先日、『「Leica X vario」を思い切って購入。ちょっとした裏話も。』という記事にて、ライカのカメラを購入し、それを一生物として大切にしたいということを書き綴った次第。
そして「カメラを大切にする」という第一歩として「防湿庫」というものを導入した、というのが今回の話。
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防湿庫に収まる「Leica X vario」。 ライトに照らされていい感じ。 |
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防湿庫の全景はこんな感じ。 とりあえず望遠レンズと コンデンサーマイクも収納してみた。 |
購入したのは『Re:CLEAN 25L 防湿庫 (庫内ライト付き, ブラック)』という防湿庫。サイズは幅40cm、奥行き27.5cm、高さ30cm。自分としてはちょうど良い大きさ。そしてこの製品は人感センサーのライトが付属されているのと、湿度計は日本製のアナログ表記なのがポイント高い。(防湿庫部分はチャイナ製)
防湿庫は名前の通り、箱の中を湿度をコントロールすることができる(乾燥した状態を保てる)ので、大切なカメラなどを湿気から守れるわけです。夏場などの高温多湿の状態で放っておくとカメラのレンズや内部がカビたりするケースがあるそう。
レンズ内部などにカビが発生した場合、メーカーなどで分解清掃などが必要になったりするそうですが…ライカに問い合わせたところ「X varioのオーバーホールは保守部品などがないのでできない」との回答。確かに2013年発売で現在は生産終了しているが、これはちょっと想定外でした。
そんなわけで「X vario」を一生大切にするためには防湿庫の導入は必須と判断。
普段の保管として防湿庫に入れておけばカビの発生はもちろん、密閉されているのでホコリからも守れるし。それに保管時の見た目もカッコいい。一石二鳥だ。
それにデジタルビデオカメラ用の望遠レンズとかコンデンサーマイクとか、湿気対策が必要なものも数点持っているので、そういうものも入れておけば湿度から守ってあげられる。だから一石三鳥か。
さてさて。
それでは今回はこの辺で。
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