2024年12月24日火曜日

一眼レフカメラを借りたことがアクションカメラを購入する決め手になった。

どうも、ひらた店長です。

2024年7月に一眼レフカメラをお借りしたことがありました。「カメラに興味がある」的な話をしたらバンドメンバーが貸してくれたのです。
そのカメラを借りたことが色々と考える機会になり、9月にアクションカメラを購入するに至ったというのが今回の話。

お借りしたカメラ。
「CANON EOS Kiss X7」
すでに返却済み。

一眼レフカメラを借りたことで「自分は何を撮りたいのか?」ということを真剣に考える機会になったんです。

あらためて考えると、現在の自分は「動画撮影がメインである」ということ。そして「手ブレを抑えた動画を撮りたい」というのが強く思うところでした。(写真撮影は好きだけど、優先度が動画撮影の方が上だった)

「手ブレを抑える」という目的のため
デジタルビデオカメラにスタビライザーを
組み合わせることを模索。

スマホに使うジンバルにも手を出した。

室内での動画撮影だけではなく、例えば歩きながらの撮影や屋外での撮影に興味が出てきていて、そのためには「手ブレ」というものに向き合う必要が出てきたわけです。
スマホであればジンバルが必須で、デジタルビデオカメラであってもスムーズな映像を求めるならスタビライザー(またはジンバル)が必要だなと。それらを模索している時期に一眼レフカメラを借りたわけ。
(「ジンバル」「スタビライザー」はともに「手ブレを抑える装置」のこと)

一眼レフカメラは写真撮影はもちろん、動画撮影もできるわけです。
しかし、やはり自分が求める「スムーズな映像」のためにはジンバルが必須。

むむ…一眼レフとジンバルはさすがに費用面がヤバい…
(数十万は当たり前にする世界。一眼レフカメラは沼です)

そう考えながら「カメラ」というものを色々と調べていた際に、選択肢に挙がって来たのが「アクションカメラ」という種類のカメラでした。

2024年9月に購入したアクションカメラ。
「Insta360 Ace Pro」

そもそも一口に「カメラ」と言っても「一眼レフ(ミラーレス)カメラ」「コンパクトデジタルカメラ」「アクションカメラ」「デジタルビデオカメラ」などの種類があるようで。
今では「スマートフォン」もカメラの一種と言えるし、撮影するジャンルによって「Vlogカメラ」という言い方もあったりする。

今の自分に必要なカメラ、撮りたいものを考えた時に条件として挙がったのが「手ブレに強い」「主に動画撮影」「気軽に持ち運べるサイズ」というところ。

その条件に合うのが、コンパクトで手ブレに強い「アクションカメラ」であったわけです。

アクションカメラは主にスポーツシーンの動画撮影に特化したカメラなので、手ブレには異常に強いわけ。車やバイクに搭載してもブレのないスムーズな映像が撮れるほどです。言うなれば「デジタルビデオカメラとジンバルが一体になっている」ようなカメラなわけ。
そしてアクションカメラを色々と調べていったところ、「アクションカメラの中でもVlogカメラとしての要素が強いカメラ」という特徴がある「Insta360 Ace Pro」に辿り着きました。

歩きながら撮影してもブレず映像が綺麗。フリップスクリーンで自撮り動画撮影もできる。広角レンズで屋外はもちろん、室内でも撮影しやすい。コンパクトなので普段から持ち運べる。写真も綺麗に撮影できる…

自分が求めている性能すべてが入っているカメラでした。
(もちろんデメリットもある。ズームができない、接写できないなど。しかし、それらは他でカバーできるので自分的には問題ではない)


自分が何を撮りたいか。そのために必要な機能は何なのか。

一眼レフを借りたことであらためて考えたこと、わかったことが多かったです。貸してくれたバンドメンバーには本当に感謝。

正直、一眼レフカメラは一眼レフカメラで欲しいが…それはもっと後かな。


さてさて。
それでは今回はこの辺で。

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