2023年8月28日月曜日

ライブではマルチエフェクター「ZOOM B3n」のみを使用。

どうも、ひらた店長です。

昨日8月27日の夜、予告通り地元で組んでいるバンド「たまゆら」での初ライブの様子をプレミア公開しました。今回はそのプレミア公開した動画をあらためて紹介するとともに、せっかくの個人ブログなので使ったエフェクターの話も。

ライブは8月6日に地元、標茶町のイベント内にて。

バンドの全景。
インスト3人組バンドです。

プレミア公開したライブの様子はこちらから。
雑踏の音が結構強めに入ってますがよかったらぜひ。

タイトルや冒頭に書いた通り、今回のライブではエフェクターをマルチエフェクター「ZOOM B3n」のみを使用。

これが「ZOOM B3n」。
カラーリングが個人的に好き。

↑B3nについてはこちらの2022年5月10日の記事にて。


ライブではエレキベースを使用していて、ベース本来の低音を支えるプレイの他、ベースでメロディを弾いたりもしています。

8月6日のセットリストが以下。

1,TRUE LOVE / 藤井フミヤ
2,I LOVE YOU / 尾崎豊
3,スウィート・メモリーズ / 松田聖子
4,糸 / 中島みゆき
5,真夏の果実 / サザンオールスターズ
6,奏↔水平線 / スキマスイッチ↔バックナンバー
7,情熱大陸 with →Pia-no-jaC← / 葉加瀬太郎

1,3,5がメロディで、2,7はベースラインを、6はベースラインとメロディを行ったり来たりしてます。(4はドラムを演奏)

B3nではプリアンプ「SANSAMP」を掛けっぱなしにしていてベースラインを弾いている時にはそれのみの状態で。1,3曲目ではリバーブ「HALL」を使用。5曲目のメロディはリバーブは切ってブースター「RC BOOST」で少し歪ませてます。6曲目のメロディ部分も同じブースターを使用。

パッチ全体はこういう状態。
左からBASS DRIVE(SANSAMP)、
HALL(リバーブ)、AnalogDelay(ディレイ)、
RC BOOST(ブースター)、そしてルーパー。

SANSAMPのセッティング。
ちょっと見づらいかもですが
数値などはこういう感じ。

リバーブなどのセッティング。
ディレイはメロディ用に
用意したけど使いませんでした。

上のライブ映像だと雑踏の関係で聴きにくいとは思うのですが、音作りとしては正直ちょっとミスったな、と。

個人的にはあまり低音が強く出ない方が好みなので、低音を抑え気味にしていたのですが、久しぶりのライブで「会場に人がたくさんいると低音が吸われる」というのを失念してました。
なのでライブ映像でもベースの音が消えているような状態のところが結構あるんですよね。

もう少し低音は出すセッティングの方がよかったと反省中。


「ZOOM B3n」のライブでの実戦使用は今回が初だったんですが、マルチエフェクターって本当に便利だなというのは実感。荷物が減るっていうのも大きいですが、音作りの幅が広がるってのがありがたい。特に空間系はコンパクトで揃えるとなかなかのお値段になりますから…。

今回は準備期間が短かったのでプリアンプは扱い慣れている「SANSAMP」にしましたけど、プリアンプもたくさんあるし、ブースター・歪み系もたくさんあるので色々と試してみたいなとあらためて思った次第。


さてさて。
それでは今回はこの辺で。


2023年8月26日土曜日

ライブ映像は8月27日の夜にプレミア公開。【たまゆら】

どうも、ひらた店長です。

8月10日の記事『「たまゆら」でのライブの報告とセットリストなど。』にて報告していた「8月6日のライブ」について、動画編集が終わり公開日が決まりましたのでその話題を。

公開は8月27日(日)の19:30にYouTubeのプレミア公開にて。

これは動画のサムネイル。
リンクは記事の最後にあります。

ライブは8月6日に標茶町にて開催された
「ボンマルシェ in 標茶」というイベント内にて。
ステージから会場を見たところ。

このイベントは地元、標茶町の地域おこし協力隊の方も取材していて、その様子はちょうど昨日(8月25日)に動画公開されてまして。

2つのイベント(マルシェ)について。
後半に「ボンマルシェ in 標茶」の話があります。

こちらの動画の4:00辺りから僕らの姿も入ってまして。映り込んでいるとかじゃなく、ライブの様子をしっかりと撮影していただいていて、素敵に編集していただいております。

以下、動画からのスクリーンショット画像を使わせていただきます。

MC中の私、店長の図。

演奏中の店長。
たまゆらでは「たかし」。

ドラムの「まさあき」さん。

ピアノの「ゆき」さん。

これは中島みゆきさんの「糸」を演奏中。
店長はドラムを、まさあきさんがエレクトーンを。

自分の楽器演奏中の写真って、当然ながら自分で撮影出来るわけじゃないのでこうやってアップの写真とかは貴重なんですよね~。ありがたいっす。

そんな8月6日に行われたライブの様子を公開するのが以下。

8月27日の19:30よりプレミア公開。
チャンネル登録いただけると開始時に通知が行くはずです。

「プレミア公開」というのはYouTubeの機能の一つで、テレビ番組のように時間を決めて放送する、という機能です。つまり、27日の19:30からリアルタイムに動画を流す(放送する)というわけ。
なので、その時には店長も見ていてチャットなどで交流することが可能です。ご興味、そしてお時間合いましたらお付き合いいただけると幸いです!

ちなみにプレミア公開後は通常の動画と同じに見ることが出来ます。見れなくなっちゃうわけじゃないのでご心配なく。(設定で公開後に見れなくすることはできる)

最後にあらためてライブのセットリストを。

1,TRUE LOVE / 藤井フミヤ
2,I LOVE YOU / 尾崎豊
3,スウィート・メモリーズ / 松田聖子
4,糸 / 中島みゆき
5,真夏の果実 / サザンオールスターズ
6,奏↔水平線 / スキマスイッチ↔バックナンバー
7,情熱大陸 with →Pia-no-jaC← / 葉加瀬太郎


イベント会場のザワザワ音も含んだライブ感溢れる映像となっております。先ほども書いた通り、ご興味・お時間合いましたらお付き合いいただけると幸いです。8月27日19:30にお待ちしております!


さてさて。
それでは今回はこの辺で。


2023年8月10日木曜日

「たまゆら」でのライブの報告とセットリストなど。【2023年8月6日】

どうも、ひらた店長です。

2023年8月6日(日)に地元、標茶町で開催されたイベント「ボンマルシェ in 標茶」にてライブさせていただきました。小物作家さんやキッチンカー、全34店が出店されたイベントで入場料などはかからない形です。

ライブ中の様子。
向かって左が私。

ステージ上の写真。
右側にQRコードも設置。

ステージ上からイベント会場を見た写真。
これはリハーサル時なので人はおらず。

こちらは当日の状態。
小物作家さんなどで賑わってました。

ステージも含めるとこんな感じ。

私、ひらた店長(バンド内では「たかし」)がベース(たまにドラム)担当。ドラム(たまにエレクトーン)担当が「まさあき」さん。ピアノ担当が「ゆき」さん。
この標茶町在住3人でインストバンド「たまゆら」を結成したのが2020年。その後、すぐにコロナ禍になって人前での初ライブが今回、2023年8月6日になった次第。

セットリストは以下。
1,TRUE LOVE / 藤井フミヤ
2,I LOVE YOU / 尾崎豊
3,スウィート・メモリーズ / 松田聖子
4,糸 / 中島みゆき
5,真夏の果実 / サザンオールスターズ
6,奏→水平線→奏 / スキマスイッチ&バックナンバー
7,情熱大陸 / 葉加瀬太郎(ピアノジャックVer)

以上の7曲をインストにて演奏。6曲目はスキマスイッチさんの「奏」とバックナンバーさんの「水平線」という曲をメドレーというか、行ったり来たりするアレンジにしたもの。ちなみにアレンジはピアニストのゆきさんが。

演奏の様子は動画撮影しているので編集してバンドのYouTubeチャンネル「たまゆらチャンネル」にて公開予定。ご興味ありましたらチャンネルをのぞいてみてもらったり、チャンネル登録いただけると幸いです。

ただ、今回のライブの様子、オープンスペースだったことと「BGMを生演奏する」という主旨だったため、そこまでボリュームを大きくして演奏していないんです。なので、撮影した動画を見直してみると、会場のザワザワとした音も結構強く入っていました。
現在、その「ザワザワ音」をPCのソフトにて軽減したりする作業をしているところです。

そんなわけでライブ映像の公開は早くても来週になるかな、といったところ。

MCが自分担当だったこと、そして初ライブだったこともあって緊張しましたが数年振りの人前でのライブ、とても刺激的でした。たくさんの好評の声もいただいて嬉しい限りでございます。


さてさて。
それでは今回はこの辺で。


2023年8月3日木曜日

ベース弦の古い音と新しい音の比較動画。【Playtech→D'Addario】

どうも、ひらた店長です。

先週末の7月29日にライブ配信をしながら5弦エレキベースの弦交換をしまして。そのライブ配信の報告と、ライブ配信の切り抜きで「古い弦と新しい弦の音の比較動画」も作りましたので紹介を、というのが今回の話。

配信中の画面。
フレット磨きなどのメンテも。

ちなみに誕生日当日だったので
乾杯などもしておりました。

交換前、つまり古い弦はこちらの
「Playtech(プレイテック)」の弦。
モデル「EBS-27125」。

パッケージの裏面。ゲージなどの記載。
Playtechはサウンドハウスさんの
プライベートブランドだったはず。

この弦を数年間使っていたのですが、8月6日にライブもあるしそろそろ交換を、と思った次第。それにハイフレットの方とかは見るからに「フレットの跡」がついてましたし…。

古い弦の裏側。1弦(C弦)。
弦が潰れている。

ちなみにこれは5弦(E弦)。
1フレットに当たるところも
ちょっと凹んでました。

新しい弦。両方とも「D'Addario(ダダリオ)」。
4弦セット「EXL220BT」とバラの「XLB028W」。

古い弦と新しい弦の音の比較はこちらで。
弦の話や使用感などについても。

切り抜きの元になったライブ配信アーカイブ。
まったり雑談も含んでいるのでご興味ありましたら。

音に関して気になる方はぜひ比較動画を見ていただければ。

数年使った古い弦と新しい弦なので音が全然違うのはもちろんなんですけど、結構ビックリしたのは「弦の手触り」でしょうか。(この点はライブ配信中には触れておりません)

激安のPlaytechの弦とD'Addarioの弦を比べると、表面の手触りが違うんですよね。やはりPlaytechの方が荒く感じて、D'Addarioの方が滑らかに感じました。弦のラウンドワウンドの巻数が違うんでしょうかね~。
弦のテンション感についてはあまり変わらない…かな。ゲージが変わっているので一概に言えないんでしょうが、わずかにD'Addarioの方がテンションは緩いかも。(D'Addarioの弦はゲージ細いの選んでます)

それと比較動画の最後の方でちょっと触れてますが、弦高は配信後に低くしました。ブリッジ側は限界まで低くしていたので、順反りにしていたネックをフラットに近づける形で。ゲージが細いのもありますが、結構低くすることが出来ました。弦高を低く出来るのはゲージを細いのに変えるメリットの一つかもしれません。


とりあえず、です。

色々と書きましたが総括としては「新しい弦は気持ちいい」ってことで。


さてさて。
それでは今回はこの辺で。