前回『ようやく人様にお聞かせできる音になったと思う。』で、アコースティックベース(以下「アコベ」)の音作りがある程度納得のいくものになったこと、そして6月29日にライブがあることに触れました。
本日は7月3日。そんなわけでまずはライブの報告から。
バンド「たまゆら」として演奏中。 |
二部ではフルートに加わってもらって。 |
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会場は標茶町博物館「ニタイ・ト」にて。 |
ライブ(イベント)全体はトラブルなどはなく無事に終了。一安心。ただし自分の演奏などに関しては反省点が残る。
演奏面に関しては自分の未熟なので割愛するとして…やはりライブ会場では音作りに変更が必要だった。
そんなわけで以下は音作りに関して。
会場での音出しリハをした際、アコベの音量は不足しておらず、むしろ大きいくらいだった。なので、自分の弾く力・ピッキング位置で音量をコントロールする方法に変更。そのため音量不足用に用意していたクリーンブースター「RC Boost」は結果的に使用しなかった。なので「RC Boost」に関しては外す予定。
アコベ演奏中の図。 足元にはいつものエフェクターボード。 |
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ライブ当日の「ZOOM B3n」のエフェクトチェイン。 「Low EQ」を廃して「RC Boost」を再追加。 |
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一考した結果、コンプは常時ONから スラップ時にのみONにする使い方に変更。 「RC Boost」はクリーンブースターとして。 |
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スラップ時の音量変化をコンプで なるべく最小限にできればと考えた。 |
会場での音出しリハをした際、アコベの音量は不足しておらず、むしろ大きいくらいだった。なので、自分の弾く力・ピッキング位置で音量をコントロールする方法に変更。そのため音量不足用に用意していたクリーンブースター「RC Boost」は結果的に使用しなかった。なので「RC Boost」に関しては外す予定。
そして音量が足りているなら常時コンプをONにしている理由がないので、音量が上がるスラップ時にのみONにするように。結果は悪くはなかったと思うが…スラップによる音量の変化よりも「音質の変化」の方が気になった。
本番、会場に人が入ったことで低音が吸われるのは想定内だったが、それによってスラップ時にハイが必要以上にキンキンしていた。(録音していたレコーダーでも確認)
なので今後はエフェクトチェインからコンプを外して、スラップ用にイコライザーを入れておくのも手かと考えている。もしくはスラップが必要な曲はいっそ、アコベではなくエレキベースを用いるのも手かと思うが…なるべくアコベにこだわりたい気持ちもある。この辺は悩み中。
アコベの「基礎的な音」に関しては満足のいくものだったが、エフェクターの使い方に関してはまだまだ探求が必要と感じた、というのが今回の総括。
趣味として音楽をやっているわけだが、聴いてくれている方に心地良く届く音を今後も求めていきたいと思う。
さてさて。
それでは今回はこの辺で。
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