2022年12月29日木曜日

セリアにてF2-BTの収納にちょうど良いケースを発見。

どうも、ひらた店長です。

今年2022年にフィールドレコーダー「ZOOM F2-BT」を購入しまして。間違いなく「今年買ってよかったもの」のトップに君臨しております。
↑F2-BTについて詳しくはこちらを。

このF2-BTを収納するためのケースを長らく探す旅をしてました。しばらくは小さめのタッパーに収納していたんです。それもなかなか良かったのですが、本体が傷つかないように布の袋に入れてからタッパーに収納するなどしていて、出し入れに少し手間がかかっていたわけ。
なので「もっと良いものがあれば…」と日々思っていた次第。

そんなある日。100円ショップ「セリア」さんのコーナーでちょうど良いものを発見。

写真右下のケースがそれ。
左上がF2-BT本体で
中央上がラベリアマイク(ピンマイク)。

手に乗せるとこんな感じ。
ウェットスーツの素材のようなもの。
商品名は忘れてしまいましたが
携帯・デバイスケースのコーナーにて。

中は片側の側面に仕切りが一つ。

その仕切りの方に本体を入れ…

仕切りのない方にラベリアマイクを。

チャックを閉じるとこんな感じ。

先ほどの写真から裏返した図。
本体が入っているところは
金属の出っ張りが少し出ちゃう。
薬指の少し先辺り。

F2-BT本体のベルトなどに引っ掛けるための金具部分が、上の写真のように出っ張りになっちゃいます。本体を逆向きにすると良いのかもしれませんが、個人的には本体のスイッチ部分などを保護したいのでこの向きで収納を。この辺は好き好きですね。

ケースの仕切りがあることで本体とラベリアマイクが分けられてますし、一つのケースの中に本体のラベリアマイクが収納されているのがとても良い。小さいタッパーの時には2つに分けていたので。

収納場所もコンパクトで済むしこのケース、気に入りました。
F2-BTユーザーの方でケースに悩んでいる方はよかったら参考までに。


さてさて。
それでは今回はこの辺で。


2022年12月22日木曜日

新しいマザーボードを組み込んだ後に見落としていたこと。

どうも、ひらた店長です。

2022年11月28日に自室で使っている自作PCの「CPU(APU)」「マザーボード」「メモリ」を新調。大きな問題なくPCを起動出来てホッとしたのですが…一つだけ見落としていて、Windowsのライセンス認証がうまくいきませんでした。

新調した部品たち。
詳細は以下に。

↑CPU(APU)は「AMD Ryzen5 5600G 6コア / 12スレッド」。
最近はCPUにグラボ機能も入っているので「APU」と呼ぶことを新調する際に初めて知りました。

↑マザーボードは「ASRock ATX B550 Pro4」。
値段も手頃だったのとグラフィックの「D-Sub端子」があるのが個人的に嬉しかったのでこちらに。

↑メモリは「Team DDR4 3200Mhz 16GBx2枚(32GBkit)」を。
「8Gx2」の方と迷ったけど動画編集などもするし気合を入れてみた。

マザーボード開封の図。

APUとメモリを搭載。

SSDはそれまで使っていたものを使用し問題なく起動したわけですが、ライセンス認証をしたところ出来なかったんです。原因はPCの「時間」でした。
ちゃんと時間合わせせずにライセンス認証しようとしたので認証が通らなかったわけ。時間を合わせたらすんなり通りました。

中古のマザーボードを仕入れて組み込んだ経験はあったのですが、今回初めて新品のマザーボードを扱いまして。新品って時間が合ってないんですね。恥ずかしながら知りませんでした。

それ以外は問題も発生せず、約一ヶ月間使っていますが元気に動作してくれています。
後は新しめのグラフィックボードがあれば完璧なのですが…それは追々ってことで。


さてさて。
それでは今回はこの辺で。


2022年12月17日土曜日

【OBS】「VLCビデオソース」が表示されていない場合にチェックすべきこと。

どうも、ひらた店長です。

YouTubeでのライブ配信の際に「OBS」というソフトを使っています。
BGMをPC内部に保存されているものを使いたいと思い、色々と調べたところ「メディアソース」よりも「VLCビデオソース」が便利とのこと。

メディアソースでは曲を一つしか指定できないのに比べ、VLCビデオソースの場合は複数の曲を指定したり、それをランダム再生したりも出来るそう。

OBSのソースを指定する欄。
一番上がVLCビデオソース。

これを使うためにはPCに「VLC media player」というフリーの動画再生ソフトをインストールしておく必要があるんです。たまたま以前からこのソフトを使っていたので、調べている時には「ちょうど良い」と思ったのですが…

あらためてOBSのソース指定欄を見ても「VLCビデオソース」がなかったのです。間違いなく「VLC media player」はインストールされているにも関わらず、です。

OBSを最新バージョンにしても、VLCを最新バージョンにアップデートしても表示されずネットの海を彷徨った次第ですが原因は単純でした。


PCのWindowsが64bitにも関わらず「VLC media player」は32bit版をインストールしていたせいでした。


なので一度アンイストールして64bit版をインストールすることで、OBSに無事に「VLCビデオソース」が出現。もし同じように悩んでいる方がここに辿り着いた際には、32bitなのか64bitなのか確認して再インストールを。

さてさて。
それでは今回はこの辺で。


2022年12月7日水曜日

テレコン「TC-DC58C」を「iVIS HF S21」に装着するためにカスタム。

どうも、ひらた店長です。

現在使用しているデジタルビデオカメラは「Canon iVIS HF S21」で、以前からそれに合う望遠レンズ、つまりテレコンバーター(以下「テレコン」)が欲しいと思っていた次第。
そこに手頃な価格でCanon純正テレコン「TC-DC58C」が販売されているのを発見したので飛びついたわけ。

S21にTC-DC58Cを装着した図。

中古なので傷あり。
焦点距離は約2倍のレンズ。

このテレコン「TC-DC58C」は「PowerShotG7/G9用」として販売されていたもののようで、そのままだとS21など他の製品にはちょっと都合が良くない。

そのまま取り付けると
全然ねじ込めず脱落の危険が。

テレコンを側面から見た図。
原因は赤い矢印の部分。
ネジ山のない部分が2mmくらいある。

一方S21の取り付け部分は…

せいぜい2mm程度。

そのため、そのままだとまともにねじ込むことが出来ない。なのでしっかり取り付けるためにカスタムすることに。カスタムと言っても単純な話で、先ほどの「ネジ山のない部分を削る」という原始的な方法。

まずはレンズが傷ついたりしないよう
何かを詰めて保護。

それをマスキングテープで固定。
くっつきにくくて手こずりました…。
外周のテープは保護&削る目安として。

いきなりですが削った直後。
ここの部分の素材はプラスチック

当店にあった手動サンダーのようなもので
一気に削りました。
手のヤスリでも可能ですが時間と根気は必要。

その後、ヤスリで平面に整えて、
バリなども慎重に除去。

プラスチックの粉があまり飛び散らないように慎重に掃除などをしてカスタム作業は完了。

カスタム後の写真。
赤い矢印の部分が短くなってます。

こっちはカスタム前。

カスタム前の取り付け写真。
ほとんど固定されていない。

カスタム後の写真。
まだ隙間が見えるけど
しっかりと奥までねじ込まれている。

こうやって削ればサイズ(58mm)が合うならTC-DC58Cを取り付けることが可能。少なくともS21では本体の最大望遠でもピントも合い、望遠もされていて個人的に満足な結果でした。さすがCanon純正。(以前に中華製テレコンを試しに買ったけどありゃ失敗だった…)

↑TC-DC58Cは製造終了しているようで現在はほぼ中古のよう。


この記事がどなたかの参考になれば幸いです。
あ、カスタムは自己責任にて。

↑TC-DC58Cを使った写真などはこちらのブログ記事で紹介してます。


それでは今回はこの辺で。