2021年1月29日金曜日

「ぬるっとnight【第18夜】」ではアコベをライン出力いたしました。

どうも、ひらた店長です!

先日1月26日の夜。
予告した通り、YouTubeライブ配信にて「ひらた店長のベースdeぬるっとnight」をお届けいたしました。


第18夜の配信中の画面。


本日は29日で、配信からここで報告するまでに数日かかっちゃってますが…
その辺については申し訳ない気持ちはあります(笑)

とにかく、です。

上の画像の通り、アコベにシールドを挿し、PCのオーディオインターフェースよりどんな感じで音が配信されるのか、アコベの音ってどんな感じ?っていうのを、主に自分のためにテストした、という次第です
(*´Д`)



ライブ配信のログはこちらから。


アコベ【TACOMA CB105C】ってどんな音?と気になる方は、取り急ぎこちらをご覧いただけると幸いでございます。
まったりとやっているのでラジオ的な感じで楽しんでもらえるとさらに嬉しいです!

近日中にアコベの生音とアンプからの音は、ちゃんとした動画も撮影しようと思っております。

それの撮影を済ませた後、「ぬるっとnight」内にて弦の交換をしたい次第です。
現在はLow-Bなので、Hi-Cへの換装を。

一応、来週辺りを予定しておりますが…
その辺はあくまで予定ってことで(笑)

配信の予告についてはこの個人ブログやSNS、YouTubeのコミュニティにて。
気になる方は…いるかどうかわからないけど(笑)

そちらもチェックしていただけると嬉しいっす!


さてさて。
それでは今回はこの辺で。

ひらた店長でした~。

2021年1月25日月曜日

「ひらた店長のベースdeぬるっとnight【第18夜】」は1月26日の夜に配信。

どうも、ひらた店長です。

店長の趣味100%のライブ配信「ひらた店長のベースdeぬるっとnight」は、タイトルに書いてあります通り、2021年1月26日(火)の夜10時よりYouTubeにて。



(ちゃんと見れない方はこちら。


前回の「第17夜」では、アコベ「TACOMA CB105C」を生音で弾きつつ、まったりとトークしたりしていたわけです。アンプなどには繋がなかったんですね。

ですので、明日の第18夜ではアンプに繋いでみる予定。
アンプと言っても配信なので、オーディオインターフェイスのライン出力に繋ぐ感じ。

生音との比較が楽しみでございます(*´Д`)

興味がありましたら、まずは配信をこっそりのぞいてみてね!
YouTubeは店長からは誰が見ているかわからないので、その辺は安心です♪


さてさて。
それでは今回はこの辺で。

ひらた店長でした!

2021年1月24日日曜日

「TACOMA」という楽器メーカーの歴史とアコースティックベースについて。

どうも、ひらた店長です。

先日、「ついにアコースティックベース「TACOMA CB105C」を手に入れまして。」という記事を書きまして。2021年1月19日に公開した記事でございます。この時の記事では、要約すると「アコースティックベースを手に入れて嬉しい!」っていうことが書かれていたわけ。

そんなわけで今回は「TACOMA(タコマ)というメーカーとアコースティックベースについて」の、店長が調べた詳しい話を書き綴らせていただこう、というわけです。

なぜか、というと…

アコースティックベースが手元に来るまで色々とメーカーについて調べていたのですが、日本語のページというのがあまりに少なかったんですね。
アコースティックギターやアコースティックベースの評価は高いのですが、メーカーとしての知名度的には一般的ではない、という感じなのかと思います。

購入したのがこちら。
「TACOMA CB105C」

そんなわけで、ちょっと偉そうな雰囲気を出しつつ書き出してみましたが…

実際、店長も長くエレキベースを弾いてますが、今回購入にあたって調べて初めて知ったのが「TACOMA」というメーカーでございまして(笑)
調べた結果をここにまとめておくことで、誰かの役に立てば幸いだなということで書き綴っております。

さて。それでは以下は調べたことをまとめていきます。

「TACOMA」はアメリカのメーカー。

・TACOMAの歴史

TACOMAというメーカーは、ワシントン州タコマで1991年に「Young Chang America」という会社の一部門として始まったんですね。
この「Young Chang(ヤング・チャン)」というのはピアノ製造をしている韓国のメーカーで、韓国国内では50%以上のシェアがあるんだとか。

そのピアノに使う木材を供給するための会社として「Young Chang America」が作られ、そこで扱う高品質な木材から自社ブランドのアコースティックギターも作ろう、っていう計画が出たそう。そして1996年にアコースティックギターを作る会社「Tacoma Guitars」が設立され、「NAMM(全米音楽メーカー協会)」の1997年冬季大会で市場にデビューを果たす。

その後、様々なギターを市場に送り出したのですが…

1990年代後半に鳥インフルエンザの流行がキッカケになって起きたアジア経済の不況を受け、1999年に製材所のゼネラルマネージャーをしていた「JCキム」という方に、この「TACOMA」は売却されたそう。
(TACOMAのアコースティックベースは1999年に発表されたそうなので、そのJCキムさんへ売却された後に発表されたものなのかな、と推測いたします)

その後、2004年に「Fender」が買収して「TACOMA」はFenderの一部門に。
そして2008年、FenderはTACOMAを製造していた工場の移転を発表したのですが…TACOMAの名を冠した楽器は製造されることなく今に至るそう。

つまり、2008年にTACOMAは実質的に廃止になった、ということらしいです。

・アコースティックベースについて

TACOMAのアコースティックベースの評価は高く、他のアコースティックベースと比べ生音が大きいらしい。海外のページでの記述でも、他のアコースティックギターとのセッションで音量的に負けることはなかった、と書かれておりました。(リンクを保存してなかったので記事は見失ってしまいましたが…)
※2023年8月31日追記:「音量的に負けることがなかった」と書かれていた記事は→こちら←です。英文なので翻訳して参考にしていただければ。

店長はこの記事を書いている現在、他のプレイヤーの方との生音でのセッション経験がなく、かつ、アコースティックベースはこのTACOMAのものが初めての所有のため、この点について詳しくは言及することができないのですが、個人的な感覚で言えば確かに生音は大きいと思います。

手元に届いた日の店長。
店内にてさっそく試奏しているところ。

一般的なアコースティックギターやアコースティックベースはボディの真ん中に丸くサウンドホールが開いているのが普通ですが、この「TACOMA CB105C」はボディの上のところに特徴的な形で開いております。
これは「ペイズリーサウンドホール」と呼ばれ、このペイズリーサウンドホールが使われているTACOMAのアコースティックギター及びベースは「ウイングシリーズ」というシリーズ名がついていたんですね。

ボディの大きさはTACOMAで作られていたバリトンギターと同じボディサイズだそうで、結構大きいのですが抱えた感じ、扱いにくく感じることはないかと思います。むしろ、この大きなボディから生まれる低音の響きに店長は惚れ惚れしております。


所有しているのは
「TACOMA ThuderChief(サンダーチーフ) CB105C」
という5弦ベースでフレットは20まで。プリアンプはL.R.Baggs製。

真鍮製のプレートが使われている。カッコいい。
ボリューム、ロウ、ミッド、ハイ、
そしてフェイズコントロールのスイッチ。

プリアンプについては「Fishman」が採用されているものもあるようです。
↑Fenderのサイト、TACOMAの情報が記載されているページより。プリアンプについて詳しく知りたい方はこちらをぜひ。

トップ材は「シトカスプルース」。裏側と側面は「マホガニー」。
指板とブリッジが「ローズウッド」となっております。
そしてネックがボルトオンになっていることもTACOMAの特徴。

裏面と側面のマホガニーが美しい。
時々眺めたくなる色。
ネックのところにはボルトが見える。
ボルトオンなのでハイフレットが弾きやすい。

ネックの裏側の写真。
メイドインUSAの文字。
見づらいがペグにも「TACOMA」の文字が。

生音もアンプから出した音も素晴らしい、と個人的に感じます。本体も軽く、エレキベースに慣れているので長時間抱えていても疲れにくいです。

「TACOMA CB105C」参考動画。
Low-Bブラックナイロン弦。

「TACOMA CB105C」参考動画2。
こちらはHi-Cラウンドワウンド弦。


さて。
ここまで良い点を挙げて来ましたので悪い点も。

音などの評価はとても高いのですが、環境によって破損、へこみが起きやすいことがマイナス材料として挙げられることも。湿度などの条件によっては剥離などが起きたり、最悪の場合は木材が割れることもあるそう。

なので湿度の管理には気をつけたいところです。

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2022年5月3日追記

その後、実際に湿度管理をミス…いやあまり気にかけなかったせいでブレーシングが剥がれてしまいました。原因は部屋の湿度が上がりすぎてバック材が膨らみ、ブレーシングが剥がれてしまったという感じ。他にもブレーシングの端もほぼ剥がれました。

そのリペアは自力で行いました。ご興味ある方は…
↑こちらよりリペア日記すべてをご覧いただけます。
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・シリアルナンバーについて

最後にTACOMAのシリアルナンバーから製造年を判別する方法を。

1998年以降のTACOMAのシリアルナンバーは先頭にアルファベットが付けられております。
これが製造年を表していて、「B」が1998だそうだ。

店長所有のCB105Cのシリアルナンバー。
サウンドホールから見える位置にある。

B→1998
C→1999
D→2000
E→2001
F→2002
G→2003

ってことなので…自分のものは「F」で2002年製造ということになるわけです。

その他の数字部分にもちゃんと意味があって、製造日やサウンドホールの型、工場での修理歴の有無などがわかるそう。
ホントはここに記載すると優しいとは思うのですが…特に製造日はユリウス暦が使われているそうで、その辺の説明とかがいまいち理解できなかったのでFenderの解説ページをご紹介することでご勘弁いただきたい(笑)

↑Fenderのページ。英文なのでグーグル翻訳などでどうぞ。

↑Fenderのページが削除されてしまったようなのでこちらを。TACOMA公式サイトの1ページ。英文なので翻訳してご覧くださいませ。(2022年5月3日追記)

・最後に。

この記事を書くにあたって参考にしたページを紹介いたします。すべて英文となっておりますが、ご興味ありましたらそちらもご覧いただくとよりわかりやすいかと思います。




さてさて。

ここまでお付き合いいただき誠にありがとうございます!
この記事がどなたかのお役に立つ日が来れば幸いです。

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※2023年10月5日追記
その後、こちらの「TACOMA CB105C」は自力で29フレットまでの指板延長カスタムを施しました。その辺の話は『指板延長計画の作業工程を動画で公開』で動画にてお伝えしています。気になる方はよろしければぜひ。


2021年1月23日土曜日

「ベースdeぬるっとnight」【第17夜】配信報告。

どうも、ひらた店長です! 


店長、YouTubeにて一人でライブ配信をすることがあるんですね。

それが「ひらた店長のベースdeぬるっとnight」というタイトルでございまして。


今まではその「ぬるっとnight」の予告や配信報告って、アメブロで社長(兄)とやっている「ひらた家具店のブログ」にてやっていたんですね。

不定期での配信で月に一度か、それ以下のペースで配信していたから、というのが一番大きな理由でございました。それと、そっちのブログの方がアクセス数が多いから(笑)


しかし、今後はこの店長個人ブログにて配信の予告や報告をしていこう!と思っております。

理由としては今までよりも高頻度で配信していく予定なので、家具屋の方のブログでやるとさすがに迷惑になるから、というわけ(笑)


そんなわけでさっそくですが…


2021年1月22日の夜に「ぬるっとnight」を配信したので、そちらのご報告しよう!ってわけでございます。


昨夜の配信中の画面。



YouTubeのページがこちら。



第17夜となった昨夜は、先日手に入れたアコースティックベース「TACOMA CB105C」を弾きつつ、まったりとトークしながらお届けいたしました。

アコベの詳細とかをお話しつつ、爪弾いて楽しんでおりました。


基本的にはアコベのハイフレット、和音に店長自身が気持ちよくなって「いいなぁ~」って言っているのがメインの内容でした(笑)

今回はマイク一本で店長の声と、アコベの生音を配信したんですね。

いつもはルーパーを使ってますが、今回はルーパーやアンプは一切通しておりません。


ゆるゆるとお届けしておりますので、ご興味ありましたらラジオ的な感じでまったりとお楽しみいただけると幸いでございます♪


さてさて。それでは今回はこの辺で。

ひらた店長でした~!


2021年1月20日水曜日

三脚で撮影しているのに動画がブレる方は「手ブレ補正」にご注意。

どうも、ひらた店長です。

店長、YouTubeなどへ投稿するために動画を撮影することがあるんですね。 


以前、スマホで長時間の動画撮影をしていた時、スマホ本体を三脚に固定しているにも関わらず、なぜか撮影中に画面がガクッとブレることがあったのです。その症状に悩まされておりました。

スマホが寿命なのかな~と諦めていて、その後にデジタルビデオカメラを手に入れました。

そしてデジタルビデオカメラで長時間撮影するようになったんですが…


それでも三脚固定しているのに、なぜか画面がガクッとブレることが。


これ、すごい悩んだんですが…

じつは原因はとても単純なものでした。


原因は三脚固定での撮影中

「手ブレ補正機能をオンにしていたこと」

だったんです。



スマホのカメラの設定画面。
三脚固定時には忘れずにオフにしよう!


これ、カメラに詳しい方には当然のことみたいなんですが…

三脚固定して長時間の動画撮影する際には

必ず「手ブレ補正機能をオフにしなきゃいけないそうで。

それってスマホだろうが、デジタルビデオカメラだろうが同じだそう。


なぜか、というと。


手ブレ補正機能って、カメラ本体を手で持っていることが前提なんですね。

人間が手で持っている時の振動を感知して、それに補正をするらしいのです。


しかし、三脚固定時に手ブレ補正機能がオンになっていると、

何かの振動が三脚を伝わって来た時、それに手ブレ補正機能が過剰に反応して画面がガクッとブレてしまうそうで。

店長が調べた結果を簡単に言うと、こういう原因でガクッとブレるらしいんですね。


なので、三脚固定で長い時間動画撮影する時には、

忘れずに手ブレ補正機能をオフにしておこう!っていうわけ♪


もし、三脚での動画撮影時に画面がブレる、乱れることに悩んでいるという方は、手ブレ補正機能をご確認くださいませ。


この記事が参考になれば幸いです(*´Д`)


さてさて。

それでは今回はこの辺で。

ひらた店長でした~!


2021年1月19日火曜日

ついにアコースティックベース「TACOMA CB105C」を手に入れまして。

どうも、ひらた店長です。 


2021年1月13日に某フリマアプリにて、アコースティックベースを購入いたしまして。

アコースティックベースと言ってもウッドベース(コントラバス)の方じゃなく、アコースティックギターのベース版の方でございます。


アコースティックベースって長いので、ここからの呼び方は「アコベ」で統一いたします。


そのアコベが1月16日に手元に無事に届いたんですね。安心しました。

ちょっと地域によっては雪が強かったりして天候がよくなかったので、輸送しているトラックが事故ったりしないか心配だったのです(笑)



購入したアコベのお姿。
5弦ベースです。



メーカーは「TACOMA(タコマ)」



モデル名は
CB105C ThunderChief(サンダーチーフ)

TACOMAはアメリカのメーカーですが、
2004年にFenderに吸収合併され、2008年に生産終了したそう。

そんなわけで今は中古市場や個人売買のみで取引されているモデルでござます。
店長は最初に書いた通り、某フリマアプリでの個人売買ってわけ。



店長が購入したモデルのCB105Cには
L.R.Baggs製のプリアンプが。
真鍮製のプレートらしい。かっこいい。
時期によってはプリアンプが違うみたい。


届いた日に試奏する店長の図。
ボディの大きさにちょっと戸惑いました。


ずっと前から店長、アコベというものに興味がありまして。

興味っていうよりも「憧れ」ですね。


その憧れが火を吹きまして(笑)


毎日、某フリマアプリや某オークションアプリ、ネットショップなどでアコベを検索しては、良いモノが出てきたら購入してやろうか…っ!っていう感じで眺めていたわけです。

そんなこんなしていたら、こちらの「TACOMA CB105C」が出品されてましてね…


正直に言うとTACOMAというメーカーって知らなかったんですが、この見た目に惚れてしまいまして。実はWarwickの5弦か6弦のブラック色を探していたんですが…


惚れてしまったものは仕方がない。

覚悟を決めてポチらせていただきました。


ポチってからメーカーやモデル名で色々と検索をしたところ、現在は生産終了品とのこと。ある意味、覚悟を決めてポチって正解だったわけです。これを逃してしまったら二度と手に入れることができなかったんじゃないかな、と思うんですね。

少なくともそう簡単には手に入れることが出来なさそうでございます。




そんな「CB105C」の音はこちら。

生音をスマホで撮影しただけのもの。

(音量だけはアプリで2倍にブーストしてます)



とりあえず今回は「手に入れて嬉しい!」っていう話。

アコベが手元に来るまでの数日、メーカーやモデルについて調べてみた詳しい話はまた後日にブログでたっぷりとさせていただこうと思います(笑)


さてさて。

それでは今回はこの辺で。


ひらた店長でした!


2021年1月5日火曜日

2021年、明けましておめでとうございます!

明けましておめでとうございます!ひらた店長でございます。

2021年、令和3年となりました。いや~、一年のなんと早いこと…。

 

そんなわけで新年のごあいさつを動画にて公開いたしましたので、こちらのブログでもご紹介を。

1月1日に公開した動画を、本日1月5日にこのブログにてご紹介しているのはうっかりしていたからに他なりません(笑)


↑よかったらのぞいてみてね♪


慣例に乗っ取り、ウイスキー片手にまったりおしゃべりしております。
2021年の抱負などをお話しているのですが、動画の内容を一言でいうと、
「継続すること」に集約されるかな、と。

それとベースや趣味に関わる動画など、もっとマニアックな内容の動画も作ってみようかな、と思っております。

なんにしてもせっかく駆け出しYouTuberを気取らせてもらっているので、今年は今までよりも一層、YouTubeにも力を入れていこう!と。
そのように思っている次第でございます♪


さてさて。
それでは今回はこの辺で。

店長でした!