2025年12月17日水曜日

AceProにNDフィルターを使って夕日を撮影してみた。【Insta360 AcePro】

どうも、ひらた店長です。
今回はアクションカメラ「Insta360 AcePro」のレンズ部分に被せるタイプの「フィルター」についての話題を。

以前に『AcePro用マクロレンズで桜を動画&写真撮影してみた。』という記事にて「マクロレンズ(マクロフィルター)」を使った撮影についてお伝えいたしました。
↑使用したマクロレンズはこちら。

それで今回は「NDフィルター」を使って夕日を撮影してみたという話。

使用している「Insta360AcePro」と
「NDフィルター(ND8)」。
「NDフィルター」のみ。
右上に「ND8」との記載。
ホコリはご勘弁を…。
Insta360 AcePro/AcePro2専用 フィルターキット(UV+CPL+ND8 16 32 64)
AceProに装着したところ。
本体がケースに入っていると
違和感がなく装着できる。
走行中の車内からND8を使っての写真撮影。
その2。
確かこれでもEV値は-1とかだったはず。
その3。
(一枚目とほぼ同じ場所)

比較のためにNDフィルターを使っていない状態でも写真撮影しておけばよかったのだが…失念しておりました。写真撮影はしていませんが、装着前と後のAceProのモニターを見ていると、装着前だと夕日の周りの「青空の白い部分」が大きかったです。

ND8を使用して動画撮影した例は以下。

こちらのショート動画では
ND8を装着したまま撮影してます。

実はAceProを購入した際に思い切ってNDフィルターなどもセットで手に入れていたんです。夕日を撮影したり自然を撮影したりするのも好きなので、その内に役に立つかなと思って。

しかし、普段の撮影ではあまり必要性を感じなかったので今まで使う機会がなかったのですが…思い立ってND8を使ってみたところ、夕日がやはり綺麗に映せるなと実感。今回撮影してみて今後はもっと積極的に使ってみようと思った次第です。

ちなみにフィルターのケースがこちら。
複数個のセットを買うと
もっと大きいケースがついてきます。
これは別のフィルターをバラで購入した際のケース。
普段はこれに入れて持ち歩いているのだが
そのままケースを閉めると
フィルターのレンズ部分がケースに当たりそう…。
なのでケースの中で裏側にひっくり返して
ケースを閉じて持ち歩いています。

Insta360 AcePro/AcePro2専用 フィルターキット(CPL+ND8+ND16)
Insta360 AcePro/AcePro2専用 フィルターキット(ND8PL+ND16PL+ND32PL+ND64PL)
↑NDフィルターはバラでは購入できず、こういうセットになってしまっています。(ND1000だけバラで購入可能。「PLフィルター」はフィルター部分が回転する機構になっていない点にご注意を)

↑所有していないがCPLのみが欲しい方はこちらの製品が良いかも。これだとフィルター部分が回転する機構になっているようです。(その内に欲しいとは思っている)

自分の場合はAceProとは長く付き合うつもりなので、そのためにフィルターも揃えよう!と購入してました。NDフィルターについてはまだまだ勉強中なのですが、天気のいい日中でも良い効果があるはずなので、今後は色々と実験していきたいと思っています。

AceProもしくはAcePro2ユーザーの方の参考になれば幸いです。


さてさて。
それでは今回はこの辺で。

2025年12月13日土曜日

ついに案件が来たと思ったら詐欺メールだった話。

どうも、ひらた店長です。

今回は「ついに自分にも案件の依頼が…!」と思ったら見事に詐欺メールだったという話とともに、注意喚起もしていこうという話。最初、普通に喜んでしまったのだが…ぬか喜びでした。

アクションカメラ「Insta360 AcePro2」用の
バッテリーの案件…
に思えるメールタイトル。
メール本文。

このブログやYouTubeでアクションカメラ「Insta360 AcePro」を扱った記事・動画を投稿しています。なので「バッテリーのレビュー依頼」だと思って嬉しい気持ちで読んでいたわけです。最初の方、褒められているし。しかし本文をすべて読むと企業名などが全くない。(「りほしの」なる女性の名前っぽい記載のみ)

そんなわけで送信メールアドレス「jp03@vertue.cn」を検索してみると、ほぼ記事がヒットしない。そして他にもメールを受け取った方がいました。その方によると「vertue.cn」という中国のドメインでは実在する企業などがヒットしないとのこと。

↑「Jiro K」様のnoteの記事にて。

そして、そもそも「製品の提供を引き換えにAmazonレビューを依頼する」というのは「Amazonの規約違反」となっていて、それをすると最悪の場合は自分のAmazonアカウントが停止になる可能性もあるんだとか。恐ろしい。

そんなわけでこのメールは詐欺メールということで確定。なのでメルアドも含めて晒させていただき、注意喚起させていただいた次第。


こういうメールが来た場合、自衛のためにも相手方の情報は色々と調べる必要があると再認識いたしました。少なくともメール本文に正式な企業名がないのは間違いなくアウトですね。


さてさて。
それでは今回はこの辺で。

初めての案件かと思ったのに…無念。