2017年1月6日金曜日

「ソロベースのしらべ」に出会ってなかったら、もうベースを弾いてなかったかも。

どうもこんにちは!ひらた店長です。

店長、今はバンドを組んでないんですね。
バンドを組んでいないベーシストって…


基本的に家でベースを弾く意味がないですよね(笑)


でも、ですね。
大学生の時(10数年前)にこの本に出会ったのです。

著・渡辺直樹氏
「ソロ・ベースのしらべ」

正確には当時のベースマガジンに載っていた、渡辺直樹さんがベース一本で弾けるようにアレンジした「大きなのっぽの古時計」でした。
「ベース一本で曲を奏でること」を「ソロベース」と言うわけですが…

当時、スゴい衝撃を受けたんですね。

ベース一本で曲を奏でることができるということに感動して、ベースマガジンのそのスコアを一週間くらいかけて…いや、もっとかかったかな?とにかく一生懸命に、夢中でコピーしたんですね。

ベースって基本的にバンドで低い音を出しているお仕事なわけですけど、ベースのハイフレットで高音を出し、和音を奏でることに感動しました。


店長、MR.BIGが好きなんでベースで高音は出してましたけど…(笑)
でも、和音を奏でることってのは初めてでして。ベースの和音ってキレイなんですよね。

優しい音がすると言いますか、落ち着くと言いますか…

とにかくその「大きなのっぽの古時計」をきっかけに「ソロベース」というものにハマりまして。

時々弾いては楽しんでいたわけです。


大学は札幌に行っていたわけですけど、卒業後数年で田舎、ここ標茶町に帰ってきましてね。

やはり札幌にいた時ほど活発にバンド活動をすることはできませんでした。コピーバンドも活動を休止している状態ですし…でもベースは好きだから弾いていたかったんです。

その時に助けられたのが「ソロベースのしらべ」だったんですね。

これがなかったら、もうベースを弾かなくなってしまっていたでしょうし、YOUTUBEにチャンネルを作ることもなかったでしょう。

バンドを組んでいない自分には「ソロベース」というのは大きな意味があるものでした。
ベース一本で曲を奏でることができる、というのは本当に素敵なことです。


「ソロベースのしらべ」からコピーをし続けていたわけですが、最近では初めて自分で「ソロベースにアレンジ」してみたんです。

それがこちら。




↑YUIさんの「CHERRY」をソロベースにしてみた。
アレンジするのに結構苦労しました。

(ちゃんと見れない方はこちらからどうぞ。
https://youtu.be/MrzlVjOXPH4


初めてだったんですが…

なかなか悪くないんじゃないかな、と(笑)

そんなわけで今、新たにソロベースにアレンジしてみている最中なんです。
近日中に公開できるように鋭意製作中です!


さて。
それでは今回はこの辺で。

ひらた店長でした~。


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