2024年5月20日月曜日

大人×2さんの10周年公演に触れて。

どうも、ひらた店長です。

2024年5月18日の夜、釧路市にある北海道立釧路芸術館にて行われた、クリエイティブ集団「大人×2(おとなのじじょう)」さんの公演を観劇して来ましたってのが今回の話。

観劇後、キャストの皆様と写真を。
ハンチングを被っているのが店長ね。

会場の北海道立釧路芸術館。

案内板。今回が10周年公演。

奥が入口。今回は物販も復活。

向かって右がビラで、その下が半券。
左は観劇した人だけがもらえるパンフレット。

大人×2さんのパンフレットは毎回凝っていて、その時々の内容に沿ったものとなっている。いつも見るのが楽しみなんですよね。今回の公演は「アイドル」が一つのテーマとなっているので表紙が雑誌風になっていて、中身はインタビュー記事のような形になっておりました。

あらすじは…

『所属タレントがゼロになってしまったとある芸能事務所。そこの社長にスカウトされた三人組の女性たち。しかし女性たちはダンスも歌も未経験のズブの素人だった…。アイドルデビューは3ヶ月後。果たして間に合うのか。いや、そもそもデビューするのか…?
社長の思惑と奮闘する社員の苦悩。そして女性たちの苦悩と友情。それらを大人×2らしいドタバタコメディでお送りするエンターテインメント!歌もダンスもオリジナル曲もあるよ!』

って感じでしょうか。いやちょっと伝わらないな。
そんなわけでこちらをどうぞ。

大人×2さんのYouTubeチャンネルより。
こちらは今回の公演の予告動画。

こちらは公演直前に公開されたメイキング。
観劇後に見ると感慨深い気持ちに。

大人×2さんのYouTubeチャンネルは→『じじょうの遊び場』←こちらから。


それで観劇した感想なんぞを述べていきたいわけですが…

「楽しかった」「大満足」「最高」などと月並みな言葉しか出てこない体たらくで大変申し訳なく思う次第。あそこが良かった、ここが面白かった、あの演出が…などと細かく書き出すと野暮ったい文章極まりないかと思うので、あくまでも自分が感じたことを。


劇中のキャラクターが「アイドル・芸能人のステージ上の姿とかは完成されたもので、裏ではやっぱり努力している。もともと完成されているわけじゃなくて、あくまでも普通の人たちなんだ」という主旨のセリフがありました。(この通りのセリフじゃないよ。あくまでそういう内容ってことね)
趣味だけどそれなりの気持ちで音楽をやっている自分には刺さったセリフでした。

そしてこのセリフがそのまま、今回の公演の舞台で実際に踊ったり歌ったりしているキャストの皆様の努力、そして公演を作っている皆様の努力を表しているよなと。
公演全体、告知なども含めて「大人×2さんらしい」と自分は感じるわけだけど、そういう「らしい」を感じさせるために色んな人の努力や今までの積み重ねがあるんだよなと。

そんな風に思いつつ明るく楽しい舞台を見ていたらなんかジーンと来て、危なくエンディングで泣きそうでした。内緒ね。

内容はたぶん、今までの大人×2さんの公演の中で一番ストレートなテーマだったと思います。なのでその分、ストレートに胸に響いたのかなというのが今回の感想。

今回の物販で購入した戦利品。
缶バッチ付きCDとミサンガ。
前のミサンガが切れちゃったから欲しかったのよね。

キャストの皆様と自撮り。
実は公演後にこうやって写真撮るの初めて。
正直緊張しました。

最後に。

大人×2さん、10周年公演おめでとうございます!本当に楽しい公演でした。
今後も一ファンとして活動、楽しみにしております。


さてさて。
それでは今回はこの辺で。


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