おでんの具はたまごが好き。ひらた店長です。
エレキベースを弾く人のことを「ベーシスト」って言いますよね。
でも、「ベースプレイヤー」って言い方もあるわけです。
これは夏に野外ライブした時の店長。 運営の方が撮ってくれたもの。 自分の演奏中の写真って貴重。 |
「ベーシスト」と「ベースプレイヤー」。
この言葉ってハッキリと定義が分かれているわけじゃない…はずです。
店長が知らないだけかもしれません(笑)
少なくとも20年近くベースを弾いている店長は知らないっす。
店長、どっちかって言うと「ベースプレイヤー」って言葉の方が好きなんです。
高校生くらいの頃から、なんとなく好きなんですね。
それぞれの言葉にイメージがありまして。
非常に抽象的、かつ個人的なイメージなんですが…
「ベーシスト」
バンドでボトムを支えるベース弾き。
自分が目立つことよりもバンド全体のアンサンブルを重視するタイプ。
「ベースプレイヤー」
バンドの中でも指板上を縦横無尽に動くベース弾き。
ボトムを支えつつも目立つところは目立ちたいタイプ。
でも、アンサンブルを軽視しているわけではない。
自分の中ではこんなイメージ。
もちろん一概にくくれるものじゃないですし、そもそも定義がないのであくまで「店長の中での言葉のイメージ」です。
あ、それと「どっちがエラい」とかいう話しじゃないですよ!
ただ、このようなイメージなので、「ベースプレイヤー」っていうと、
ベースという楽器を楽しんでいる人
っていう感じがするんですよね。
文字通りベースで遊んでいる人、っていうか…
ベースそのものを探求している人って感じがするのです。
これも夏の野外ライブの時。 ルーパーを使って一人でライブをした。 |
現在はバンドを組んでおらず、仕事などでちょっとバンドを組むのは難しい感じなんですよね。でも、ベースは好きだから弾いていたわけです。部屋で一人で。
そんな時に「ルーパー」に出会ったわけです。
(ルーパーは自分の弾いた音などをリアルタイムで録音してループさせるエフェクター)
ルーパーを使って、ベースのみの音で音楽を演奏することができる。それが店長は嬉しかったし、やっぱり音楽って楽しいってまた思えたのです。
その延長線上で一人でライブをさせてもらうようになって…
なんかベースを始めた頃、高校生の自分が思っている「ベースプレイヤー」って言葉のイメージに近いことをしてるんじゃないかな~って思うんですね。ベースで楽しんでるな~って。
だから…
やっぱり「ベースプレイヤー」って言葉が好きかな。
そして、自分もそうありたいなって思うのです。
さて。今回はそんな抽象的なお話し。
ひらた店長でした!
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