どうも、ひらた店長です。
ここ最近、自作PC(自分で部品を組み立てるタイプのパソコン)についての話が続いたので、ついでに「自作PCを使い始めたキッカケ」についても書き綴っておこうというのが今回の話。
現在使っている自作PC。 テレビをモニターとして兼用。 |
上の写真のように現在は自作PCを使っておりますが、もともとすごく興味があって使い始めたというわけじゃなかったんです。憧れはちょっとあったけどね。
初めて手に入れたPCは大学生の時(2001年くらい)で、SHARPのメビウスというノートPC。OSはWindowsXPでした。
それをずっと使っていたのですが、その頃はPCそのものの知識というのはほぼなく、ネットサーフィンやチャット、オンラインゲームなんかで使ってまして。4年ほど使った頃、一度壊れてマザーボードを交換しております。
知識がなくメンテナンスもろくにしてなくて、その頃はタバコも吸っていたからね~。今考えると仕方ない故障でした。
これはメビウスをメンテしている写真。 |
その後、しばらくPCを使わない生活になったんです。実家に戻って田舎だったのもあり、自室にネット回線もなかったしWi-Fiももちろんなかった。2000年後半くらいの話。
しかし、いよいよPCを使いたくなった頃、我が家のルーターを自分で交換しWi-Fiを使えるようにしたらいいじゃん!という結論に至りまして。知識はなかったのですが、色々と調べて気合でルーターを交換・設定。そして自室でメビウス君を稼働できるようになったわけ。
その際にスペック不足を感じて何とかならんか…?と調べたところメモリ増設という手段を知ったり、分解掃除の方法を調べて実行したり、最終的にメビウス君のCPUを交換するに至ったんですね。
その後、お世話になったPC。 |
メビウス君の後は両親が使っていたデスクトップPC「NEC バリュースター」を譲り受け、同じようにメモリ増設やCPU交換、OSの入れ替えやHDDの交換などをその都度調べながらやってきました。
そうこうしていると、ちょうど最近の自作PCの起きたようにある日電源がつかなくなりまして。電源ユニットが天寿を全うされたわけです。何時頃の話だったかちょっと記憶にないですが…2010年代前半だったかと思います。
さて、次の新しいPCはどうしようか…?と考えた時、そこで「自作PC」というのが選択肢に挙がったわけ。
しかし、いきなり新品の全部品を揃えると費用がかかりすぎるのと、知識がまだ不足していた自覚はあったので「組み上げられた型落ちの中古の自作PC」を購入したんですね。(OSも別に用意)
これなら自分で最初から組み上げなくても「自作PC」を手に入れることができますし、故障したり問題が起きたり、スペックが足りなくなってきた時、その都度勉強してパーツを購入したり、組み立てたりしながら「自作PCというもの」を覚えることができる、と考えた次第。たぶん自作PCユーザーの中では変則的な導入方法だったと思う。
そうやって自作PCを使うようになって、実際にトラブルが起きた際は、自分で調べて気合で解決して参りました。時には泣きそうになりながらね(笑)
現在、自作PCを使っているのはそういうキッカケと経緯でございます。
さてさて。
それでは今回はこの辺で。
ひらた店長でした!
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