どうも、ひらた店長です。
今回は現在使っているPCケースの話。
写真の「P101 Silent」は静音設計が売りのATX対応ミドルタワーPCケース。ケースの前面が開閉するフロントドアになっていて、ケース内部に遮音性のあるシートが貼られています。
↑詳しいスペックなどはこちらにて。
ケースに内蔵されているファンを大きいのでファンノイズも気になりにくいんですよね。ケース上部にファンスピードを変えられるスイッチもあり。(大・小・ストップと選べる)
このケースを購入する前には中古で手に入れたASUSのPCケースを使っていたのですが…その内臓ファンが爆音でしてね。特に電源起動時には壊れるんじゃないかという勢いで回っておりました。
その様子と静音PCケースの音の比較動画は以下。
(動画内の静音PCケースはファンスピードが「小」)
以前に使っていた爆音PCケースと
「P101silent」の比較動画。イヤホン推奨。
以前の爆音PCケースから比べると、もうめちゃくちゃ静かでして。初めて使った時には本当に電源が入ったのか不安になったほどでした。
その後、ファンスピードを基本的に「大」にして使ってますが、それでもファンの低音が鳴っているくらいで個人的には全く気にならないレベル。なので大変満足いっているPCケースなんですよね。側面も開けやすくメンテナンスや配線もしやすいです。
フロントドアのファンの前と、ケース下部(電源ユニットの下)の2ヶ所に、取り外し可能なメッシュのフィルターがあり、大きいホコリをキャッチしてくれるので掃除もしやすい。
SSDはマザーボードの背面に設置する場所が2ヶ所あって、HDDを収めるベイは8個あります。そのベイは2個一組になっていて取り外すことができます。そんなに増設する予定はないですが「大は小を兼ねる」ってことで安心感がいい。
ただ、最後にデメリットも。
この静音PCケース。めちゃ重いです。
上記Amazonの販売ページによるとケース重量11820gとのことで、約12kgあることに。そこに各パーツが入るので実際には12kgは超えて来ます。そんなわけで持ち上げたりする場合は腰に要注意。
レビューでは「ファンやHDDなどの共振音が気になる」という記述も。確かに自分の場合も少し振動音・共振音が気になったので、ケースの下に折りたたんだ紙などをパッキンとして挟みました。すると音がなくなったので同じお悩みの方はパッキンを使ってみてくださいませ。
後は電源ユニットを収める部分がPCケースの下に位置してます。電源ユニットによってはケーブルがギリギリの長さになったりすることがあるので、その点は気にしておいた方が良いかも。実際に自分も以前に使っていた古めの電源ユニットだとマザーボード上部に挿すCPU補助電源(ATX 12V 8pin)はマジでギリギリで焦りましたね~。
↑先日新しくした玄人志向「KRPW-GA750W/90+」はケーブルの長さは大丈夫でした。
デメリットはこんなところ。
個人的にはこのデメリットを上回るメリットを静音性に感じるので、静かなPCケースをお求めの方にはオススメできるかなと。お値段も静音PCケースでは安価な方ですし。
もしどなたかの参考になりましたら幸いです。
さてさて。
それでは今回はこの辺で。
ひらた店長でした!
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