2025年3月31日月曜日

カメラを大切にするべくレンズガードを導入。【Leica X vario】

どうも、ひらた店長です。

先日、『「Leica X vario」を思い切って購入。ちょっとした裏話も。』という記事にて、ライカのカメラを購入し、それを一生物として大切にしたいということを書き綴った次第。
そして「カメラを大切にする」という第一歩として「防湿庫」というものを導入した、というのが前回『カメラを大切にするべく防湿庫を導入。』という話。

今回は「カメラを大切にする」という第二歩として「レンズガード」を導入した、という話。(ちなみに第三歩はない予定)

手に持っているのがレンズガード。
「レンズフィルター」「保護フィルター」など
他の呼び名もあるが今回は「レンズガード」で統一。

箱の中に向かって左の収納ケースが入ってて、
その中にレンズガードが入っている。
ちなみにLeica X varioのレンズ経は43mm。

↑製品の詳細はこちらから。カメラがLeicaなのでむやみに良いものを選んでみました。

X varioに装着したところ。

レンズ先端にねじ込まれている。
デザイン的にも違和感なし。カッコいい。

「レンズガード」という名前の通り、カメラのレンズをキズや汚れから守ってくれる製品。前回の防湿庫の記事でも書いた通り、Leica X varioはメーカーでの修理受付が終了しているので、万が一にもレンズに傷がついたりするのを未然に防がねば…というわけ。X varioはレンズとボディが一体型なのでレンズだけ交換するというのも出来ないし。

散歩中の写真撮影も想定しているので、これで野外撮影も安心。部屋の中で大切にするだけじゃなく、写真撮影の相棒として活躍させていきたい。部屋で触ってニマニマするのもいいどね。

今後はLeica X varioで撮影した写真もお見せできればと思う次第。


さてさて。
それでは今回はこの辺で。

2025年3月30日日曜日

カメラを大切にするべく防湿庫を導入。【Leica X vario】

どうも、ひらた店長です。

先日、『「Leica X vario」を思い切って購入。ちょっとした裏話も。』という記事にて、ライカのカメラを購入し、それを一生物として大切にしたいということを書き綴った次第。
そして「カメラを大切にする」という第一歩として「防湿庫」というものを導入した、というのが今回の話。

防湿庫に収まる「Leica X vario」。
ライトに照らされていい感じ。

防湿庫の全景はこんな感じ。
とりあえず望遠レンズと
コンデンサーマイクも収納してみた。

購入したのは『Re:CLEAN 25L 防湿庫 (庫内ライト付き, ブラック)』という防湿庫。サイズは幅40cm、奥行き27.5cm、高さ30cm。自分としてはちょうど良い大きさ。そしてこの製品は人感センサーのライトが付属されているのと、湿度計は日本製のアナログ表記なのがポイント高い。(防湿庫部分はチャイナ製)

防湿庫は名前の通り、箱の中を湿度をコントロールすることができる(乾燥した状態を保てる)ので、大切なカメラなどを湿気から守れるわけです。夏場などの高温多湿の状態で放っておくとカメラのレンズや内部がカビたりするケースがあるそう。

レンズ内部などにカビが発生した場合、メーカーなどで分解清掃などが必要になったりするそうですが…ライカに問い合わせたところ「X varioのオーバーホールは保守部品などがないのでできない」との回答。確かに2013年発売で現在は生産終了しているが、これはちょっと想定外でした。

そんなわけで「X vario」を一生大切にするためには防湿庫の導入は必須と判断。
普段の保管として防湿庫に入れておけばカビの発生はもちろん、密閉されているのでホコリからも守れるし。それに保管時の見た目もカッコいい。一石二鳥だ。

それにデジタルビデオカメラ用の望遠レンズとかコンデンサーマイクとか、湿気対策が必要なものも数点持っているので、そういうものも入れておけば湿度から守ってあげられる。だから一石三鳥か。


さてさて。
それでは今回はこの辺で。

2025年3月27日木曜日

「Leica X vario」を思い切って購入。ちょっとした裏話も。

どうも、ひらた店長です。

ついにカメラを、しかも「Leica(ライカ)」のものを買っちったというのが今回の話。

購入したライカのカメラ。
Leica X vario」。

ライカの赤いバッジが映える。

個人ブログでずっと話題にしていたアクションカメラ「Insta360 Ace Pro」は写真も撮影できるけど、自分の中ではあくまで動画用。今回購入したLeica X vario」は写真用、というのが自分の中の位置付け。(ちなみに動画撮影もできる機種)

カメラ上部にモデル名。
カメラ上部のことは「軍艦部」というらしい。

レンズは交換式ではないタイプ。
コンパクトデジタルカメラに類するそう。

2013年に発売され現在は生産終了しているモデル。なので中古品での入手となりました。

▼「Leica X vario」のスペック
 撮像素子:CMOSセンサー(APS-Cサイズ)
 総画素数:1650万画素 有効画素数:1620万画素
 レンズ:ライカ バリオ・エルマー f3.5-6.4/18-46mm ASPH.
 焦点距離・画角:18-46mm(35mm判換算28~70mm相当)
 開放F値:f3.5-6.4
 最短撮影距離:30cm~∞
↑さらに詳しく知りたい方はこちらのページをぜひ。

入手に当たっての資金作りはヤフオクにて。
思い出の品や趣味で所蔵していた品々を出品して、購入できる目処がついたので3月19日にフリマアプリにてポチりました。

喜びの声はもちろん、購入した理由や
なぜライカなのか、なぜこのモデルなのかなど。

一番大きな理由としては「フォーカスリングがあるから」というもの。
個人的な気持ちとして、カメラを操作するなら自分でピント合わせしたい、というのが強くあったんです。

オートフォーカスやオート設定で便利にパシャパシャ撮影するというよりは、マニュアル操作で一枚一枚にじっくりと向き合って撮影したいというのが心の中にあり、それが可能なライカのカメラで「手の届く範囲のもの」というのが、今回手に入れた「Leica X vario」というモデルでした。
この辺、詳しい話にご興味ありましたら動画をご覧くださいませ。

もともとライカについては詳しくなかったのですが、色々と調べている内にこのシンプルなデザインにも惹かれました。機能美を感じます。そして、実際に手にしてみてその質感にも強く惹かれた次第であります。


さて。ここからがちょっとした裏話。
動画では喋っていない内容です。


生産終了品なので中古品しか選択肢になく、色々と調べると「個人からではなくカメラ店から購入した方が良い」という記述を目にしていました。その方が安心だから、という理由です。確かに。

なので実は一度、Amazonにて出品されている「有名ではないカメラ店」から購入したんです。最安値ではなかったし、説明文や写真を見て問題はなさそうなものを選びました。(有名なところには良さそうな出物がなかったんです…)

しかし結果は失敗。

説明文にはないセンサーへのゴミの混入があり、写真に黒い斑点や糸くずが写り込んでいる状態の製品が届いたんです。確認のために販売元へ問い合わせたところ、「説明文にはなく確認していなかった」との回答。なので「納得いかない場合は返品を」とのこと。

そんなわけでAmazonにて返品。

その後にあらためてネットの海、フリマアプリも含めて「Leica X vario」を調べたところ、ちょうど個人所有の方が出品されていたんです。出品後数時間というタイミングです。

説明文を呼んでみると誠実さが伝わる文章で、普段の保管も防湿庫にてされているとの記述。「センサーへのゴミ写りはございませんか」との質問に「ない」との返答でしたので、そのままその方から購入。
購入時のメッセージのやりとりを通してもその方の誠実さが伝わり、この方から購入してよかったという気持ちになりました。(ライカの別機種への買い替えのために出品されたそう)

手元に届いてみると説明文の通りの美品、そして動作も全く問題なし。
むしろ最初にAmazonにて手に入れた品よりもフォーカスリングなどの動作が軽快。バッテリーも純正でヘタリもあまりないようでした。(Amazonでの品は社外品バッテリーで、ヘタリもかなりあった)


結果として私の場合は「フリマアプリでの個人売買で正解」だったわけです。

なので、有名ではないネット上のカメラ店よりも、場合によってはフリマアプリでの個人売買、特に実際に使っている前オーナーさんからの購入が安心な場合もある、というのがお伝えしたいところ。

しかし注意点もあります。

フリマアプリで妙に安く出品されているものは危険な可能性はありますので、あくまで「実際に使っている前オーナーさんから」というのが条件になると思います。(頼まれての出品や使用状況の記載がない場合は注意が必要かもしれません。もちろん全てとは言いませんが…)
その辺の判断は、説明文をよく読んだり質問したりして見極める必要があると思いますので購入は慎重に。特に高額品や人気の商品は。

そして有名なカメラ店からの購入が一番安心なのは言うまでもないところです。

何はともあれ。


今回手元に来てくれた「Leica X vario」。
一生物のつもりで大事にして、これから写真もどんどん撮影したいと思っている次第。

嬉しいです(*´σー`)エヘヘ


さてさて。
それでは今回はこの辺で。

2025年3月1日土曜日

【Insta360 Ace Pro】写真撮影時の解像度48MPと12MPでISOのMAX値が違う。

どうも、ひらた店長です。

2024年9月にアクションカメラ「Insta360 Ace Pro」を購入。主に動画撮影で使用しているわけですが、写真撮影にも使っています。
それで先日は「Ace Proで星空を撮影してみよう」と思い自宅近くの街灯のない場所へ。

48MP(8064x6048) f/2.6
ISO1600 シャッタースピード6秒

あえて事前に星の撮影方法を調べずに行き、頭の中に薄っすら残る「とにかくISO感度とシャッタースピードを長めに撮影したらいいんだよな?」という程度の星空撮影知識でまずは試して来た次第。

そうやって撮影した中で「マシ」だったのが上の写真。
何枚も撮影してみましたが他は全部ボツ。
(上の写真もそもそも撮影場所が悪くて遠くの街灯の光が入っていたり、余計なものが写っていたりするが…)

それでタイトルの話に。

撮影中に解像度を「12MP」から「48MP」に変更したわけです。48MPの方が後から切り抜くのにはいいかと思って。
それで48MPにしてISOを上げようと値をみると「1600」までしかないことに気付いたわけです。あれ?と思って見比べてみると…

48MPの時はISO1600がMAX
12MPの時はISO6400がMAX

となってました。

「Ace Pro」は48MPにするとクラリティーズームが使えなかったりするのはわかってましたが、今までマニュアルでISOをいじっていなかったので今更この点に気付いたわけです。
クラリティーズームが使えなくなる理由はわかるのですが、ISOの値が変わるのはどういう理屈なんだろう…カメラについて知識が浅いのでさっぱりわかりませんが、とにかく解像度を変更するとISOのMAX値が変わってしまう、という話がしたかったのが今回の話。

気になって動画撮影時の方も調べてみると

8Kの時はISO1600がMAX
4Kの時はISO6400がMAX

でした。
どなたかの参考になるかわかりませんが、参考になれば幸いです。


さてさて。
それでは今回はこの辺で。

(今回から「Ace Pro」に関する過去記事へのリンクを書き込んでおりません。もし気になる方は本記事下のラベル「Ace Pro」を押していただくか、ラベル一覧より「Ace Pro」をご覧くださいませ)