どうも、ひらた店長です。
アコースティックベースの演奏をスマートフォンで撮影した時、撮影する位置によって音がどう変わるのか?という比較&検証動画を作ってみたという話。
以前にふと気になってマイキングについて調べた際、アコースティックギターのマイキングの記事を読んだわけですが、それって当然アコースティックベースも同じだよなと。そう思ったので単純にスマホの位置を変えつつ、音の比較をしたというわけです。
6パターンの位置で撮影してみました。
ブリッジ側での上アングル。 サウンドホールのやや上。 |
ブリッジ側の正面アングル。
サウンドホール正面。
ブリッジ側の下アングル。
サウンドホールの下。
これはネック側からの上アングル。
ネック側の正面アングル。
ネック側での下アングル。 |
以上の6パターン。
アコギのマイキングで言われているように、上アングルの方が低音が大きく、下アングルの方が高音が目立つ感じ。正面はバランスよく聴こえる感じ。
そしてブリッジ側よりもネック側の方が硬めに聴こえる…ような気がします。この辺はあくまでも個人の感想ですが。
個人的にはネック側ってもうちょっと音が聴こえにくいというか、低音が抑えられているのかと思っていたので新しい発見でした。
実際の音はこちらの動画にてぜひ。
以前、アコベの演奏をスマホで撮影していた時、このマイキングについて全然考えてなくて、単純にテーブルや床の上にスマホを置いて撮影していたんです。すると撮影した動画を見る(聴く)とやたらと高音が目立つなと。
演奏している自分はアコベ本体よりも上で音を聴いているので当然低音が目立って聴こえるわけですが、その概念がわかってなくて「なんでなんだろう…?」と結構不思議に思っていたのです。
それで調べたらアコギのマイキングの記事に辿り着き、なるほどそういうことかと。
そしてこのような動画を作って、客観的に自分で聴いてみることにした次第。
この動画が同じくアコベをお使いの方の参考になれば幸いです。
さてさて。
それでは今回はこの辺で。
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