2026年5月1日金曜日

「AcePro」と「DJI MIC2レシーバー」のフリップスクリーンを邪魔しない合体方法。

アクションカメラ『Insta360 Ace Pro』とワイヤレスマイク『DJI Mic 2(トランスミッター×1 + レシーバー×1)』をうまく合体させることに成功したので、使用したパーツや注意点についてお伝えしたいというのが今回の話。

AceProとMIC2。横向き
AceProにMIC2レシーバーを合体させた図。

AceProとMIC2。縦向き。
こちらは縦向きでの合体図。

マグネットクイックリリース付きDJI MIC2
レシーバーはマグネットのクイックリリースを
活用してAceProに取り付けている。

以下で順を追って必要なパーツなどをお伝えしていきます。
少々長い記事になってしまうかもしれませんがご了承くださいませ。

まず、AcePro本体には金属ケース『TELESIN アルミ合金ケージ Insta 360 AcePro2/AcePro/Ace対応』を使用しています。(リンク先の同メーカーの製品ですが、自分が使っているものは形が少々違う)
この金属ケースのおかげで横向き時、側面にマグネットクイックリリースが取り付けることができています。

そして、DJI MIC2レシーバーからAceProへの音声入力は外部マイクアダプター『Insta360 AcePro2/AcePro/Ace マイクアダプター』にて。

必要な小物たち
今回使うパーツたち。

上の写真の向かって右のパーツはDJI MIC2レシーバー用のコールドシューアダプター。
自分が使っているのはリンク上の「JJC」というメーカーのものですが、「VRIG」の方がお安いですし機能は同じなのでそちらでも大丈夫そう。

写真の真ん中にあるネジは以下。
上のリンクは1つで販売されていて、素材はステンレス。下のリンクのものは2つセットですが、ネジ部分を縮めるなら素材がアルミニウムなのでそちらの方が加工しやすそう。
(自分が使っているネジは以前にクランプを購入した際に付属していたもの)

写真の左に写っているのはマグネットクイックリリースマウント。便利。

DJI MIC2のコールドシューアダプターの底面には
三脚用のネジ穴があることが大事。

MIC2レシーバーの底面
DJI MIC2のレシーバーの底面。

MIC2レシーバーとAcePro
ホットシューに固定する締め込みネジがないので
MIC2レシーバーはそのままでは固定できない。

DJI MIC2にホットシューアダプターを取り付け1
JJC DJI Mic 2 コールドシューマウントアダプター』は
MIC2レシーバーの背面のカバーを外して…

MIC2レシーバーにアダプタ取り付け完了
カバーがあった場所に差し込むことで固定。

AcePro上部にMIC2レシーバー取り付け
MIC2レシーバーを固定したところ。
自撮りをしないならこの状態で後ろを向ければOK。

AcePro上部にレシーバーを固定してフリップスクリーン展開
自撮りをする際にスクリーンをフリップさせたところ。
レシーバーが邪魔でスクリーンが見えなくなる。

このようにフリップスクリーンの使用が制限されてしまうのが、AcePro上部のホットシューにレシーバーを取り付けた際の最大の問題点。これをどうにか回避できないかと考えた結果、マグネットクイックリリースとネジを組み合わせることを思い付いた次第。

レシーバーのホットシューマウントに部品取り付け
先ほど紹介したパーツをホットシューアダプターの
底面に取り付けるわけだが…

ホットシューアダプタにそのまま取り付けたところ
単純に組み立てるとレシーバーが
斜めを向いてしまう。気に入らない。

クイックリリースとネジの間にパッキング
そこでクイックリリース側のねじ込み量を調整するため
間に硬いけど少し沈み込む素材を挟めた。

上の写真でクイックリリースとネジの間に挟めたのは「組立家具を組み立てた後の廃材」です。たまたま当店にあったので、ちょうど良さそうと思って拝借しました。
すごく硬めのスポンジみたいな素材なので、ねじ込み量を調整するのにちょうど良かったんですが…あまり身近にはない素材かもしれません。

もし今回の記事を参考にされたい方がいらっしゃったら、ここの素材だけは各自、何かで代用していただければ。金属製じゃないワッシャーを挟めてもらったりとか。
もしくはネジの方を削ったりするか、クイックリリース側のネジ穴の中に何か硬い素材を入れてもねじ込み量の調整はできそうです。

AceProにMIC2を取り付けた全体図。横向き。
横向き時の全体図。
こうすることでフリップスクリーンが活きる。

AceProにMIC2を取り付けた全体図。縦向き。
縦向き動画を撮る時もこの通り。

▼使ったパーツなどのまとめ
Insta360 Ace Pro
DJI Mic 2(トランスミッター×1 + レシーバー×1)
TELESIN アルミ合金ケージ Insta 360 AcePro2/AcePro/Ace対応

▼上記で紹介していないけど役立ちそうなパーツ。
↑これを使えば金属ケースの側面にホットシューを増設できます。ただし、金属ケースを装着した状態のAcePro底面にハマるかはサイズ的に不明。横向きでしか撮影しないならこれが手っ取り早そうです。


現在、AceProとMIC2トランスミッター(マイク)はBluetoothでの接続が可能です。その接続方法などを解説したのが『「DJI MIC2」と「Insta360 Ace Pro」はBluetoothで接続可能だった。』という記事。

確かにMIC2トランスミッターはAceProとBluetooth接続できるのですが、AceProに録音される音量が非常に小さいんです。その辺の検証動画も上の記事にございます。
そのため、今まではMIC2の内部録音をして、編集時にMIC2から音を取り出して加工&編集、それから映像と音を合わせるという作業をしていました。

こうしてレシーバーを活用できれば「後から映像と音を合わせる」という手間を省くことが可能です。セッティングにはちょっと手間が掛かりますが…でも、なるべく編集作業をしないで公開しているショート動画の撮影などは、現状ではこの方法が個人的にベストかなと。
このセッティングでテスト撮影したのがこちら。
(YouTubeで見るには→こちら←)


ちなみに上のテスト動画では、AceProの外部マイクゲインはゼロ。DJI MIC2のレシーバーとトランスミッターのゲインはともに+12にしています。マイクの取り付け位置や自分の声量次第ですが、トランスミッターのゲインは+10でもいいかも。(自分の場合)

今後はショート動画はもちろん、部屋でちょっと話したりする動画の撮影とかは、こういうセッティングで撮影すると編集時の手間を少なく出来そうだなと思っている次第。今度はアコベの演奏動画でもこのセッティングを試してみようかと。

Insta360 AceProとDJI MIC2の組み合わせでお使いの方の参考になれば幸いです。


さてさて。
それでは今回はこの辺で。

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