2024年7月に一眼レフカメラをお借りしたことがありました。「カメラに興味がある」的な話をしたらバンドメンバーが貸してくれたのです。
そのカメラを借りたことが色々と考える機会になり、9月にアクションカメラを購入するに至ったというのが今回の話。
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お借りしたカメラ。 「CANON EOS Kiss X7」 すでに返却済み。 |
一眼レフカメラを借りたことで「自分は何を撮りたいのか?」ということを真剣に考える機会になったんです。
あらためて考えると、現在の自分は「動画撮影がメインである」ということ。そして「手ブレを抑えた動画を撮りたい」というのが強く思うところでした。(写真撮影は好きだけど、優先度が動画撮影の方が上だった)
室内での動画撮影だけではなく、例えば歩きながらの撮影や屋外での撮影に興味が出てきていて、そのためには「手ブレ」というものに向き合う必要が出てきたわけです。
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「手ブレを抑える」という目的のため デジタルビデオカメラにスタビライザーを 組み合わせることを模索。 |
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スマホに使うジンバルにも手を出した。 |
室内での動画撮影だけではなく、例えば歩きながらの撮影や屋外での撮影に興味が出てきていて、そのためには「手ブレ」というものに向き合う必要が出てきたわけです。
スマホであればジンバルが必須で、デジタルビデオカメラであってもスムーズな映像を求めるならスタビライザー(またはジンバル)が必要だなと。それらを模索している時期に一眼レフカメラを借りたわけ。
(「ジンバル」「スタビライザー」はともに「手ブレを抑える装置」のこと)
一眼レフカメラは写真撮影はもちろん、動画撮影もできるわけです。
しかし、やはり自分が求める「スムーズな映像」のためにはジンバルが必須。
むむ…一眼レフとジンバルはさすがに費用面がヤバい…
むむ…一眼レフとジンバルはさすがに費用面がヤバい…
(数十万は当たり前にする世界。一眼レフカメラは沼です)
そう考えながら「カメラ」というものを色々と調べていた際に、選択肢に挙がって来たのが「アクションカメラ」という種類のカメラでした。
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2024年9月に購入したアクションカメラ。 「Insta360 Ace Pro」 |
そもそも一口に「カメラ」と言っても「一眼レフ(ミラーレス)カメラ」「コンパクトデジタルカメラ」「アクションカメラ」「デジタルビデオカメラ」などの種類があるようで。
今では「スマートフォン」もカメラの一種と言えるし、撮影するジャンルによって「Vlogカメラ」という言い方もあったりする。
今の自分に必要なカメラ、撮りたいものを考えた時に条件として挙がったのが「手ブレに強い」「主に動画撮影」「気軽に持ち運べるサイズ」というところ。
その条件に合うのが、コンパクトで手ブレに強い「アクションカメラ」であったわけです。
アクションカメラは主にスポーツシーンの動画撮影に特化したカメラなので、手ブレには異常に強いわけ。車やバイクに搭載してもブレのないスムーズな映像が撮れるほどです。言うなれば「デジタルビデオカメラとジンバルが一体になっている」ようなカメラなわけ。
そしてアクションカメラを色々と調べていったところ、「アクションカメラの中でもVlogカメラとしての要素が強いカメラ」という特徴がある「Insta360 Ace Pro」に辿り着きました。
歩きながら撮影してもブレず映像が綺麗。フリップスクリーンで自撮り動画撮影もできる。広角レンズで屋外はもちろん、室内でも撮影しやすい。コンパクトなので普段から持ち運べる。写真も綺麗に撮影できる…
自分が求めている性能すべてが入っているカメラでした。
(もちろんデメリットもある。ズームができない、接写できないなど。しかし、それらは他でカバーできるので自分的には問題ではない)
自分が何を撮りたいか。そのために必要な機能は何なのか。
一眼レフを借りたことであらためて考えたこと、わかったことが多かったです。貸してくれたバンドメンバーには本当に感謝。
正直、一眼レフカメラは一眼レフカメラで欲しいが…それはもっと後かな。
さてさて。
それでは今回はこの辺で。
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