2025年9月3日水曜日

できなかったことが急にできるようになったりすることがある。

どうも、ひらた店長です。

8月27日に書いた『やはりドラムの練習はパッドより電子ドラムの方がいいね。』という記事にて、「ようやくキックペダルを踏む感覚が体に馴染んできたように思う」という趣旨のことを書きました。
今回はその辺の「これって楽器練習あるあるなんじゃないかな」という話をしてみたい。

ようやく自然にキックペダルを踏めるようになった。

8ビートを文章で書くと「ドッ、タン、ドド、タン」という感じだが、この「ド」がバスドラムを鳴らすタイミング。最近、バスドラムを鳴らすためのキックペダルを踏む感覚が特に馴染んできたと感じたのは「ドド」と連続して踏む時の話でして。

「ド」と一つ踏むのもタイミングが怪しかったりしていたが、特に「ドド」と連続するのはタイミングもボリュームもバラついていたんですよね。それを無理に揃えよう揃えようとして余計に力が入る、みたいな。
それがクリックを鳴らしながら練習を続けていたある日。突然、力が抜けて「ドド」とスムーズに、しかも自分の思っているタイミングに鳴らせるようになった次第。

これ、「どうだスゴいだろう」と自慢したいとかそういう話じゃなくて。(いやこの程度自慢にもならないが)

楽器練習をしていると、この「ある日突然できるようになる」ということがままあるように思うんです。
「全然うまくできねぇ…ッ!」と思いながら練習し続けていると、ある時嘘みたいにスムーズにできるようになったりするのは経験ある方が多いんじゃないでしょうか。毎日練習している中はもちろん、意外と一度諦めて期間を空けてから再挑戦するとなぜかスムーズにできるようになっていたりとか。

この現象、店長は「神経が繋がる」と勝手に表現しています。

これって楽器練習に限らず、スポーツとか技術習得の際に「あるある」の現象だと思っております。最近では店長、ドラム練習中でしたが、ベースのテクニック習得の時とかにも時々経験してきたことでして。共感いただけるんじゃないかなと。

一番わかりやすいのは「自転車に乗れるようになった瞬間」かもしれない。あの感覚が楽器練習などの最中にも感じることがあるわけです。しかも一度できるようになると、自転車のように期間を空けてもいつでもできるようになっているわけ。

そしてこの「神経が繋がる現象」って、経験すると結構気持ちいいよね、というのをお伝えしたかったのが本日の話。


さてさて。
それでは今回はこの辺で。

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