昨日12月1日の記事『クランプ「Ulanzi R094」はなかなか良さそう。』にて、クランプを一つ、新たに手に入れたという話をしました。手元に届いたばかりで、ろくに使ってもいない状態だったわけですが…。
その記事の最後の方に、デジタルビデオカメラ本体(広角レンズ装着状態)がクランプに付くかどうか?ということを書いたわけ。ちなみにクランプの最大荷重は1.5kg。広角レンズを装着した状態はそこそこ重いので実際に試してみないと、という話でした。
そんなわけでさっそく昨夜、実験を。
自室の適当なポールで実験。 この通り、無事に装着できました。 |
クランプのアップ。 重さで緩んだりはしなかった。 |
広角レンズ装着状態のデジカムの重さはおそらく1kg~1.25kgってところだと思う。自室にある2kgダンベルと交互に持ち比べてみての「自分の感覚では」って話だけど。
クランプに上の写真のように固定して、この状態で4~5時間くらい放っておいたのですがクランプの角度が変わったり、クランプ本体がズレたりはしませんでした。これならデジカムも安心してクランプで固定できる。
「Ulanzi R094」は写真で指さしてる部分が一体型、完全に固定されているんです。対してもともと持っている方は写真の通り、ねじ込み式で外せるようになっているわけ。
ちなみにこういうカメラアクセサリーのクランプはもう一つ持っているんですが、それではデジカムは怖くて固定できないんです。
下が新しく購入したクランプ「Ulanzi R094」。 上はもともと持っていたクランプ「UTEBIT」。 |
「Ulanzi R094」は写真で指さしてる部分が一体型、完全に固定されているんです。対してもともと持っている方は写真の通り、ねじ込み式で外せるようになっているわけ。
これはこれで便利なんですが、重いものを取り付けた際には気をつけないと「ネジが緩んでポール部分が動いてしまう」ことがある。実際にスマホを取り付けた際には何度か動いてしまったことが。
なのでちょっと重いものを固定したい場合には、ねじ込み式じゃない方が安心かもしれない。(ねじ込み式でも緩まないように対策できるなら大丈夫だとは思う)
『UTEBIT マジックアーム 11インチ』
『Ulanzi スーパークランプ』
ちなみに挟み込むクランプ部分の比較。 新しい方は60mmまで挟める。 |
↑もともと持っている方のクランプ。
↑こっちが新たに購入したクランプ。
こういうクランプ、あると便利だなと再認識。三脚ももちろんいいけど、クランプがあると三脚が使えない場所でもカメラなどを設置できるメリットがある。室内でも本棚とかメタルラックとかに設置できるからね。
さてさて。
それでは今回はこの辺で。
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