12月は仕事が忙しい、ひらた店長です。
今回は店長が使っている機材の一つ。「ジャンクションボックス」について。
エフェクターボードの全景ってのを以前に無理やりお披露目したことがあるわけですが…
それがこちら。
これが店長の現在の装備。 エフェクターボックス自体を 「一つのエフェクターにする」というコンセプトで組んだ。 |
このエフェクターボードの右上にある小さな黒い箱。
それが「ジャンクションボックス」と呼ばれるものなんですね。
写真の一番右がジャンクションボックス。 「ワンコントロール」というメーカーのもの。 となりのサンズアンプにホコリがあるのは 見なかったことにしてください。 |
このジャンクションボックスって何者か?と言いますと…
シールドの「インとアウトを一体化(統合)する」ための機材なんですね。
店長も今回のボードを組むまで知らなかったんですけどね(笑)
上の写真で言うと、ジャンクションボックスの上の穴がベースからの「イン」。
下の穴がアンプへと向かう「アウト」なんですね。
これがあることで何が良いか、というと。
セッティングが早く済む、というのが最大の利点かと思います。
もし、このジャンクションボックスがないと…
こういうボードだと、サンズアンプのインにベースからシールドを繋ぎ、BOSS「RC-50」のアウトにシールドを刺してアンプへと繋がなくてはいけないんですね。
店長のボードは配線などの関係で、エフェクターボードの奥を二段構造にしているんです。
なので、サンズアンプのインはともかく、RC-50のアウトにシールドを刺すのは非常に面倒くさい構造になってるんですね。
こんな構造なもんでして、ジャンクションボックスを設置することで、インとアウトが1ヶ所に集まるので分かりやすく、手間もかからないしセッティングも早い。いい事ずくめなわけです。
セッティングが早いと、本番はもちろんですけど、練習する時にも手間をとらないので良いんでよね~。
それに地味にいいのは、ジャンクションボックスのジャックが上を向いていること。
ジャックを横から刺すと大概のエフェクターボードって、ボードのフチがシールドのジャック部分に当って、エフェクターが浮いちゃったりするんですよね。
(エフェクターをボードの端に設置している場合)
こうやってエフェクターボードのスペースをギリギリまで使おうとする人には、かなりの利点だと思います。
「なんかボードの収まりが悪いな~…」って方は、ジャンクションボックスを一度検討してみるとスペースが有効に使えるかもしれませんよ!
さてさて。
それでは今回はこの辺で。
ひらた店長でした!
もし、このジャンクションボックスがないと…
これはボードを組んでいる初期の写真。 上段の真ん中に不自然なスペースがあるのと、 ジャンクションボックスがない状態。 |
こういうボードだと、サンズアンプのインにベースからシールドを繋ぎ、BOSS「RC-50」のアウトにシールドを刺してアンプへと繋がなくてはいけないんですね。
店長のボードは配線などの関係で、エフェクターボードの奥を二段構造にしているんです。
なので、サンズアンプのインはともかく、RC-50のアウトにシールドを刺すのは非常に面倒くさい構造になってるんですね。
ちょっとピンぼけしてますけど、 こういう台を作って二段構造にしているわけです。 RC-50のアウトに刺すには台の下を通す必要がある。 |
こんな構造なもんでして、ジャンクションボックスを設置することで、インとアウトが1ヶ所に集まるので分かりやすく、手間もかからないしセッティングも早い。いい事ずくめなわけです。
セッティングが早いと、本番はもちろんですけど、練習する時にも手間をとらないので良いんでよね~。
それに地味にいいのは、ジャンクションボックスのジャックが上を向いていること。
ジャックを横から刺すと大概のエフェクターボードって、ボードのフチがシールドのジャック部分に当って、エフェクターが浮いちゃったりするんですよね。
(エフェクターをボードの端に設置している場合)
こうやってエフェクターボードのスペースをギリギリまで使おうとする人には、かなりの利点だと思います。
「なんかボードの収まりが悪いな~…」って方は、ジャンクションボックスを一度検討してみるとスペースが有効に使えるかもしれませんよ!
さてさて。
それでは今回はこの辺で。
ひらた店長でした!
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