アコースティックベース(アコースティックギターのベース版、以下「アコベ」で統一)のフレット磨きをそろそろ…と思っていたので、身の回りで評判の良いフレット磨きクロス「フレットバター(FRET BUTTER)」を初めて使ってみたというのが今回の話。感想や注意点など。
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| 『フレット磨き専用クロス Fret Butter』 アメリカの製品。 |
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| パッケージの裏面。 使用方法や注意点などが記載。 ブリッジやペグなどには使わない方がいいみたい。 |
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| フレットバター使用前の指板。 弦交換は数年していない。 |
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| ヘッド側から撮影。 フレットがくすんでいるのがわかる。 |
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| 写真中央が12フレット。 |
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| 指板のアップ。 |
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| フレットバターの中身がこちら。 バニラ系の甘い匂いがする。 個人的には好きな香り。 |
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| ピンク色のクロスに液体が染み込んでいる。 レモンオイルと研磨剤は未使用。 |
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| フレット&指板に擦っていく。 液体が指板の木材に潤いを与えてくれる。 |
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| しばらく擦っていると黒くなった。 |
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| 事前にネットで使い方を調べたところ、 ある程度液体が行き渡ったら 通常のクロスに変えて擦るという使い方が 使いやすいらしいのでその通りに。 |
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| 研磨剤が使われていないのにクロスが 黒くなるのはちょっと不思議な感じ。 フレットが綺麗になっているのがわかる。 |
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| ヘッド側から撮影。 指板が潤いフレットもピカピカに。 |
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| ローズウッドで自作した延長指板と指置き。 これらも色が深くなりいい感じに。 |
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| 同じく使用後の写真。 |
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| これがフレットバター使用前。 色が全然違う。 |
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| フレットバター未使用のアコベ全体図。 |
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| フレットバター後の全体図。 わかりにくいが指板がいい色になった。 |
一つ購入すると20回くらい使えるらしい。なので複数本のメンテナンスにもいい。
パッケージは口が閉じるようになっているが、液体が乾くと効果がなくなりそうなので長期保存は向かないかも。
指板にマスキングテープをする必要がないので本当に手軽にフレット磨き&指板のケアが出来て最高でした。気持ちがいい。
ただしメイプル指板の場合は「塗装に割れや欠け、剥がれ」があって木材が露出しているところは「黒ずむ場合がある」とのことなので、フレットバターを使わないか、使う場合はマスキングテープを使った方が良さそう。(友人はメイプル指板のギターに使う場合はマスキングテープを使用しているそう)
それとブリッジやペグなどの金属部分、メッキされている場所には使ってはいけないとパッケージに書いてあるので、その点にご注意を。
フレットバターを使用してのメンテナンスは
こちらのライブ配信中にしてました。
雑談メインですがご興味ありましたらどうぞ。
「手軽で最高」というのは先ほども書いた通りだが、個人的にはローズウッドで自作した延長指板パーツへのオイル塗装の効果もあって、それが本当に最高でした。高級感のある見た目になった気がします。オススメ。
↑あらためて製品へのリンクがこちら。(Amazon)
さてさて。
それでは今回はこの辺で。




















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