2022年4月17日日曜日

ルーパーベースには大きく分けて2つのパターンがある気がしている。

どうも、ひらた店長です。

ルーパーを使ってエレキベースのみで演奏するのを「ルーパーベース」と呼んでおります。これがどれくらい浸透している言葉なのか、または正式な呼び名なのかってのはさておき…とにかくルーパーを使ったベースのみでの演奏をする端くれとしての話。


Victor Wooten氏の演奏に憧れて初めて「BOSS RC-3」というルーパーを手にしたのが2015年の始めだったと記憶しております。当初、当然ながらうまく扱うことが出来ませんでした。

そもそもエレキベースのみでルーパーを使うってどういう演奏をしたらいいんだ?と思った時、YouTubeで参考になりそうな動画を漁っていた時期がありまして。その際に見つけた一つが以下の動画。


「BassTheWorld.com」というチャンネルから。
凄腕ベーシストの動画がたくさん投稿されている。

上の動画でベースを弾いているのは「ダグ・ジョンズ(Doug Johns)」というアメリカの方。恥ずかしながら詳しくは知らないのですが…。

この動画、一つの参考になったものでして。(コピーできるとかそういう話じゃないよ)

ルーパーって「バッキングを作成して、それに合わせて演奏する」っていう使い方になると思うんですが、上の動画ではバッキングを作成した後にスラップベースをしています。


最初に名前を出したVictor Wooten(ヴィクター・ウッテン)の演奏は「バッキングを作成した後にベースでメロディを弾く」というスタイル。
対して今回紹介している動画は「バッキングを作成した後にベースラインを弾く」というスタイルってことになるかと。

タイトルに「ルーパーベースは大きく分けて2つのパターンがある気がする」と言ったのはこの2つのこと。

ベースラインをメインにするのか、またはベースでメロディを弾くのか。
どっちが正解とかじゃなく、どっちもカッコイイですよね。


現状、自分はベースでメロディを弾いてますが、こういうベースラインをメインにした演奏ってのもしてみたいよな~と思ったりしてます。(できるとは言ってない)


さてさて。
それでは今回はこの辺で。


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