2025年10月28日火曜日

楽器練習のためにメトロノームアプリをスマホに導入。

どうも、ひらた店長です。

本日はスマホのアプリについての話。
メトロノームアプリ「Tempo Lite」というのをインストールしてみたのですが、これがなかなかいい。

実際の画面のスクショ。

設定画面がこちら。

↑ダウンロードのリンクはこちらから。

ダウンロードは無料でできるが、無料版は広告が表示されます。課金することで広告が非表示となり、選べるクリック音が増えたりする。

自分は最近、ドラムの練習を真剣にしていて、部屋でドラム練習パッドを叩いていることがあるわけ。その際にメトロノームがあった方がいいなと思っていたところ、見ていたドラムに関するYouTubeチャンネルでオススメされていたのがこちらのアプリ。

メトロノームとしての機能は無料版アプリで十分なのだが…自分は課金しました。
電子音がなるメトロノームも持っているのですが、それが電池切れしてましてね。その電池を買うより安かったので課金した感じ。広告も邪魔と言えば邪魔だったし。

メトロノームアプリとしての使い勝手は良いと思う。
経過時間毎にテンポを指定した数値上げたりすることができるので、エクササイズとかにも便利。


気になる方はまずは無料版をダウンロードしてみては?
というのが本日の話。

さてさて。
それでは今回はこの辺で。

2025年10月7日火曜日

バスドラムの位置を移動する練習に取り組んでいます。

どうも、ひらた店長です。

今回はドラムの練習についての話題を。

当店に電子ドラムがあるという話は『やはりドラムの練習はパッドより電子ドラムの方がいいね。』という記事にて、自室の練習環境に関してはこちら『自室の簡易版ドラム練習環境はこんな感じ。』という記事にて書いております。

それらの練習環境で「バスドラムの位置移動」をやっているというのが今回の話。

店長の手書きのパターン表。
アクセント移動の練習にも使うパターン。
パターン表は電子ドラムのユニット部分に。
電子ドラム全体図。

YouTubeでドラム練習動画を探していたら偶然見つけたのが『「《奏屋》クンゴ先生」のYouTubeチャンネル』というチャンネル。こちらのチャンネルで解説している方はプロのドラマーの方で、どの動画も非常に参考になります。

そして上のパターン表を使ったバスドラムの練習を紹介されているのが以下の動画。

『バスドラムのダブルだって自由自在に踏めて
リズム安定するから《1日3分》一緒にやろう!』
というタイトルの動画。

この練習、バスドラムの位置を色々と練習できるので、自分的には次のステップアップとして最近、ずっと練習しています。ちなみに最初はテンポ50とかでも出来なくて、メトロノームなしの超ゆっくりから体を慣らしました。

そして動画内で表示されているパターンを書き出して表にしたのが最初のパターン表というわけ。ちなみに同じ手書きの表を自室の練習環境のところにも置いてあります。

PCのエクセル(スプレッドシート)でも作ってみた。
もし必要ならご自由にダウンロードしてください。

↑スプレッドシートそのものが欲しい方はこちらからダウンロード可能なはず。

※パターン表の画像やスプレッドシートがお役に立てた場合、「ありがとう」代わりに本記事の広告をクリックしていただけるとマジで嬉しいですm(_ _)m


このパターン表、バスドラムの位置移動だけではなく、アクセント移動練習にも使えます。パーカッショニストの方のYouTubeチャンネルでも、各パーカッションの練習の際に使われていたパターンでございます。
その方は各パターンの最後に「アクセントなし」というパターンも入れていたので、作った表では16パターン目に「アクセントなし」があるわけです。(クンゴ先生の動画には「アクセントなし」のパターンは出てこない)

とにかく。

このパターン表を使ってのバスドラム移動練習は、「ドラム叩いている!」という感じがして楽しいです。


さてさて。
それでは今回はこの辺で。

2025年9月26日金曜日

アコベでメロディを弾く場合のピッキングを変えてみた話。

(※記事の内容に誤りがあったため9月30日に写真を追加しつつ加筆修正いたしました。9月26日~29日までの間に読んでくださった皆さま、大変申し訳ございません…)

どうも、ひらた店長です。

今回も「アコースティックベース(以下「アコベ」)」の音作りの話。毎度お伝えしていますがコントラバスではなく、アコースティックギターのベース版の方のアコベです。

前回『ZOOM B3nのEQをフル活用するためエフェクターの構成を変更。』の最後に「メロディを弾く際のピッキング(指弾き)のやり方もちょっと変えました」と書きまして。そして、それは次回にでも、と書いたわけですがちょっと記事を書くのに期間が空いてしまいました。申し訳ないです。

さて。それではさっそくですがピッキングの話を。

普段の指弾きのピッキングフォーム。
バッキングではこのフォーム。
コードを弾く際のピッキングフォーム。
これはネック寄りだけど、
普段はもっとブリッジ寄りで弾くことが多い。
これが最近、メロディを弾く際のフォーム。
コード弾きフォームの状態で人差し指を伸ばす感じ。

自分から見た視点。
これはバッキング時のフォーム。
親指が5弦に触れていない点にご注目。
こちらがコードを弾く際のフォーム。
親指と親指の根元で3,4,5弦に触れている状態。
これがメロディを弾く時。
コード弾きの時と人差し指の形が違うのが
わかりやすいかと思います。

「メロディを弾く際のフォーム」はコード弾きの際にやっているフォームで人差し指を伸ばした、という感じ。

これ、やろうと思ってやったわけじゃなく、たまたまバンド練習中にいつものフォーム(バッキング時のフォーム)でメロディを弾いていた際に低音弦のミュートが出来ていないのが気になり、4,5弦をミュートするために親指を弦に当てた、というのがキッカケ。
するとコード弾きをする際のフォームのように手が寝た状態になり、そのままバッキングする際のように人差し指でピッキングしたらこうなったというわけです。(文章での説明がややこしくて申し訳ない)

その状態で1弦や2弦のハイフレットを弾くと、低音がよく出て柔らかい音になりまして。バッキング時のフォームだと「高音は出ているけど低音が足りない」と以前から感じていたので、このフォームはいいなと。

親指を持ち上げてピッキングしている
人差し指の指先が見えるようにした写真。
これはバッキング時のフォームで
当たっているのは指先。
こっちがコードを弾く際のフォーム。
人差し指の先の親指側が当たっている状態。
これがメロディを弾く際のフォーム。
人差し指の先の中指側が当たっている。

メロディを弾くフォームを正面から。
指先で「つまむ」ように構えて
人差し指だけ動かす感じ。

当たっている指先の硬さが違うせいなのか、当たる面積のせいなのか力のかかり具合のせいなのか…とにかく柔らかい音が出るんですよね。不思議。

何はともあれメロディを弾く際、写真でお伝えしたようなフォームにしたところ低音が出て好みの音になったという話。そして、それに伴ってメロディを弾く際の音をイコライザーで補正するため、前回の話のようにパラメータなどをいじる必要が出たというわけです。

このフォームにしたおかげでメロディを弾く際の音もイメージに近くなったので、前回にも書いた通りアコベの音作りもほぼ完成と思って良い気がする次第。あとはイコライザーのパラメータの微調整くらいのような気がしています。


そんなわけでそろそろ、アコベの現状の音などは動画でお伝えするように準備をしていきたいとも思っている次第。もしご興味ある方がいらっしゃいましたら気長にお待ちいただけると幸いです。


さてさて。
それでは今回はこの辺で。


2025年9月18日木曜日

ZOOM B3nのEQをフル活用するためエフェクターの構成を変更。

どうも、ひらた店長です。

今回は「アコースティックベース(以下「アコベ」)」の音作りの話。
コントラバスではなくアコースティックギターのベース版の方のアコベです。

この時にMOOER D7(ディレイ)」を外して「Rowin アコースティックシミュレーター AC stage LEF-320」にエフェクターを変更したわけだが、アコースティックシミュレーターが思ったような結果が得られなかったので「MOOER D7」へ戻しました。

そして「Game Changer Audio PLUS Pedal」というエフェクターも外してチューナー「KORG DT-10」に変更。変更した意図などは下記で。
ちなみに「PLUS Pedal」を組み込んだ時の話は『エフェクターボードにプラスペダルを組み込んで変態仕様に。』という記事にて。

現在のエフェクターボート全景。
マルチエフェクター「
ZOOM B3n」は
現在の音作りの要なのでこれを軸に。
KORG DT-10」はデカいが見やすい。
そして曲間のミュートスイッチとしても。
MOOER D7(ディレイ)」は常時ルーパーモードに。

「MOOER D7」は7番目のルーパーモードにして、タイムとフィードバックのツマミは0に。その状態で右上のMIXつまみをわずかに回すと素直なディレイがかかるということに最近気付いた。
色々と試した結果、常時、ほんの僅かにディレイをかけている状態が今のところ良い結果が得られているように感じる。


さて。ここからは「ZOOM B3n」の設定の話。

前回に設定したイコライザーの一つ「HIGH EQ」。不要な高音域を削る目的で配置していたが、そちらの効果が薄いと感じたのでそちらを外して、再びプレートリバーブを配置。

したがって現在のエフェクトチェインはこちら。
右端の「PLATE」がプレートリバーブ。
パラメータがこちら。浅い効果なのだが
これがないと音の広がりがない。
これは7バンドイコライザー。AとBの2つの設定を切り替えられる。
これは「A」でバッキング用。「A」の表示は右上に。
こちらは「B」でメロディを弾く用の設定。
ちなみに切り替えは向かって右下のフットスイッチで。

バンド練習中にイコライザーを色々と試していたところ、バッキングとメロディのイコライザー設定を共通にすることに限界を感じた。そのためバッキングを「A」、メロディを「B」として分けた次第。

再配置したプレートリバーブとD7のディレイ、そしてイコライザーのAB切り替えでかなり良い結果が得られたと思う。空間系を再配置したのは、アコベのボディの鳴りを再現したいというのが意図。浅くかけているだけなのだが、これがあるとないのとでは本当に違う。
とりあえず現状では不満点はなく、アコベの音作りはこれでほぼ完成、と思ってもいいのかもしれない。


ちなみにアコベでメロディを弾く際のピッキング(指弾き)のやり方もちょっと変えました。それについてはまた次回にでも。


さてさて。
それでは今回はこの辺で。

2025年9月17日水曜日

【FishingPlanet】モルディブのレンタルボートのスペック

どうも、ひらた店長です。

今回は「Fishing Planet(フィッシング・プラネット)」という釣りゲームの話。
以前からPC版(Steam版)でちょこちょこと釣りゲーム「Fishing Planet」をプレイしていて、たまにYouTubeライブ配信をすることも。(攻略などではなく雑談配信としてのプレイ)

その「Fishing Planet」は2025年6月のアップデートで新マップ「モルディブ」が実装されました。
先日にようやくモルディブへ行くことができるレベル94に到達したので、昨夜にYouTubeライブ配信にて初潜入してきたわけです。

昨夜のライブ配信の画面。

プレミアムアカウントにだけ課金して、ひたすらにナイルパーチを釣ってレベル94まで上げました。しばらくナイルパーチの顔は見なくてもいいかもしれない。

それはそうと、無課金勢(微課金勢)としてモルディブへ到達したので、モルディブのレンタルボート(ヨット)のスペックを置いておこうというのが今回のブログの趣旨でして。

モルディブのレンタルボートのスペック。
どなたかの参考になれば幸い。

課金してモルディブへ行ってもレンタルボートのスペックは見れるのかもしれませんが、一応、ということで。
ちなみに日本マップのようなレンタルボートのメンテナンスミッションはなく、ボートの窓もキレイでございました。(日本マップのレンタルボートの窓、キレイにならないだろうか…)

ちなみにこれが昨夜のライブ配信のアーカイブ。
最初にも書いた通り雑談メインの配信で
攻略目的ではないことは念頭に置いていただけると幸い。

これはモルディブがPC版に実装された際に
他のプラットフォーム向けに作った動画。
追加された道具などをひたすら表示していますので
出先などで新規追加された道具を見たい場合にぜひ。

正直に言うとモルディブマップが実装されるタイミングで、ゲーム内マネーで購入できる海用一人ボートも実装されるかなと期待していたのですが…実装されず残念。


さてさて。
それでは今回はこの辺で。

2025年9月11日木曜日

アコースティックベースにアコースティックシミュレーターを試してみた。

どうも、ひらた店長です。

本日はアコースティックギターのベース版である「アコースティックベース(以下、アコベ)」の話題。正式に言うと「アコースティックベースギター」の方です。ウッドベース(コントラバス)ではなく。

その音作りについて
このブログでずっと書き綴っています。

自分の使っているアコベは「TACOMA CB105C」でピックアップはピエゾのみ。それをマルチエフェクター内のDIやEQを駆使して音作りをしている、ということを過去のブログ記事で散々書いておりました。

ちなみに地元で組んでいるバンドは電子ピアノと電子ドラム、そして自分のアコベという3人編成が基本。曲によってドラムが電子オルガン(エレクトーン)になったりする。
その中で「アコベらしさを活かしたい」というのが自分なりの目標。

しかし、なかなか上手くいっている気がしないというのが現在の個人的な感想。(現状でも悪い音ではないけど自分の理想とは少しズレているように感じている)

なんとかできないか…と悩んでいたところで本日の本題。

アコースティックシミュレーターを持っているのを
ふと思い出したので試してみることに。

かなり前になんとなく購入したお安いアコースティックシミュレーター『Rowin アコースティックシミュレーター AC stage LEF-320』が眠っていることをふと思い出したんです。
購入は2018年7月でエレキギターに試してみて「おぉアコギの音がする」と感心したっきり、棚にしまっていたことを忘れておりました。

そのアコースティックシミュレーターをアコベに使ったらどうなるんだ?と思い立って試してみたわけです。部屋のアンプから音を出しながら試すと「ピエゾの音」がまるで「アコベの生音」のように。

…なんでもっと早く試さなかったのか…
と、若干後悔した。本当に生音がアンプから出ているよう。

最高だ!と喜び勇んでバンド練習へ。

しかし。ピアノ、ドラムと合わせると「アコベ×アコースティックシミュレーター」の音は埋もれる埋もれる…

エフェクターのツマミをいじると低音・ローポジションではなんとか使える音にできたが、高音・ハイポジションでは音が埋もれてしまう。アタック時の「バリッ」とした音しか聴こえないくらい。自分の場合はハイフレットでメロディを弾く曲があるのでコレでは使えない。
指弾きでピッキングしているわけだが、指の当たり具合を色々と試してみたがそれでも「バンド内で埋もれない音」にすることは自分にはできなかった。

そんなわけでアコースティックシミュレーターは足元から外すことに。良い思いつきだと思ったのだが…良い結果にならず残念だ。


ただ、最後にお伝えしておきたい。

アコベとアコースティックシミュレーターは自分の場合、バンド内では使うことはできなかったが、アコベでのソロ演奏とかならいいと思う。試していないがアコギとアコベの演奏とか、アコギとアコベとカホンみたいな完全なアコースティック編成ならハマるかもしれない。
あくまでもここまでの話は「自分のバンド内では使えなかった」ということで、アコベにアコースティックシミュレーターは意味ないとかそういう話ではないことは明言しておきます。むしろソロ演奏ならめちゃ気持ちいいです。


さてさて。
それでは今回はこの辺で。

エフェクターボードの中身、もう一度見直してみるか…。

2025年9月3日水曜日

できなかったことが急にできるようになったりすることがある。

どうも、ひらた店長です。

8月27日に書いた『やはりドラムの練習はパッドより電子ドラムの方がいいね。』という記事にて、「ようやくキックペダルを踏む感覚が体に馴染んできたように思う」という趣旨のことを書きました。
今回はその辺の「これって楽器練習あるあるなんじゃないかな」という話をしてみたい。

ようやく自然にキックペダルを踏めるようになった。

8ビートを文章で書くと「ドッ、タン、ドド、タン」という感じだが、この「ド」がバスドラムを鳴らすタイミング。最近、バスドラムを鳴らすためのキックペダルを踏む感覚が特に馴染んできたと感じたのは「ドド」と連続して踏む時の話でして。

「ド」と一つ踏むのもタイミングが怪しかったりしていたが、特に「ドド」と連続するのはタイミングもボリュームもバラついていたんですよね。それを無理に揃えよう揃えようとして余計に力が入る、みたいな。
それがクリックを鳴らしながら練習を続けていたある日。突然、力が抜けて「ドド」とスムーズに、しかも自分の思っているタイミングに鳴らせるようになった次第。

これ、「どうだスゴいだろう」と自慢したいとかそういう話じゃなくて。(いやこの程度自慢にもならないが)

楽器練習をしていると、この「ある日突然できるようになる」ということがままあるように思うんです。
「全然うまくできねぇ…ッ!」と思いながら練習し続けていると、ある時嘘みたいにスムーズにできるようになったりするのは経験ある方が多いんじゃないでしょうか。毎日練習している中はもちろん、意外と一度諦めて期間を空けてから再挑戦するとなぜかスムーズにできるようになっていたりとか。

この現象、店長は「神経が繋がる」と勝手に表現しています。

これって楽器練習に限らず、スポーツとか技術習得の際に「あるある」の現象だと思っております。最近では店長、ドラム練習中でしたが、ベースのテクニック習得の時とかにも時々経験してきたことでして。共感いただけるんじゃないかなと。

一番わかりやすいのは「自転車に乗れるようになった瞬間」かもしれない。あの感覚が楽器練習などの最中にも感じることがあるわけです。しかも一度できるようになると、自転車のように期間を空けてもいつでもできるようになっているわけ。

そしてこの「神経が繋がる現象」って、経験すると結構気持ちいいよね、というのをお伝えしたかったのが本日の話。


さてさて。
それでは今回はこの辺で。

2025年9月2日火曜日

自室の簡易版ドラム練習環境はこんな感じ。

どうも、ひらた店長です。

前回、ドラム練習環境に関して『やはりドラムの練習はパッドより電子ドラムの方がいいね。』という記事を書きました。当店の店内にある電子ドラムがなかなかいいという趣旨でした。
その中で「自室では練習パッドなどを使ってドラム練習をしている」とも書いたわけです。

そんなわけで今回は、現在の自室での練習環境はこんな感じというのをお伝えしたいという話。

2025年9月現在のドラム練習環境。
小さい練習パッドや練習用キックペダル、
ドラム椅子などが追加になっている。
背景が汚いのは御愛嬌ということで…。
椅子をのぞいて撮影した写真。

小さい練習パッドは『aleawol ドラム練習パッド 8インチ』のようなヤツで、大きい方が『EVANS 練習用パッド 12インチ』。2023年の記事では、大きいEVANSの中でタム回しの練習をしていると書きました。

2023年に作成した画像。
現在でも中心のハイハット以外は
このように叩き分けて練習している。
現在の練習用キックペダルはこちらで。
以前は自作したものを使っていたが
これは市販されていたもの。

Amazonで探してみると同じ製品はすでにないようだが『MAXTONE BASSキット』『Pearl バスドラムパッド』が同じ趣旨の製品。自分のものはキックのバネが弱いようで踏み心地が軽いが、いいヤツはその辺も調整できるのだと思う。

ハイハット用練習パッドの足元には
ペダルのビーターを外したものを置いている。
1~2cm踏むと底に当たるように調整。
ハイハットのペダルを踏む練習ができるようにした。

8ビートなどの基本パターンの練習をするのに使っているのですが、現状では十分な環境じゃないかと思う。しかし前回の記事で書いた通り、電子ドラムでの練習を経験してしまうとちょっと物足りなく感じてしまうのも事実。

ただ自室内には電子ドラムを置けるスペースはないし、この環境が自室ではベストじゃないかと思う。


さてさて。
それでは今回はこの辺で。

2025年8月27日水曜日

やはりドラムの練習はパッドより電子ドラムの方がいいね。

どうも、ひらた店長です。

2年前、2023年6月に『簡易版ドラム練習環境がなかなか良い。』という記事を書きました。

地元で組んでいるバンド「たまゆら」でベースを弾いているわけですが、曲によってはドラムを叩くことになったため、そのための練習環境を整えるべくドラムパッドや練習用キックペダルを自作したりした次第。その簡易版ドラム練習環境がなかなかいい、という話をしたのが2023年6月の話。

その後、今年2025年5月末に、当店(ひらた家具店)の中に電子ドラムが設置されました。

設置された電子ドラム。
「YAMAHA DTXPLORER」。
当店に設置されているフリーピアノの横に
「フリードラム」として設置。

この電子ドラム、店長のものではなくてバンド「たまゆら」のピアニスト「ゆき」さんが中古で手に入れたもの。それを当店に設置していってくれたという流れ。(ちなみにフリーピアノもゆきさんのお古)

ちなみにこれが自室の
簡易版ドラム練習環境。
その後、小さいパッドが増えて
ハイハットは別になったりした。

「どなたでも自由に弾いてください」という意味で「フリーピアノ」「フリードラム」という呼び名としてます。そして店長自身のドラム練習としても使ってもいいよ、とのことだったので最近、時々店内で練習しております。その様子をちょっと撮影してみたのが以下。

これが現状での全力。
初心者の練習風景だというのはお忘れなく。

最近の練習はショート動画でやっている通り、クリックを鳴らしながらひたすら8ビートを叩いています。(バンドでの演奏曲が中島みゆきさんの「糸」なので)

電子ドラムで練習していて思ったのはやはり、ドラムパッドよりも電子ドラムの方がいいということ。
「いい」というのはドラムの練習としてはやはり、一つ二つのドラムパッドで行うよりも、ドラムセットの形になっている電子ドラムの方が練習効率がいい、という意味。タム回しもそうだし、キックペダルの感覚もやはりいい。(ちなみにバンド内で叩くドラムも電子ドラム)

この電子ドラムでひたすら8ビートを叩いていて、最近ようやくキックペダルを踏む感覚が体に馴染んで来たように思うんですよね。今までもなんとか演奏はしてましたが、やっぱり変なところに力が入っている&慣れていないおかげで体が痛くなったり、キックペダルがテンポと微妙にズレていることが多かった。

それがクリックを鳴らしての反復練習によって余分な力が抜けて、自分の意図しているタイミングにキックを入れれているような感覚になってきました。今までは「足を動かす→キックが鳴る」という二段階だったのが、ダイレクトに「キックを鳴らす」という行動ができている感じ。…伝わるかな…。


それと個人的にはクリックを鳴らしてひたすら8ビートを叩くのは楽しいです。
リズムキープをするのはもちろん、叩きながらスティックの振り方とか足の踏み具合とかを調整して、改善を実感できるのがいい。そうやって叩いていると20分30分は余裕で時間が経ってしまう。

複雑なドラムパターンも叩いてはみたいが、まずは基本である8ビートをしっかりと叩けるようになってからと考えています。タム回しもまだまだ安定しないし。


さてさて。
それでは今回はこの辺で。

2025年8月13日水曜日

DJI MIC2にはマグネットネックストラップが便利だと思う。

どうも、ひらた店長です。

ワイヤレスマイク「DJI MIC2」を胸元や首元に固定するのには、マグネットネックストラップが便利だというのが今回の話。

向かって左が「DJI MIC2」。
右がマグネットネックストラップ。
黒い板のところに磁石が入っている。
購入したのは「SJCAM」というメーカーのもの。
製品へのリンクは記事の最後の方に紹介。
DJI MIC2に付属している磁石は
強力だけどちょっと小さい。
このネックストラップなら…
MIC2全体がくっついて安心感がある。
歩く程度なら今のところ外れたことはない。
Tシャツの下にストラップを入れて
DJI MIC2を固定したところ。

磁石の力だけを単純に比較すると付属の小さい磁石の方が強いのだが、ネックストラップはDJI MIC2の背面全体がくっつくおかげで、保持している力は付属の磁石よりも強いように感じる。
付属の磁石だと厚手の服の場合は固定できなかったりするが、このネックストラップならくっつけられるという場面もあった。(その状態で歩いていないので歩いたりする場合は事前の確認が必要)

↑自分が購入したのはこちらのメーカーの製品。SJCAM製のウェアラブルカメラを固定するための商品のようだ。

「磁気吸着マウント」という名前で販売されているマグネットネックストラップ。ちなみに「マグネットネックストラップ」というのは私が勝手に呼んでいる名前で、マグネットストラップとかネックブラケットとか色んな名前で販売されている。

↑「Insta360 Go3」用のストラップでも同じ使い方ができるはず。


DJI MIC2のマイク(トランスミッター)をこうやって磁石入りのネックストラップに固定するアイディアは、たまたまX(旧Twitter)の投稿で見たもの。便利そうだと思ってさっそくマグネットネックストラップを購入してみたら想像以上に便利でした。感謝。

MIC2は結構重いのでこういうストラップは一つ持っておいて損はないように思う。付属の磁石をなくす心配もないので個人的にはかなりオススメです。

↑マイクの取り付け位置による音質の違いを検証したのがこちらの話。
↑アクションカメラ「Insta360 AcePro」とのBluetooth接続の話はこちらにて。


さてさて。
それでは今回はこの辺で。

2025年8月2日土曜日

たまゆらライブの録音はZOOM H1eにて。

どうも、ひらた店長です。

地元、標茶町で「たまゆら」という3人組バンドを組んでおります。
その「たまゆら」で6月29日に行った標茶町博物館「ニタイ・ト」でのライブ映像を、昨日8月1日にYouTubeで公開しました。(公開方法はプレミア公開にて)

四の五の言わずにまずはライブ映像を紹介します。

ライブは1部と2部に分かれていて
こちらが「1部」の映像。MC込み。

こちらが「2部」の映像。
フルーティストの方が加わって
4人編成での演奏となりました。

6月29日のセットリストは以下。

●1部(たまゆら)
1,オリビアを聴きながら / 杏里
2,ルビーの指環 / 寺尾聰
3,真夏の果実 / サザンオールスターズ
4,Summer / 久石譲
5,フラワーダンス / DJ Okawari

●2部(たまゆら+フルート)
1,HONESTY / ビリー・ジョエル
2,松田聖子メドレー
 (青い珊瑚礁→赤いスイートピー→スイートメモリーズ→瑠璃色の地球)
3,First Love / 宇多田ヒカル
4,天城越え / 石川さゆり
アンコール,情熱大陸~エトピリカ / 葉加瀬太郎

上記の動画ではチャプター分けもしているので、気になる曲がありましたらぜひのぞいていただけると嬉しいです。
ちなみにアコースティックベースでメロディを弾いているのは1部「真夏の果実」で、2部の「First Love」ではフルートとのデュエットが楽しめます。両曲ともオススメですが、基本的には全部見ていただけるともちろん嬉しい限り。ピアノメインの曲があったり、エレクトーンがメインの曲もあります。

動画で使っている音声の録音は
レコーダー「ZOOM H1essential」にて。
吹き抜けになっている会場の2階から。
手すりの下部にある柵に
クランプとショックマウントと付けて
そこに本体を固定していました。

↑レコーダーのスペックなどが気になる方はこちらを。

↑H1eはそのままだと風の吹かれに弱いので外での録音をしたい方はアクセサリーパックのウインドジャマー(風防)は必須。室内でも風が動いていると風切音が入る危険性があるので、今回のライブでは風防をつけての録音でした。ちなみに風防と一緒にケースに入れたい場合は専用収納ケースが便利。

↑クランプはこちらを使用。

↑ショックマウントはこちら。自分が持っているのは「BOYA」の方だが、「Movo」でも同じ形みたい。三脚穴があるレコーダーには便利だと思う。

その装備であえて会場の中程から録音。

会場全体から見ると中程の位置にレコーダーを固定して録音しました。それをPCに取り込んで音声編集ソフトにて聴きやすいように加工をしたのが動画で使われている音声です。

吹き抜けの雰囲気やお客さんの声なども自然に入っていて、個人的にはよかったと思う。思うんですが…レコーダーの位置はもっと前でもよかったなと編集中に思った次第。客席の中程からステージ側を狙ったので、それぞれの楽器の音の迫力が少し欠けてしまったように思う。
それと同時に、アクションカメラも2階の柵に固定して、2階からのアングルが一つあっても良かったのかなと。

音に関しては動画を見てくれた方がどのように感じるのか少し気になるけど、やはり「良い音」を録音するには、レコーダーは可能な限りスピーカーに近づける方が良い結果になりそうだ。


ちなみに、アコースティックベースの音は100%スピーカーから出た音だが悪くない音だと自画自賛している。(もちろん反省点はあるが)


さてさて。
それでは今回はこの辺で。

2025年7月28日月曜日

AceProで撮影した写真にレンズ補正をかけてみた。

どうも、ひらた店長です。

久々にアクションカメラ「Insta360 Ace Pro」についての話題。

AceProは動画撮影はもちろん写真撮影もできるわけだが、広い画角にしていると写真に歪みがあるわけです。アクションカメラで広角レンズなので当然なわけだが、これをPCの写真編集ソフトでレンズ補正をかけると歪みのない写真にできるのか?ということを思い立ったので試してみたというのが今回の話。

AceProの写真モードにて店内を撮影。
画角設定は一番歪みが少ない「デワープ」で。
窓枠なので歪みがあるのがわかりやすい。
これを写真編集ソフトに入れてレンズ補正を。
ソフトは「CyberLink PhotoDirector7」。
動画編集ソフトを購入した際に付属してきたもの。
レンズ補正の項で「魚眼歪み」の数値をいじる。
ちなみに数値をいじるとグリッドが出てくる。
「+28」に設定すると窓枠は真っ直ぐになった。
魚眼歪み補正をかけて出力した写真。
窓枠は真っ直ぐになったが
写真上のカーテンレールが不自然に。
こちらが補正する前の写真。
補正すると端がクロップされているのがわかる。
これは以前に近所で撮影した写真。
向かって左の柱がちょっと歪んでいる。
魚眼歪み「+28」で補正。柱は真っ直ぐに。
風景写真なら端の違和感はないかも。
ちなみにこれは「デワープ」の状態で
クラリティーズームを使用している状態。
ピントは合ってないが歪みが少しあるのがわかる。
これもレンズ補正してみる。
魚眼歪み「+3」くらいが限界値かも。
魚眼歪み「+3」で出力。
当然だけどクラリティーズーム使用時の方が
歪みが少ない写真になる。

以上が写真編集ソフトにてレンズ補正を試してみた結果。
別の写真編集ソフトだと数値が違うかと思うので参考程度にしていただければ。

今回、好奇心からレンズ補正を試してみたが屋外での撮影や、室内でも切り抜くのを前提にした撮影だとレンズ補正をかけるのはアリかなと思った次第。


さてさて。
それでは今回はこの辺で。