2023年4月にアコースティックベース(以下、アコベ)に自作のフィンガーレストとフィンガーランプを取り付けたという『フィンガーレスト&フィンガーランプの製作過程。』『フィンガーランプに追加パーツを付けて伸ばしてみた。』これら2つの記事を書きました。
今回は「追加パーツ」の形を修正したという話題。
アコベ「TACOMA CB105C」のボディ。 フィンガーランプは写真中央の横向きのヤツ。 |
フィンガーランプに近寄ったところ。 向かって右端の部分は 追加パーツを継ぎ足してある。 |
これが追加パーツのみの写真。 |
この追加パーツは自作フィンガーランプの長さがちょっと足りないので、あくまでも延長部分として作成。これを取り付けたこと自体はよかったんですが…実はフィンガーランプと曲線を合わせていなかった。
なので、演奏中に指が当たった時に違和感があったんです。板の高さが「高くて指に当たる」という感じ。少しの違和感だったんですが、気になったので一年越しに削って修正したわけです。
さてさて。
修正後、正面から。 |
修正後、ネック側から。 17Rの曲線に合わせてある。 |
これは修正前。 修正後と同じ角度の写真がなくて申し訳ない。 でも曲線が合っていないのはわかっていただけるかと。 |
修正後に演奏してみると違和感がなくなっていい感じ。もっと早くに修正しておけばよかった。というか、最初からちゃんと曲線を合わせて作るべきでした。反省。
ちなみに自分の場合はコード弾きの時に指が当たる位置に、フィンガーランプを取り付けている。指弾きの時にはこのフィンガーランプの上ではあまり弾かないんですよね。(ブリッジ寄りに取り付けているため)
とにかく演奏性も増したし、気になる部分が修正できてとてもよかったです。
それでは今回はこの辺で。
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