どうも、ひらた店長です。
前回『野外での撮影テストと手ブレ補正テスト』に引き続き、いわゆる「スレッド型ステディカム」と呼ばれるタイプの一番小型&簡易版という感じのスタビライザー(ジンバル)の話題。
初の野外での撮影テストをした話と、現状でのベストなバランスはこれっぽいという話でした。
しかしそのバランス、またちょっといじったというのが今回の話。
サイズの合うナットを用意して 一つ追加してみました。 |
これが前回の状態。 この下部分にナットを一つ、 合計3つ追加したわけ。 |
前回の状態でもかなり安定していたのですが、スタビライザーを持って左右に振り回した際、ほんの僅かに揺れが発生する感じでした。それが「わずかに下が軽いのでは?」と思われたので、小さい(とは言っても通常サイズの)ナットを複数用意して、バランスが合うように追加してみようと思った次第。
試しに一つ(合計3つ)を追加してみたらピタッと合った感じなりました。
寸切りボルトで錘を外側に伸ばしているので、そのボルトとサイズが合えば、こういうナットで微調整が出来るのは大きいかも。スタビライザーは操作技術ももちろん大事ですけど、上下のバランス調整もかなり大事なんじゃないかな~と素人ながら思っております。
とりあえず。
今回の話で「スタビライザーの改造」については一旦終了。
後はデジカムを取り外しやすくするクイックシューが欲しいかも、と思ってはいますが…その辺は後々になるかな。今は現状でとにかく練習をと思っております。
さてさて。
それでは今回はこの辺で。
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