2023年11月21日火曜日

アコースティックベースのライブ初陣の話。

どうも、ひらた店長です。

2023年11月19日(日)に標茶町博物館「ニタイ・ト」にてライブをさせていただきました。地元、標茶町の「塘路(とうろ)」という地区の湖畔にある場所です。

ライブ中の写真。
インストバンド「たまゆら」として。

会場設営中に撮影。
演奏したラウンジは吹き抜け構造。

開演直前に。客席後方から。

これは開演中。二階から撮影。

30人を超える方がいらっしゃったよう。とてもありがたい。

今回のライブ、アコースティックベース(以下「アコベ」)で演奏したわけですが、このアコベの初ライブ、いわゆる「初陣」でした。

アコベはもちろん愛機である
「TACOMA CB105C (店長カスタム)」。

楽器スタンド付きカウンターチェアを持ち込んで、それに腰掛けつつの演奏。色々と弾く際の姿勢を試行錯誤した結果、上の写真のように左足の上に少し乗せるような姿勢が安定した。クラシックギター奏者のような感じ。この方がハイフレットが弾きやすいしアコベ本体も安定している。見た目も悪くない…よね?

カウンターチェアに完全に座ってしまえば右足の上にボディを乗せるのがしっくり来るんですが…それだと足元のエフェクターの操作ができない。ちなみに上の写真の状態でのエフェクターの操作は主に左足、右足は身体を支えている感じ。

録音は「ZOOM F2-BT & ZSG-1」にて。
これで電子ドラム&電子オルガン、アコベの音を。

ピアノは生音での演奏だったので
ピアノの上に配置した「ZOOM Q2HD」にて。

電子ドラムとアコベはPA卓に入力してあって、奏者後方(電子ドラムより後ろ)に配置したスピーカーから音を出してます。ピアノは生音で、それに音量を合わせるような感じ。

初めての会場だったのでリハの際にちょっと苦戦しました。音量バランスをとるのがなかなか難しかったわけですが、本番後にお客さんに話を聴いたところバランスは悪くなかったよう。

演奏はバンドで6曲、そしてそれぞれがソロで各3曲ほど。

自分はルーパーを使ったソロ演奏をしたわけですが、特定のエフェクト(オートワウ)を使用した際、そして音を5つくらい重ねた時にハウってしまいました。音量の問題なのか、スピーカーに対しての自分の立ち位置(スピーカーの直線上にいた)の問題なのか…ハッキリした原因はわからないけど、今後のためにも「アコベのハウリング対策」は調べておいた方が良さそう。

博物館の雰囲気、そして音的にもアコベがピッタリと合うと感じたのですが…現状だとこれ以上の会場、ボリュームを出すような場合はアコベだと厳しいかも。音量そのものはいくらでも上げられるけど、ハウリング対策をしないと現状のままだと確実にハウると思う。


個人的な反省点はあるけどお客さんの声を聞く限り、ライブそのものは「成功した」と言っても良いんじゃないかな。


さてさて。
それでは今回はこの辺で。


0 件のコメント:

コメントを投稿