どうも、ひらた店長です。
アクションカメラ「
Insta360 AcePro」をWebカメラとして使用してライブ配信をしてみたので、その使用感や注意点などをお伝えしたいというのが今回の話。
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ライブ配信中の画面の切り抜き。 これが「Insta360 AcePro」の映像です。
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| ライブ配信は趣味であるベースを弾いたり… |
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お付き合いくださっている方々と 雑談しているゆるいものです。 |
「Insta360 AcePro」をWebカメラとして使用してライブ配信する場合、注意したいのが配信ソフトやAcePro本体の設定です。
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これは配信ソフト「OBS」の映像(カメラ)のプロパティ。 赤線を引いた部分が「デバイスの既定値」のままだと 映像が粗い状態になってしまう点にご注意を。 |
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必ず「カスタム」を選び、直下にある 解像度の設定にてフルHDなど任意の数値に指定。 |
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カメラ近くに手を伸ばしているシーン。 ピントは腕辺りに一番合っているように思う。 顔からカメラまでは90~100cmくらい。 |
こちらがライブ配信のアーカイブ。
上のスクショはこちらから。
「AcePro」のホワイトバランスは固定。
シーン設定は標準でEV+1.5にて。
測光モードは「多分割」。
(EV値は部屋の明るさによって最適値は変わると思う)
これはカメラ設定を失敗したまま配信したアーカイブ。
「AcePro」の測光モード「顔優先」にしていて
OBS側のカメラプロパティから明るさをいじったら
顔が映っていると画面が暗く、
顔がないと画面が明るいという現象になってしまった。
これは映像のプロパティを「デバイスの既定値」のまま
配信してしまっていた時の映像。
YouTubeの画質を上げてもこのくらいの粗さになる。
(「フェイス・スマートロック」機能を1:06:20辺りで使用)
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ウェブカメラモードでPCに接続中の「AcePro」。 「フェイス・スマートロック」という 表示は消すことができないし、 PC接続中はカメラ設定を変更できない。 |
画像とアーカイブを紹介しつつ、注意点などもザックリと書かせていただいた。以下でもう少し詳しくお伝えさせていただきたい。
PCにWebカメラとして接続し、配信ソフト「OBS」にてライブ配信した際、解像度はプロパティから「デバイスの既定値」を「カスタム」にしないとフルHDなどにならないのは上記した通り。(AceProは1080P/30fpsがマックス)
そして、Webカメラモードでは「AcePro」の画角が超広角の「ウルトラ」のみとなる。これは事前にカメラ側で「デワープ」に設定していても強制的に「ウルトラ」になります。クラリティズームも使用不可。
Webカメラモードとして接続中は「AcePro」本体の設定画面を開けないので、画角は当然いじれないとして、ホワイトバランスやEV値、測光モード、シャープネスなども変更できない点に注意。Webカメラモードにする直前の設定がそのまま反映される。
ちなみにGPSリモコンをAceProに接続した状態でWebカメラモードにしてみたが、その場合はGPSリモコンの接続が解除されてしまう。したがってWebカメラモード中にGPSリモコンで設定変更をしようとしてもできない。
Webカメラモード中はAceProの画面は消えず、上記の画像のように「フェイス・スマートロック」の表示も消すことができない。ちなみに「フェイス・スマートロック」はZOOMなどでリモート会議をする際に顔を大きく映し追従するための機能で、個人的にはライブ配信向きではないと思う。(どのくらいの大きさになるかは上で紹介したアーカイブを参照くださいませ)
最後に、WebカメラモードとしてPCに接続して「OBS」でライブ配信をすると、PCから接続解除後に「AcePro」の設定が「8K 24フレーム」に強制的に変更(リセット)されている。その他、画角も「ウルトラ」に、手振れ補正も「なし」に、HDRも「なし」となるので、再設定する手間が発生する。(PCにWebカメラモードとして接続するだけでは設定リセットされない。OBSでライブ配信するとなるようだ)
とにかく「解像度は配信ソフト側で設定しないといけない」という点と、「カメラのホワイトバランスやEV値はWebカメラモードにする前に確認・設定すること」という点にご注意を。
ライブ配信中の画質としては、個人的には綺麗だと思う。映像の画質やピント具合などは最初に紹介したライブ配信アーカイブをご参照いただければ。(ライブ配信の内容はさておき)
あまりネット上ではアクションカメラをWebカメラとして実際に使用した際の情報がない…ような気がするので、どなたかの参考になれば幸いです。
個人的には上記した点に注意すればアクションカメラをWebカメラとして使用してライブ配信するのは「アリ」と感じている。
さてさて。
それでは今回はこの辺で。