2022年6月1日水曜日

YouTubeエディタでライブ配信のアーカイブを編集するとチャットがリプレイされなくなる。

どうも、ひらた店長です。

YouTubeには投稿した動画や、ライブ配信のアーカイブを編集することができる「エディタ」があるわけです。
先日、ライブ配信を行った際に開始時にトラブルがあり、そのトラブルが起きた部分をカットしようと思ってエディタからカットをしたのですが…するとチャットがリプレイされない、という仕様が判明したという話。

以下、PCから見た画像を交えて。

YouTube Studioの左ツリー内にエディタはある。
ここから投稿後の動画のカットやぼかしの追加、
音楽などを追加することができる。
文字を入れることは出来ない。

カットなどの変更を加えて保存しようとするとこの画面が。
変更後にはその変更を元に戻すことができる。
「編集前の動画」「編集後の動画」の2本が保存されるわけじゃない。
(2022年6月現在)

先ほどの画面で「保存」をクリックすると
コンテンツ一覧で「処理中」の表示が。
動画が長ければ長いほど時間がかかる。

ライブ配信のアーカイブを見た際、
画面右側に表示されるチャットのリプレイ欄。

カットなどの変更を加えて処理された後に
アーカイブを再生するとこのような表示に。
これだと個人的には困るので元に戻すことに。

エディタの画面に戻り、右上にある「︙」を押すと
「変更前の状態に戻す」という表示が。
ここを押すと先ほどのように「処理中」になって元に戻る。

スマホなどで動画を撮影し、そのまま一度YouTubeに非公開などで投稿しておいて、不要な部分をカットしたり、ぼかしやBGMを追加するという使い方なら良いのですが…ライブ配信のアーカイブを編集するには使えない、ということなわけです。少なくとも店長は困るわけです。(チャットのリプレイが出来なくなっても問題ない場合は便利だと思う)

アーカイブを編集した際に「編集前の動画」と「編集後の動画」の2本を残すことが出来ないのも個人的には不便だなと。ライブ配信の大本のアーカイブは残しながら、抜粋動画を新たに作る、みたいな使い方は出来ないというわけです。

そういうことがしたい場合はライブ配信のアーカイブを一度、ダウンロードしてから動画編集ソフトで編集するしかないわけです。それならそれで構わないのですが…せめてオリジナルの画質でダウンロード出来る仕様にして欲しいなと思う次第。(YouTubeは投稿した自分の動画・ライブ配信の映像をダウンロードすると画質が落ちる仕様)


とにかくライブ配信をエディタで編集すると「チャットのリプレイが出来なくなる」という点をお伝えしたかったのが今回の話。

それでは。


0 件のコメント:

コメントを投稿