2021年2月17日水曜日

アコベの音を「生音」「LINE」、それらの「ミックス」でどう違うか検証してみた。

どうも、ひらた店長です。

アコースティックベース(以下、略して「アコベ」)の音に関して。

2021年1月に手に入れたアコベ。
その際は前オーナーさんの好みで「フラットワウンド弦」が張られていたんですね。
「D'Addario ETB92-5」というブラックナイロン弦で、通常の5弦ベース、いわゆる「Low-B」の状態でした。

↑こちらの弦。


この画像に張られているのが
ブラックナイロンのフラットワウンド弦。


この弦の音、そしてアコベ「TACOMA CB105C」の音を記録&検証すべく、「生音」「LINE出力の音」そしてそれらを「ミックスした音」を動画にいたしました。

それがこちら。


Low-Bアコベの音を検証した動画。
後半はネック側とブリッジ側での音の違いも。


そして、この動画撮影後、YouTubeライブ配信「ぬるっとnight」内にて、弦を交換いたしまして。


交換したのはWarwickの弦。


上の写真に写っているWarwickのラウンドワウンドのブロンズ弦を。
6弦ベース用の弦を購入して、Hi-C仕様になるように張ったわけです。つまり、通常の4弦ベースの高い方に一本弦が追加された状態です。(チューニングが「C」なのでHi-C)

↑Warwickのこちらの弦です。


この弦を張っている状態で、上の動画と同じように撮影&制作した動画がこちら。


Hi-Cアコベの音を検証した動画。
これもネック側とブリッジ側での音の違いも。


ラウンドワウンド弦になったことでブライトな音色になり、Hi-Cになっているので高音もいい感じ。コード弾きなどにはやっぱHi-Cが気持ち良いです。

その反面、キュキュッというフィンガーノイズが目立ちます。張りたての弦っていうのもあり、この辺はだんだん落ち着いてくるとは思いますが…弾く際のテクニックでもカバーしていきたいところです。


ちなみに生音を録音したマイクは「ZOOM Q2HD」というデジタルビデオカメラです。

↑こちらでございます。

これ、正直、カメラ性能はそんなに高くないんですね。
やや望遠気味に設定されているので、ライブなどでステージを撮影したり遠くを写すのにはいいんですが、近くを映したい時はちょっと困ります。

ただ、マイク性能はめちゃいいんですよね。さすがZOOM。

現在、店長は別のデジタルビデオカメラを持っているので、この「ZOOM Q2HD」はサブカメラ、またはマイクメインでの使用となっております。


さて。
それではこの記事&動画が誰の役に立つのかは謎ですが…
誰かの役に立てば幸いです!

基本的には自分用に撮影したようなものです(笑)


さてさて。
それでは今回はこの辺で。

ひらた店長でした!


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