字幕を作成しそれを編集。編集した字幕はエクスポートして、YouTubeの字幕編集画面で動画にインポートさせることが可能。そしてインポート後に字幕が表示されるタイミングなどをいじって微調整する感じ。
(エクスポートした字幕ファイルは他の動画編集ソフトに読み込ませることができるので、テロップの作成にも使える)

これ、自分の過去の動画をYouTubeからダウンロードした動画を、Vrewに読み込ませて作業できるので、過去の動画に設定するのにもかなり活躍してくれそうです。っていうか活躍するのが確定してます。

インストールして字幕作成させるのは
そのままだと月90分まで。
しかし無料のアカウント登録で無制限になる。

2022年4月24日現在だと、メールアドレスを登録してのアカウント作成することで、時間無制限でAIによる音声認識が無制限に出来ます。

Vrewの詳しい使い方を知りたい方は「Vrew 使い方」などで検索を。YouTubeの字幕設定画面をいじったことある方なら、字幕をいじる分には直感で使えると思いますよ~。気になる方はぜひ検索してみていただければ。


さてさて。
それでは今回はこの辺で。


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