どうもこんにちは!
ひらた店長です~。
このブログ。
店長のYOUTUBEチャンネルの付属品的な、何かそんな感じの位置付けだと自分の中でしっくりくるな~ってことに気付いたのです。
そんなわけで、YOUTUBEの方と同じく「ひらた店長」と名乗ることにしました。
アメブロの「ひらた家具店のブログ」の方は文の最初に「店長の平田敬です」と名乗って、文中は自分のことを「店長」と呼ぶスタイルでお届けしております。
あ、ここでも文中では店長と言いますね。
もう使い分けるのとかめんどくさい(笑)
さて。
それで今回はさっそくマニアックなお話しを。
ベースの機材、エフェクターなんですが、今年の10月にパワーサプライを新調したんですね。実に10数年振りです(笑)
それがこちら。
このパワータンク。
アダプターを繋いで今まで通り普通のパワーサプライとして使えるわけですが、その一番の「売り」は内蔵バッテリーでアダプターなしで電源供給できること。
つまりコンセントからの電源ノイズなどから解放される、というのがステキなポイント。
普段エフェクターに電池を使っている人は、その交換の手間とか定期的に電池を買うことから解放されます。
んで。
スペック的に「MAX1000mAの電源供給が6口」付いてるんですね。それで…
この店長のエフェクターボードを無電源化する計画だったわけです。ボード内のエフェクター達の消費電力も問題ないのでパワータンクでいけるな!という計算だったんですが...
一つ問題が発生しましてね。
それが本日の本題。
ひらた店長です~。
このブログ。
店長のYOUTUBEチャンネルの付属品的な、何かそんな感じの位置付けだと自分の中でしっくりくるな~ってことに気付いたのです。
そんなわけで、YOUTUBEの方と同じく「ひらた店長」と名乗ることにしました。
アメブロの「ひらた家具店のブログ」の方は文の最初に「店長の平田敬です」と名乗って、文中は自分のことを「店長」と呼ぶスタイルでお届けしております。
あ、ここでも文中では店長と言いますね。
もう使い分けるのとかめんどくさい(笑)
さて。
それで今回はさっそくマニアックなお話しを。
ベースの機材、エフェクターなんですが、今年の10月にパワーサプライを新調したんですね。実に10数年振りです(笑)
それがこちら。
エレクトロ・ハーモニクス「POWER TANK(パワータンク)」
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これが店長のエフェクターボード全景。 |
ボード右下にパワータンクを配置。 |
このパワータンク。
アダプターを繋いで今まで通り普通のパワーサプライとして使えるわけですが、その一番の「売り」は内蔵バッテリーでアダプターなしで電源供給できること。
つまりコンセントからの電源ノイズなどから解放される、というのがステキなポイント。
普段エフェクターに電池を使っている人は、その交換の手間とか定期的に電池を買うことから解放されます。
んで。
スペック的に「MAX1000mAの電源供給が6口」付いてるんですね。それで…
この店長のエフェクターボードを無電源化する計画だったわけです。ボード内のエフェクター達の消費電力も問題ないのでパワータンクでいけるな!という計算だったんですが...
一つ問題が発生しましてね。
それが本日の本題。
「ここがパワータンクの弱点だっ!」という話なんです。
(本題に入るまで長くてすいません(笑))
パワータンクの内蔵バッテリーで、BOSSのループステーション「RC-50」を稼働させようとしたところ、できなかったんです。
RC-50の電源をオンにした瞬間、パワータンクの電源が落ちて電源供給がストップしてしまう、という状態に陥ったんですね。RC-50の消費電力は450mAなので、パワータンクのMAXである1000mAまで達してないのに、です。
このことをエレクトロハーモニクスさんに問い合わせみたところ、このようなご回答を頂きました。
「RC-50の突入電流が原因と考えられます」とのこと。
電子機器や家電製品なんかは電源をオンにした瞬間に、普段の消費電力の数倍の電力を必要とするわけです。それが突入電流。
今回のRC-50は、普段の消費電力はカタログスペックで450mAだったわけですが、電源をオンにした瞬間には1000mAをオーバーする電力を必要としていた、ということなわけです。
パワータンクは内蔵バッテリーで稼働させている時、1000mAを超える電流が流れるとその瞬間に保護回路が働いて、「電源が落ちる」という仕様だったのです。
ここがパワータンクの弱点と言えば弱点なんじゃないかな、と。
普通のコンパクトエフェクターだと大丈夫でしょうが、電力消費が大きなマルチエフェクターだと、その突入電流に耐えられなくて無電源化できない可能性があるわけです。
そこでメーカーさんから提案された方法は...
「一度アダプターを付けた状態(コンセントから電源をひいている状態)でRC-50の電源をオンにする」という方法。
RC-50が立ち上がったらパワータンクの内蔵バッテリーをオンにし、アダプターを外す。すると突入電流を受けないので保護回路が働かない、というわけ。
実際にやってみたところ、この方法で無電源化できました!
アダプター経由で稼働させるので、一度コンセントを使う必要がありますが、それでもバッテリー駆動にできるのでノイズだとか、余計な線が足元を走らないとかメリットはあります。ストリートで演奏するわけじゃないし。
もしストリートでやる場合でも、コンセントがあるところで一度RC-50を立ち上げちゃえばいいわけですね。パワータンクの内蔵バッテリーをオンのまま運んじゃえばいいわけです。
まぁ、それをやる予定はないですけど...(笑)
さぁ。
そんなわけでパワータンクの弱点はこんな感じ。
もしパワータンクでマルチエフェクターなどを使いたい方がいたら、こういうケースもありますのでご注意を。
それでは今回はこの辺で。
ひらた店長でした~。
(本題に入るまで長くてすいません(笑))
パワータンクの内蔵バッテリーで、BOSSのループステーション「RC-50」を稼働させようとしたところ、できなかったんです。
RC-50の電源をオンにした瞬間、パワータンクの電源が落ちて電源供給がストップしてしまう、という状態に陥ったんですね。RC-50の消費電力は450mAなので、パワータンクのMAXである1000mAまで達してないのに、です。
このことをエレクトロハーモニクスさんに問い合わせみたところ、このようなご回答を頂きました。
「RC-50の突入電流が原因と考えられます」とのこと。
電子機器や家電製品なんかは電源をオンにした瞬間に、普段の消費電力の数倍の電力を必要とするわけです。それが突入電流。
今回のRC-50は、普段の消費電力はカタログスペックで450mAだったわけですが、電源をオンにした瞬間には1000mAをオーバーする電力を必要としていた、ということなわけです。
パワータンクは内蔵バッテリーで稼働させている時、1000mAを超える電流が流れるとその瞬間に保護回路が働いて、「電源が落ちる」という仕様だったのです。
ここがパワータンクの弱点と言えば弱点なんじゃないかな、と。
普通のコンパクトエフェクターだと大丈夫でしょうが、電力消費が大きなマルチエフェクターだと、その突入電流に耐えられなくて無電源化できない可能性があるわけです。
そこでメーカーさんから提案された方法は...
「一度アダプターを付けた状態(コンセントから電源をひいている状態)でRC-50の電源をオンにする」という方法。
RC-50が立ち上がったらパワータンクの内蔵バッテリーをオンにし、アダプターを外す。すると突入電流を受けないので保護回路が働かない、というわけ。
実際にやってみたところ、この方法で無電源化できました!
アダプター経由で稼働させるので、一度コンセントを使う必要がありますが、それでもバッテリー駆動にできるのでノイズだとか、余計な線が足元を走らないとかメリットはあります。ストリートで演奏するわけじゃないし。
もしストリートでやる場合でも、コンセントがあるところで一度RC-50を立ち上げちゃえばいいわけですね。パワータンクの内蔵バッテリーをオンのまま運んじゃえばいいわけです。
まぁ、それをやる予定はないですけど...(笑)
さぁ。
そんなわけでパワータンクの弱点はこんな感じ。
もしパワータンクでマルチエフェクターなどを使いたい方がいたら、こういうケースもありますのでご注意を。
それでは今回はこの辺で。
ひらた店長でした~。
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ありがとうございます!
返信削除タンクがダメになったのかと思いました^^;
コメントありがとうございます!こちらの記事が参考になったようで嬉しく思います(^^)私も初めてタンクの電源が落ちた時には壊れたのかと思いました(笑)
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